いなば春男 活動日記

埼玉県三郷市で活動しています

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「東京電力」って何様

2012年03月31日 | 日々の活動

カラスの巣撤去予告ボスター 「3週間お待ちくださいと・・」 戸ヶ崎3丁目
しかしカラスはこんなポスターが張られているにも関わらず素知らぬカラス顔で卵を温めている

地域の東京電力の子会社も大変だ。「カラスの巣を見つけ、いつごろ撤去すると予告」するなどの気の使いようだ。
それに比べ、東京電力が1月に発表した企業向け電気料金の値上げ、4月1日からの実施について同意した企業は、わずか5%にととまっているとか。


見上げてごらん・・といっても電柱と電線ばっかりという人も これは変圧器の通常「カマ」なんです。なんでこんなものがぶら下げてあるのか? 左側6600ボルト右200ボルトにして各家庭に・・・(私、昔は電工屋でした)

三郷市や水道局は電気料の節約のため、LEDの電球に変えたり、こまめに電気を消したりして大変、特に水道局はモーターを使うので予算も大幅にアップだ。先日市役所でトイレで小の用をたし、つい癖で電気を消すと大の人から真っ暗じゃないかと怒られたことも。 
東電は会見で「新しい契約料金に賛同いただけないと、契約が成り立たないので電気をお届けすることがきびしい」と。


高圧送電線(鷹野4丁目)ここは高圧線を地上のコンデンサで?・・・

高圧といえば、東京電力の経営人「値上げは権利」値上げに応じなければ「電気を止める」と。
ところで、民営化、民営化、と言って、福祉関係でも個人と企業との契約ということにし、国や自治体の責任をなくしてしまう。ことのつまりは、銭のない奴とか、お上に逆らうやつは・・・という社会にしてしまったのか。


三郷市の電気スタンド!

電気といえば、CO2削減、エコ、電気自動車が注目を浴びている。
昨日、苗村みつお党埼玉14区政策責任者と一緒に、4月14日行われる演説会のお誘いの団体回りをした。
14区小選挙の予定候補者のポスターが目立つ、戸ヶ崎に来ると鈴木県議のポスターも。いよいよ解散という感じだ。その帰り市役所前での話しだ。
「80円で150キロ」なんだかわかりますか?わかんなーい。そう電気自動車の燃費の話です。
実は、三郷市役所南側に電気自動車用充電スタンドが開設されたんです。日産の電気自動車だと30分で充電完了のスタンドで、市役所の電気自動車充電や市民が使えるかどうか?わかりません。

この説明に来ているニッサンデーラーの方との話です。このスタンドでは30分で充電完了し、約150キロ乗れるという。自宅では6から7時間充電委にかかるらしいが、深夜電気割引を使えば1時間あたり9円ぐらいで8時間充電するとしても72円で済むという理屈だ。確かにガソリンはリッター150円を越えてしまった。(誰だ物価は下がっているとして年金を下げる奴は)私の車で、リッター15キロぐらいだから、150キロで1000円はかかる。それが、80円で、デーラーさんの話では、多くの自治体で電気充電スタンド作っているが、電気代は無料とか。三郷市はわかりません。このときは市の方はいませんでしたから。
これはあくまで、充電しているニッサン自動車の方との話で根拠はわかりません。

ちょっと長くなりましたが、とにかく30日、消費税10%に引き上げる法案を閣議決定した。
野田首相も財界から一括され増税に。だいたい国民の気持ちがわからないのは、国民から見放されること間違いなしだ。今までの首相がそうであったように。


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