TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

新潟の旅 その5

2019-11-16 22:12:27 | 旅行記
更に新潟旅行記の続き。

岩船港鮮魚センターを後にして、昼食はイヨボヤ会館の手前にある「悠流里」に。
人気の店とは聞いてましたが、11時半前に着いたのに駐車場の空きは最後の1台になってましたわ。とめられてラッキーと思いましょう。



とはいえ、順番待ちは27番の番号札。待ち時間は隣にある永徳鮭乃蔵でお買いもの。立派なはらこ(イクラ)と鮭の加工品を購入。待ち時間を利用できるのはありがたいし、ここでのレシートを「悠流里」に提示したら5%引きになるんだそうで。



3~40分くらいですかね、待ったのは。
この店が人気なのはやっぱり、鮭は鮭の専門店、村上牛は村上牛の専門店、というのが一般的なれど、ここでは両方同時にいただける。それだけじゃなくって、海産物もあり、そもそもここは石臼で挽いた蕎麦の専門店でもあり、しかも先ほどの永徳というしっかりした会社の経営ですから適当なファミレスとは違って、ちゃんとしたモノを提供してくれるところなんでしょうね。

というわけで、今回いただいたのはやたらとノドグロにご執心だった母は炙りノドグロ丼、カミさんは鮭親子丼と、村上牛炙り丼のセットを、小生は・・・朝飯食い過ぎたんで、村上牛を半分カミさんからもらうことにして、せいろ蕎麦にしたのでありました。この選択肢の広さが魅力であり、それを存分に楽しませていただきました。
もちろん・・・そりゃあ美味かったですよ。炙ったノドグロはかなり脂が浮いていたのは意外だったし、イクラがまた上品なお味でね・・・。ま、村上牛自体は普通だったかな。
言ってみればこの店だけで村上の食をとことん堪能させていただいたのでした。

ホント、大人気で混んでますけど、待つだけの価値のあるお店ですよ、こちらは。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟の旅 その4

2019-11-15 22:32:23 | 旅行記
またまた新潟旅行記の続き。

瀬波温泉の朝~~~。
夕陽に負けずにすがすがしい朝の日本海なのです。




この日の行程は村上市内観光。
チェックアウトしてまず向かったのはイヨボヤ会館

まずはクルマをとめて、三面川の居繰網漁とやらを見に行ったのでした・・・が、イヨボヤ会館側からは中州を挟んだ対岸でやっていたので、あぁ舟出してやってるな~くらいにしか見えなかったのです。
でも川べりには「鮭」と入ったゼッケンを付けた釣り人が多数。
三面川で鮭を釣るには当然許可がいるんですな。
で、釣りあげられた見事な鮭を見たり、釣りあげた瞬間を見たり。
なんやら村上らしい、光景を見ることができました。

次いでイヨボヤ会館に戻って、館内を見学。
正直思ってたより、かなりしっかりとつくられた施設でしたね。
もっとしょぼいと思ってたのはごめんなさい。

再びクルマに乗って岩船港方面に。
鮮魚センターに行って少し、お買いものです。

・・・実は朝はこれだけいい天気だったのに、三面川に至るころには結構な雨模様になってしまったのです。おかげで写真を撮りそこねました・・・。

今日の通勤音楽
DON’T STOP ME NOW ~CORNERSTONES EP~ / 佐藤 竹善
MOTOWN / MICHAEL McDONALD

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟の旅 その3

2019-11-13 22:19:53 | 旅行記
引き続き新潟旅行記。

瀬波温泉のお宿は「汐美荘」。



ぶっちゃけ今回の行程はBS朝日の「新・鉄道絶景の旅」の影響を多分に受けていて、このお宿ももちろん番組で取り上げられていた宿でございました。

夕陽が売り物のこのお宿、部屋は全てオーシャン&夕陽ビュー。
チェックインしたのがまさに夕暮れ時のちょっと前。
部屋からの夕陽はこんな感じ。




更にロビーでの夕陽に乾杯イベントにもしっかり参加させていただきました。



流石ですねこの夕陽の景色は先の番組でも紹介された通りまさに絶景。
夕陽に乾杯!!!
もちろん夕陽が堪能できる天気だったのが幸いだったのもありますが、やはりこの立地はまさに文字通り夕映えの宿。夕陽をここまで味わったことは今までなかったんじゃないかな。
とにかく訳も分からず夕陽って感動しますよね。

もちろん瀬波温泉ですから風呂は温泉、なんやら硫黄がほのかに香ります。
いや~あったまりましたね。
とはいえ夕食はJRのツアープランだったんで、正直こんなもんかな、という印象ではありましたが、とはいえ目の前で炊きあがった岩船産コシヒカリ、これは絶品。夕食前に作っておいた温泉タマゴをいただく際にもらった塩をふっていただくご飯は、それはもう、というお味。とにかくご飯を残すのは勿体ない、ということで腹パンパンになりながらもたいらげさせていただきました。
ご飯がこれだけ美味いと思ったのは初めてかもね。

