いなば春男 活動日記

埼玉県三郷市で活動しています

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コスモスとノーベル平和賞

2014年10月12日 | 日々の活動

みさと市幸房 コスモス畑

コスモス畑にいると香りと虫、かえる・・・桃源郷のようだ 少しコスモスと遊んでみませんか!

「一人のこども、一人の教師、一冊の本、一本のペンが世界を変えられるのです。」昨年7月、国連総会で教育の重要性を訴えたパキスタンの少女、マララ・ユスフザイさの演説は、人々の心を強くとらえました。今回のノーベル平和賞受賞も、必然的流れだったように思います。

 女の子に生まれただけで教育教育の機会を奪われる現実が、世界に幅広く存在しています。とりわけ、マララさんが生まれ育った地域には、女子教育を否定する武装勢力タリバンが勢力をのばしていました。それでも勇気をもって訴え続けた彼女は、通学中に銃撃されました。

 一命を取り留めた瞬間から、マララさんの人生は方向づけられました。「17歳での受賞は早すぎるのではないか」。記者の質問にノーベル賞の選考委員長は「少女が権利をうける代弁者だ」と反論しました。マララさんも「この賞は声をあげられず、その声を聞き届けられるべき世界中の子供たちにささげられたものだ」とかたり、「代弁者」として歩む決意を示しています。

もちろん、彼女が重い荷を背負ったのも事実です。彼女を政治的に利用しようとする動きも出るでしょう。マララさんは日々試されることにもなります。

 

 同時に、子どもが教育を受ける権利にどれだけ真剣に向き合うか、大人たちも試されます。

 今回、憲法9条が平和賞の候補に挙がったことも大きな話題になりました。将来の受賞に向け、どれだけ9条を守り、実践していくか。私たちも試されます。

「しんぶん赤旗」潮流より

 しかし、驚いたね!台風19号が18号に引き続いて日本列島に上陸、沖縄を通過し九州・四国・本州に。なんてことだろう。明日には関東に。みなさん台風に備える対策はいかがですか!

早朝、見回りしてきましたが、以前水害があったところで、土のうなどの対策 がしてありましたね。でも驚いたのは大きなマンションで玄関に入らないよう対策がされていた。地域を知らない会社がつくったため、水が出るということも知らないで立てたみたいだ。

台風の被害がないように祈るばかりだ。  

コメント
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