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コスチュームジュエリー 「エクセル」の英断に共感

2006年10月09日 | アパレル放談

先週はイオンのことや伊藤忠商事、商社のOEMのことなど少し辛口のBlogが続いてしまいましたが、今日は最近、共感した話題を取り上げます。

百貨店中心に販路を持つコスチュームジュエリーのエクセル(粂伸夫社長)が「鉛含有のアクセサリー在庫を廃棄処分」したと10月5日の日本繊維新聞に報道されていました。

今年の3月頃に東京都の生活文化局が金属製アクセサリーの鉛含有の調査結果を発表し、アメリカの基準値を上回った商品が多く含まれていて、取扱いの注意を公表しました。

日本には、これに関する法規制は無く、今後の問題として、東京都も国と対処法を検討しているとの事でした。

東京都のHPを見ても、取扱いに関する注意喚起で、緊急に厳しい対応を迫る物では無いと受け取っていました。

エクセルさんが、自主的に独自で自社在庫を検査して、鉛の含有率0.06%の基準値を超える在庫品を全量廃棄処分されたそうです。
処分在庫12億~13億と報道にされていました。上代金額?にしたとしても、随分思い切った対応とエクセルさんの対応に感銘を受けました。

エクセルさんの話しでは、「現時点では法的規制は無いが、取引先、顧客に対し誠意を持って対応したい」と廃棄処分に踏み切られたようです。

東京都は「比較的安価なアクセサリーの問題」としていて、エクセルさんが特別対象となっていたわけでなく、アクセサリー業界全体の今後の問題として提起した段階です。

最近、他業界で多発した製品事故の対応の拙さに比べて、アクセサリー業界のなかで、エクセルさんの対応には、驚きと、感銘を受けました。

金属製アクセサリーの避けられないハンダ付けの問題や、海外の生産国との問題など業界としても難題が多いと思われます。

その難題に取組む今後の姿勢をエクセルさんは、示されたのではないかと推察します。

エクセルの粂伸夫社長とはゴルフを数回ご一緒させていただきましたが、ゴルフも紳士的で生真面目な感じでした。

最近社長に就任されたとお聞きしていましたが、私には英断と感じられますが、
久米社長にとっては、就任後最初の苦渋の決断だったのではないでしょうか。

その英断に拍手をおくります。

今後のご活躍を期待します。


伊藤忠商事とニシオ㈱との「ハンカチ王子」商標登録問題

2006年10月06日 | アパレル放談
ハンカチ王子の商標登録問題を、昨日は市民感情的なBlogを投稿しましたが、今日は「インパナトーレ窪添」としてビジネス的に考えてみます。

インターネットで検索すると、この問題の書き込みは想像以上にありました。

青いハンカチの製造元であるニシオ㈱も申請をしたようです。
8月28日に申請をし9月21日にインターネットニュースで発表しています。

その後自社のHPで、サンリオと組んで「幸せの青いハンカチ」ブランドで11月上旬発売を予定、10月4日にサンリオの展示会に出品、と掲示しています。

ニシオ㈱は「ハンカチ王子」のブランドの当面使用予定は無いが、権利留保のための申請であり、「幸せの青いハンカチ」発売も「生産中止中の当該商品をお客様にご迷惑をおかけしているために、発売に踏み切った」と高邁な発表をしています。
ビジネスの正当性は何処にあるかは、その企業が判断するですが、さわやかな斎藤少年をビジネスの手段として使う事には変わりはありません。


ただ理解出来ないのは、申請に至る技術的な問題です。

私は専門家ではありませんが、商標法には人格権の保護規定があったはずです。

この問題をニシオ㈱や伊藤忠が完全にクリアする見込みを持っているのかと思います。

人格保護規定の正確な解釈は専門家にお任せしますが、私の理解では、「ハンカチ王子」が斎藤君の愛称であるかの判断が重要な問題となると思います。「ハンカチ王子」が斎藤祐樹君のが愛称と判断されるなら、その愛称を登録申請するには、斎藤君本人(親権者)の同意が大前提となります。
伊藤忠、ニシオ㈱がこの人権保護規定をクリアーしている事が、申請の用件となります。