そんでもって夜にはやたらド派手な花火大会。



写真見ると凄そうですが、実は窓に映したCG映像だったりします。
そういう演出もまたニクイね。

というわけで宿の選択も大正解でした。
鉄道絶景の旅、様々であったのです。

今日の通勤音楽
ORGANIZER / KIYO*SEN
THE ROYAL DAN A TRIBUTE / VARIOUS
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟の旅 その2

2019-11-12 23:47:41 | 旅行記
新潟旅行記の続きです。

村上駅に着いてから。
取りあえず駅前の観光案内所に寄っていろんなマップ関係を漁ってレンタカーのFITで出発進行。
海が見たいという母の希望をかなえるために、まずは笹川流れ沿いをドライブです。

それにしても最近のクルマって凄いね。別にどうということもない普通の標準的なFITだと思ってたら、制限速度とか追い越し禁止等の道路制限をクルマが勝手に認識して、車線をはみ出しそうになったらハンドルをクイクイッって軽く押し戻すような力が働いたり、制限速度超過を検知しました~とか注意喚起したりとか・・・ホントこの数年でクルマというものもだいぶ進化してますね・・・でもこのFITヘッドライト点灯がオートじゃなかったのはトンネルがたくさんあっただけにしんどかったな。

てなわけで海沿いの道はかなりクネクネ。
ちょっとサイドミラーやバックミラーをチラ見しつつ更には景色を一瞬見ただけですぐに次のカーブが襲ってくるものでね、結構緊張感のあるドライブでした。FITのはみ出し検知が早速本領発揮。

ところどころでクルマを停めて、少しづつの景色眺めタイムをとりつつ。



桑川駅前では列車も到着して、景色プラス鉄も堪能。
たまたまEF510 500番台北斗星色牽引の貨物列車も来たんだけど、気付くのが遅くて写真撮れなかったのが残念だったな。



海沿いドライブの折り返し地点はこちら。
笹川流れ塩工房です。



ちなみに尻が映っているクルマが今回借りたFITです。
日本海の海水を煮詰めて塩を作っているというこの工房、ここでは絶対にゆでたまごを食うぞ、と思っていたのでした。



併設のカフェからの景色も絶景。
日本海の塩をゆで卵で味わいつつの荒波ウォッチング、茶をしばいている間にもみるみるうちに波が荒くなってきましたね。そんな雰囲気を存分に楽しませていただきました・・・。




というわけで、再び来た道をそのまま引き返して今宵の宿、瀬波温泉に向かいます。

今日の通勤音楽
DIMENSION LIVE 2005 IMPRESSIONS TOUR IN STB (DVD) / DIMENSION
UNDER COVER / ROLLING STONES


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟の旅 その1

2019-11-11 22:24:03 | 旅行記
というわけで、旅の後には恒例の写真旅日記です。

今回は一人乗り鉄旅とは違って綿密な計画の元の行動だったものですから、我ながらなかなかの効率的な旅行になったのではないかと思ってます...。

まずはカミさんと二人で快速「アーバン」に乗って高崎に。
高崎にて母と待ち合わせて乗ったのが・・・E4系「とき」。
そのうち二階建新幹線も廃止、ということで最近結構意図的も含めて乗る機会が多いのですが(実は今年に入ってから3回目)、例の水没で新製分のE7系は北陸に回すということになったようですから、1~2年レベルでは延命されるんでしょう。



とはいえ、もう既にガタがきているんでしょうかね~、意外とトンネルの中を走行している時はこれが新幹線!?と思うくらいに、かんなりうるさかったのです。

そして新潟に到着後、乗り換えの際にちょっとした問題が。
昼飯に駅弁でも買って・・・と思ってたんだけど、カミさんが今はこんなに食えない、と。村上に着いてから食いたいなどと言いだしたものの、村上駅前ってなんにもないだろうし、しかもそうなったら飯食うの14時くらいになるだろうから、旅館の晩飯の食欲に響くぞ、ということでしばらく思案した結果がこれ。



一応地元の名物を軽く食うには丁度良かった、ということで。このおにぎり一個が昼飯になったのです。

新潟から村上まではもちろん特急「いなほ」。E653系1000番台なのですが、これもまたなんやらガタがきていてね、普段列車に乗っている時には感じられない、ゴッツンゴッツンと床と台車がまるで当たっているかのような振動があってね、決して乗り心地良くはなかったな。その昔キハ181系の特急「いなば」に乗った時に同じような振動を感じたのを思い出した。
母もこの電車揺れるね~と言ってたほどですから、相当なもんだったんでしょう。



そんなこんなで村上に到着。



まずは駅横のニッポンレンタカーにてクルマを借りました。
今回の車種はFIT。レンタカーっていろんなクルマの味見ができるから面白いね。
ま、自分のクルマとは勝手が違うから慣れるまでは結構怖いんだけどね。

今日の通勤音楽
LEVEL42 / LEVEL42
3 OF US / FAB BOND

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村上にて

2019-11-09 20:50:31 | 旅行記


家族旅行2日目。
朝の海は美しかったんですけどね〜。
そこは冬も近い新潟だけに、天候も変わりやすく…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟に来ています

