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学校の桜の木、葉が落ちるというので枝を切ってしまった その結果が! 中はカラカラです
先日、武士の家計簿という映画を見てきた。ちょっと現実に忠実すぎ面白みが薄いという感じがしたが、現代と照らし合わせると納得する。
「北國新聞」では幕末のそろばん侍が映画に と題している。つまり加賀藩で代だい御算用者(加賀藩の財政担当)を務める猪山家の話である。
新聞では猪山家の家計が火の車になったわけとして原作者は次のように言っている。
現在に換算すると、親子で約1200万円の収入で中流の上という感じだ。しかしなぜ借金が膨らんだのか?当時(1843年・天保14年)は相当利子が高かったようだ。さらに武士階級の特有な出費、親戚づき合い・・・ではどうやって借金を返したか!がこの映画の見どころだ。
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キノコがびっしり 自然に帰るしかない
借金と言えば国・地方の借金もすごい。1960年は1,4兆円であったものが2010年では862兆円国民総生産の1、81倍にも及ぶ。これからどう返していくのだろうか。
やっていけない・・・と言えば
議員年金問題で12月3日逢坂総務大臣政務官から全国都道府県議会議長会、全国市議会議長会及び全国町村議会議長会の3会長に対し、「地方議会議員年金制度みなおしについての総務省の対応方針」が示されたということである。
基本的には、地方議員議員年金を廃止する。廃止の期間は、平成23年6月1日とする
在職12年(3期以上)掛け金総額及び特別掛金総額80%の一時金の給付を受けるか、廃止前の法律の例により年金の給付を受けるか選択できることとする。
そのほか・・・
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柿 たくさんの実が
議員年金の破たん 生活設計の破たんにもなってくる。平成の大合併でどんどん議員を減らし退職を多くする。そして定数を減らす・・・年金の財源が枯渇することは分かり切っていたはずだ。
議員も、おぼっちゃまか、金持ちの人しかできなる時代が・・・