「阪神優勝」もこの点が争点だったように思います。

ニシオ㈱ならまだしも(失礼)、世界の伊藤忠なら、この問題を完全に完全にクリアして、申請に至ったと思いますが、はなはだ疑問です。

「ハンカチ王子」を斎藤君のニックネームとして認めるか否かの判断は、特許庁の見解次第ですが、現在の状況ではニックネームになるのではと思います。
(私が弁理士なら申請時=8月22日の時点では、愛称と言うほど浸透していなかった点を主張しますが・・ 結局無理かも知れません)

若し、伊藤忠が本人の同意を得ていたなら、斎藤君のサワヤカサが崩れ、「汚れた王子」のブランドイメージになってしまいます。

早稲田大学、アマ規定の問題にも発展し、伊藤忠のイメージダウンにもなり、失う物が多すぎます。

それらの問題を社内的に解決して申請したのか疑問が残ります。

当然申請に至る過程で、各部署へ稟議を通していると思いますが、この問題も商社が重要視しているリスクマネージメントの一つではないでしょうか?

私の記憶では、ニシオ㈱と伊藤忠商事とは大阪の北久宝寺町と久太郎町と、歩いて1~2分の目と鼻の先のお隣同士です。

今回の事は「お隣同士の喧嘩」のようです。

「イオンと行政の喧嘩」は大人同士の争いですが、ニシオと伊藤ち忠の争いは「子供の喧嘩」のように幼稚に見えます。(喧嘩している知りませんが・・)

ハンカチ王子の商標権を世界的大企業の伊藤忠商事が申請した?

2006年10月05日 | アパレル放談

自宅で、テレビのバラエティ番組を見ながら遅い昼食をとっていたら、「ハンカチ王子」の商標権を伊藤忠商事(CI)が取得という、東スポの夕刊の早や読みで伝えていました。

私は、あきれ返って、ものも言えず、食事が喉に詰まるほどでした。

日本を代表する商社が、取得した商標権問題として、別に驚くほどの事が無いかも知れませんが
「憤り!」「情けなさ!」「滑稽さ!」
など、いろんな思いが渦巻きました。

コメンテーターも、あきれ返っていました。

コメンテーターの一人は、伊藤忠商事の丹羽会長の人柄や考え方を披露して、
「このビジネス行為が果たして、丹羽会長は評価するだろうか?」というコメントを出していました。

このビジネス行為は、企業活動としては、営利目的の観点からすれば、正しいかも知れません。

最近頻発する各種の企業の不祥事と同次元で考えるものではありませんが、広い意味で企業のコンプライアンスに関わる問題かも知れません。

安倍首相の「美しい国?」、小沢一郎の「公正な国?」の観点からすれば、
美しい行為でも無く、公正な行為でも無いと思います。
丹羽会長も何時かの番組で、これに類した話しをしていました。

私が「憤り」「情けなさ」を感じたのは、純粋な高校球児を商売に利用する姑息な商魂です。
明らかに彼のブームに便乗しています。
プロ宣言した、苫小牧駒沢の田中選手であればまだしも、大学進学を目指す少年にとって、決して良いことでは無いと思います。

百歩譲って、ハンカチ王子の商標の利用をするのなら、ほかの利用の仕方があると思います。

例えば、疲弊するタオル業界全般への貢献になる利用の仕方です。

「中国製品の輸入に悩み、産地そのものが疲弊しているタオル業界に貢献する」ような商標権の利用方法もあると思います。

何故なら、産地の弱体化を招いた要因の一つは、商社も大いに関係しています。

ハンカチ王子の斎藤佑樹
選手のマスコミの取り上げ方も過熱気味ですが、壊滅的な状況にあったタオル業界にとっては、明るい話題だったのは事実です。

「疲弊する産業に貢献」できるのであれば、聡明なハンカチ王子の斎佑樹君も理解し、消費者の方も、疲弊している産地、業界を救う事となり、不快感を持つ事は無く、却って賛同してくれるのではないでしょうか?

其れを、大企業がビジネスとは言え、姑息に独占する商標登録は、先の「阪神優勝」の登録問題とは次元が違い過ぎます。

世界の伊藤忠が行なうことに「憤り」「情けなさ」を超えて、その姑息さに「滑稽さ」を感じます。

改革断行で企業の再構築をされた伊藤忠さんも、「丸紅・ダイエーのイオンとの提携による当社への影響と今後の対策」などという社内会議より、この対応策の検討のほうが緊急課題のように思いました。

 美しい国?に向けて、義務教育の見直しが検討されているようですが、企業の社員教育の見直しも、新しい時代に向けて行う必要がありそうです。

当家にとっては子育ては終わりましたが、斎藤家の家庭教育について、大いに見習わなければならないと思います。
外孫の女の子ですが、孫もあのように成長してくれれば良いなと、願っています。

内容はテレビ報道を見てのコメントです。
関東地区は今日の東京スポーツを見てください。

 


イオンとダイエーの提携問題

2006年10月05日 | アパレル放談
イオンとダイエーが提携の方向で交渉に入っているとの話しは聞いていましたが、
今日の一般誌の朝刊にも報じられました。
「イオンと行政の喧嘩?」についてBlogしていましたが、
今度は「イオンとダイエーが仲直り?」ということか?
仲直りというより、長年の「喧嘩に勝った」ということかも知れません。

丸紅としては、イオンのマイカルやその他の再生の実績を評価しての判断と
言っているようですが、外資に売るより、丸紅としては得策と考えたのでしょう。
また商社の最近の戦略から見ても「川中よりも川下を抑える意味」で、巨大流通グループのイオングループとのつながりも出来て、当然の事と思います。

合併が成立すると5兆円以上の流通グループが誕生すると報じていました。

これだけの規模になると、行政でも業者でも怖い物が無くなることでしょう。若し、これに、お客様の信頼を勝ち取れば力強いものになるのでしょう

新聞報道を見ていて、久し振りに「ニチイ、ヤオハン、ダイエー、ジャスコ、イズミヤ」などの昔のことを思い出しました。

私が学生から社会人になった頃(昭和30年代後半から40年代)がGMSが誕生した頃です。当然GMSという用語も無く、量販店・スーパーと称され、大阪では「バッタ屋」と揶揄された時代です。

ニチイは「セルフハトヤ」、「岡本商店」、「ヤマト小林」、「エルビス」が合併して、出来たスーパーということを業界で知っている人も少なくなったでしょう。

イオンは、松阪の「岡田屋」姫路「フタギ」大阪の「シロ」が合併してジャスコとなりその後マイカル.ヤオハンなどの吸収合併を繰り返しイオングループになったのです。

ダイエーは「主婦の店ダイエー」から、九州の「渕上」や関東東北の地方スーパーを傘下に収めてダイエイグループになりました。

西友も堤オーナー(元)の地縁もあり、滋賀県にあった「コマストアー」を買収し関西西友として、関西の足掛かりを作りました。

各の戦国武将が勢力拡大のために「武力、知力と権謀術数」で全国覇権を競っているのでしょう。

今のンHKの大河ドラマの「功名が辻」を、そんな目でご覧になるのも面白いかも知れません。
故人になられている方や、引退されている方が殆んどで、失礼なことかも知れませんが、歴史を紐解く意味で、お許し願うことにして、創業者の中内さん、西端さん、堤さん、伊藤さん、和田さん、二木さん、岡田さんと創業者の顔を思い浮かべて、戦国武将に当てはめるのも一興かと思います。

今は、戦国時代から、江戸時代になったのかも知れません。

イオングループは群雄割拠したスーパー時代から、巨大デベロッパーになりつつあります。
ダイエーを傘下にして、5兆円の巨大流通企業グループが誕生する事になります。

 量販店・スーパーだけの流通を捉えれば、全国を平定した家光に岡田社長がなられるのかも知れません。

長い鎖国政策で平穏を維持した徳川幕府と違い、開国で海外の巨大流通グループの脅威にさらされている流通業界にとって、富国強兵の明治に歴史をスリップすることが必要なのかも知れません。

いずれにしても、善良なる領民の犠牲を伴う歴史の繰り返しにならないように願うばかりです。

お知らせ!

昨日開いた「インパナトーレ情報・実践塾」の掲示板がアクセスの仕方が複雑とのご指摘を受けました。

非公開の限定の掲示板にしようとしたのですが、もう少し広くお読みいただいたほうが良いとのご意見が多く、公開にしました。

このブログの右枠の下のほうにあるプロフィール(赤いダルマ)の上に「ブックマーク」の表示があります。
そのブックマーク表示をクリックすると、手続き無しで開きます。ブログで書いた意見を、少し掘り下げた内容で、具体的に提言していこうと思っています。

Goo掲示板開設のお知らせ サークル会員募集!

2006年10月04日 | アパレル放談

最近、インパナトーレのブログをご覧頂いている方の層も増えてきました。
出来るだけ時事ネタ的な内容を避けてきたのですが、話題になった特定の会社や個人の実名を伴った記事が多くならざるを得なくなりました。

非難中傷の内容は書いてはおらず、これからも注意してまいりますが、もう少し突っ込んだ主張も提示する事も意義あることと思います。

不特定多数がご覧になるブログでは限界もあり、会員限定のコミニュティ型のGoo掲示板を別に開設致しました

毎日投稿とは行きませんが、ライフワーク的に自分の考えている事を掲示板に書き込みたいと思います。

インパナトーレ情報・実践塾というサークル名のGoo掲示板です。

当面は非公開の掲示板にしますが、インパナトーレBlogのブックマークから入ることが出来ます

サークル会意を募集して、情報交換と会員の実践の場としたいと思います。

サークル会員の個別の相談にも時間と能力の範囲で答えていきたいと思います
サークル会員のコミニュティ型の会員参加型の伝言板に育てていきたいと思います。

Blogともども、ご覧、ご参加ください。


イオンと行政の喧嘩? 

2006年10月03日 | アパレル放談

繊研新聞の記事を見て、「イオンと行政の喧嘩」という少し過激なことばを使ったので、気になって、Yahooでキーワードで検索したら、案外たくさん検索に引っ掛ったので、他にも摩擦が有るのだと安心しました。

革新は摩擦と犠牲が出て、勝ち組と負け組が出るのはこの五年間で充分体験した事です。

最近大阪府下の大日にオープンしたイオンのモールを見ていると、物販や飲食ともに殆んど同じ出店が目立ちます。

最近、SCに専門店やSPAの会社の現場の方から、出店コスト、条件や営業時間の問題などの悲鳴を聞きます。

OEMで20%以下に、しわ寄せ出来る大手アパレルや、SPAに出店のメンバーが集中するのは当然です。(9月29日ブログ参照願います)http://blog.goo.ne.jp/impannatore/e/03560651aad70d02ef7e439064435a62

これが岡田社長の仰っている「ジャスコ直轄に近い飲食・サービスの面積で、サービス産業化したモール型SC」ということなのでしょう。

けもの道の郊外型のニューモールであれば、新しい文化を強力に発信するのも良いかも知れませんが、市街地の再開発となれば、長くその地に根ざした文化との
融合も大切なのかも知れません。
文明は別としても、その地の文化は、武力や経済の力で駆逐して、変化してきたそうです。
ローマ帝国やナポレオン、大英帝国、ラテンなどの文化の世界的な流れを見るとこ
のことが理解されます。

やはり文化を伝播するには、武力とは言いませんが、資金力などの力が必要なのでしょう。
その土地のネイティブは、時代とともに、滅びていくのでしょうか。



 

 


イオンと行政の喧嘩? 

2006年10月02日 | アパレル放談

今朝の繊研新聞にイオン岡田社長の「まちづくり3法批判」、「再開発は準公務員的立場で」という囲み記事が出ていました。

獣マークの標識のある地方から、どぶ鼠のいる市街へ開発を広げているイオンの岡田社長にとって、市街地の再開発は、魅力のある格好の商圏として魅力のあることだと思います。

まちづくり三法に関わる行政とイオンとの確執の正確な情報は無いので、ブログではコメントしませんが、市街地再開発は、その地域の住民と業者の双方が満足するものが望ましいと思います。

今から20年前後のアメリカが、郊外型SC・モールから市街再開発型に転じた時代といえます。
まさに再開発の事例として参考になるのではないかと思います。

私がアメリカに居たころは、まさに獣マークの郊外のSC開発の時代でした。
商圏のあるところに、商業物件が出来るという日本での私の常識から、狐や狸はいても、人の住んでいない土地に何故巨大SCモールができるのか不思議に思っていました。
何も無い荒地に、巨大なSC・モール建設され、しばらくすると、周辺に住宅やオフィスが出来て、巨大なニュータウンが出来てきます。

それらのSCに出店していた関係で、よく売場にいると、「イトーヨーカ堂」、「ジャスコ」
「マイカル」などのプレートの貸しきりバスで、視察団をよく見かけました。
マーケットリサーチのツアーだったのでしょう。

ある時に、デベロッパーの幹部が、私に質問してきました。
「Mr.KUBOZOE あの団体は、店の写真を撮って1時間ほどで帰るが、あの人たちは何しに来ているのか?」
その問いに、「新規のSC開発のマーケットリサーチをしているのだと思う」と答えておきました。
笑いながら「短時間のリサーチで理解するとは、さすが日本人だ!」と笑っていました。
彼はそのツアーが次に行くところは、コスタメサのサウスコーストプラザに行くと聞いていたようです。
クラスターのはっきりしているアメリカでは、その商圏の徹底的な調査を行ないますが、その点が彼は理解出来なかったようです。
彼に理解させるだけの英語力は無いので、話題を転じました。

その頃は、アメリカは好景気から不況に入り、日本はバブルのj頃でした。

不況は、郊外に巨大モールを開発し無くても、市街地の地価の下落で、ダウンタウンを再開発する方が、行政にとっても好都合で、出店するデベロッパーも経済効果は上がります。
その頃から、アメリカのSCモールは郊外型からダウンタウンの再開発に変わりつつある時代でした。

過疎化したダウンタウンの市街地の再開発が行政と民間とで共同開発を始めている時代でした。

サンディエゴ市のホルトンプラザやサンフランシスコ市街の再開発、Mr.トランプとニューヨーク市によるウエストサイド地区などの疲弊したダウンタウンの再開発が始まりだしている時代でした。

それらの市街地再開発のポイントは、行政と民間との協力・協同・協働の再開発です。

イオンの岡田社長が正しいのか、行政が正しいのか、私には判りませんが、
重要なのは住民と地元業者の不在の議論で無いように願いたいものです。
どちらにしてもその地域に受け入れられ、その住民に密着した再開発になる事が重要だと思います。

日本も「敵・守旧・断行」の混乱の政治から「美しい日本」の新たな政治に変わるようです。

イオンの岡田社長、「行政に準公務員的に」となる事を求め、イオンも「サービス産業型のSC」を目指すなら、行政も「準公務員的では無く、市民的な立場で、イオン側も「市民が求める、真のサービス産業が、今のモデルのSC・モールなのか自問しながら」、双方が、住民・業者の目線で再開発に協力・協同・協働して、再開発を行なうことが重要と思います。