2019-11-08 23:01:38 | 旅行記
今日は代休をとって家族旅行。
新潟に来ています。
天気がなんとか持ってくれたおかげでこんな夕陽を拝むことができました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切手、コンビニ

2019-11-06 21:53:22 | Weblog
今日の帰りに、コンビニに行って切手を買おうと思った。
というわけで、駅の下にあるNEWDAYSに・・・
ごめんなさい、扱いないんですよ~ だって。
コンビニに行けば売ってるものだと思ったんだけど、必ずしもそうじゃないんですね。
初めて知った。
やはり全国チェーン展開しているようなコンビニじゃないと、ということなんですかね。
その意味ではNEWDAYSって、所詮はローカル、ということなんですな。
…っていう話。

今日の通勤音楽
LOOKING BACK / 小田和正
10 MILES / CHAMPLIN WILLIAMS FRIESTEDT
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEAP OF FAITH / TIMOTHY B. SCHMIT

2019-11-05 22:15:51 | AORとか
TIMOTHY B. SCHMITが2016年の末ごろにリリースしたアルバム。
リリース直後に聴いた時はなんだかふ~ん、てな感じでまあそんなもんか、というのがその当時の印象。
でもね、我がiPodが何故か最近このアルバムをやたらと選んでくれるんで、自然に聴きこんでしまったわけですが・・・聴きこむにつれ、なんかいいんですよね。
EAGLES時代もそうではあったものの、もう、完全にジャンルはカントリー。JIM KELTNERをはじめとしたBENMONT TENCHにJOHN McFEE、そしてなんとGARY BURTONといった、気の合う仲間で気の向くままに制作した、という雰囲気がなんとなく伝わってくるんですよね。そこがもうがつがつと作品を作る必要がない、大ベテラン、熟年の余裕というか、自然体。
もちろんTIMOTHY節、メロディがまたいいんですよね、心をつかまれるというか。

そんなこんなで改めてハマってしまっているこのアルバム、まさに噛めば噛むほどに味の出る、スルメ作品に認定です。

LEAP OF FAITH / TIMOTHY B. SCHMIT
TIMOTHY B.SCHMIT(vo,b,keys,g,perc)HANK LINDERMAN/PAUL FRANKLIN(g)BENMONT TENCH/VAN DYKE PARKS(keys)/JOHN McFEE(keys,fiddle)HERMAN MATTHEWS/JIM KELTNER(ds,perc)TAYLOR HAWKINS(ds)GARY BURTON(perc) DAVID RALICKE(sax,tp)HERB PIDERSON/MARLENA JETER/MORTONETTE STEVENS/LYNNE FIDDMONT/JEDDRAH/DONNA DE LORY/ADAM JARDINE/MATTHEW JARDINE(vo)

今日の通勤音楽
LEAP OF FAITH / TIMOTHY B. SCHMIT
RUNNING IN THE FAMILY / LEVEL42
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イントゥ・ザ・サン

2019-11-04 20:13:12 | Weblog
再び録画していた映画を見たシリーズ、今回はスティーヴン・セガールの「イントゥ・ザ・サン」。

いやね、スティーヴン・セガールの映画って全然見る気はないんだけど、この映画は日本が舞台、ってことでどんだけおかしな映画になっているんだろうか、という興味本位だけで見たわけなんですよ・・・。そしたらね、期待通りの出来だったですよ。

セガール自身日本語が堪能、っていうことで、ストーリーに対して重要なセリフはもちろん英語なんだけど、他愛もない日本人との会話は基本日本語。その日本語がね、これがまたテキトーでおかしくっておかしくって。脚本書かずにその場の思いつきで日本語しゃべってるんと違うの?と思えるくらい。映画のセリフなんだから、もちっとわかりやすくしゃべってくれよ、と言いたくなりますな。ま、リアルな外国人の日本語ってこんな感じなのは事実なのかもしれないけれど。
それになんやら日本文化をそれなりに伝えたいんでしょうか、無理やり日本的なものを詰め込んでたみたり、ラストの決戦シーンでは拳銃使わずに皆さん刀でチャンバラよろしく斬り合ってるし、仲間が大ピンチのところでセガールさん、助けに入ったのかと思いきや何故かそこは女湯で、セガールさん照れちゃうし・・・思わず吹いてしまいましたわ。

いやはや、とにもかくにも期待通りに好き放題の日本を舞台にしたしっちゃかめっちゃかな映画だったのでした。
内容的には即消去対象のクソ映画なんだけど、あまりに笑えたんで、逆に残すことにしましたよ。

しかしまあよくこんな映画に寺尾聰とか伊武雅刀とかが出てくれているものだ、てね。

あ、ちなみに音楽はなんとSTANLEY CLARKE。
確かに所々にファンキーなBGMが流れるのがなかなかよろしい。
でも決闘シーンなのになんだかチンドン屋みたいなBGMがまた笑えたりもするのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする