BAKED POTATO SUPER LIVE! 後半部分です。
5.GO(I DON'T KNOW)
この曲のタイトルは前回も書きましたが、前曲と入れ替わっていて、「I DON'T KNOW」が正しいようです。GREGのオルガンのイントロに続くJEFFのドラムの入り方が単純だけど渋いですね。ハイハットの音にJEFF特有のルーズさとオープン時のメリハリが感じられます。このアルバムはJEFFの音を本当によく捉えています。スネアのゴーストノーツ、バスドラの二つ打ちなど、JEFF研究にはもってこいの録音状態です。そして圧巻はPOPWELLのベースソロなんですが、申し訳ないがベースソロというよりそれに合わせるJEFFのドラムがまた素晴らしい。これまたどのようにやっているのかわからないような、超絶プレイを展開します。とにかくこのアルバム全体に言えることですが、JEFFのプレイがやたら派手です。
6.I'M HOME
LUKATHERのボリューム奏法が光るこの曲、あちこちで書かれてはいますが確かにLARRY CARLTONっぽいバラードです。これまたスローなバラードでもJEFFがいろいろ細工して叩いてますから聴いていて飽きません。曲におけるメリハリ付けにおいてメンバー4人の息の合い方はそれこそ一夜限りのセッションで実現できるものではないでしょう。
7.THE SPUD SHUFFLE
メンバー4人の共作による作品です。やっぱりLUKATHERがブリブリに引っ張ってアルバムの最後を盛り上げるに最高の曲です。GREGのバッキングのオルガンもノリノリですね。JEFFのドラムも曲のメリハリを付けるのに一役買っていて、特にLUKATHERのソロの終盤部分でのインタープレイは見事です。曲調はタイトル通りのシャッフルビートで、「GOODBYE ELENORE」のゴーストノーツによる擬似(?)バスドラ3連を彷彿させるJEFFのプレイがまた素晴らしい曲です。
なんかJEFFの素晴らしさばかりに目が行ってしまうのですが、やはり元々ライブ音源が少ないJEFFが、しかもオールインストでド派手に叩いているのは特筆すべきことです。そういった意味で、JEFFフリークの方には今更言うまでもないことですが、絶対聴いて欲しいアルバムです。そして、ロックインストゥルメンタル=FUSIONのファンの方も聴いて損はありません。絶対オススメです!
5.GO(I DON'T KNOW)
この曲のタイトルは前回も書きましたが、前曲と入れ替わっていて、「I DON'T KNOW」が正しいようです。GREGのオルガンのイントロに続くJEFFのドラムの入り方が単純だけど渋いですね。ハイハットの音にJEFF特有のルーズさとオープン時のメリハリが感じられます。このアルバムはJEFFの音を本当によく捉えています。スネアのゴーストノーツ、バスドラの二つ打ちなど、JEFF研究にはもってこいの録音状態です。そして圧巻はPOPWELLのベースソロなんですが、申し訳ないがベースソロというよりそれに合わせるJEFFのドラムがまた素晴らしい。これまたどのようにやっているのかわからないような、超絶プレイを展開します。とにかくこのアルバム全体に言えることですが、JEFFのプレイがやたら派手です。
6.I'M HOME
LUKATHERのボリューム奏法が光るこの曲、あちこちで書かれてはいますが確かにLARRY CARLTONっぽいバラードです。これまたスローなバラードでもJEFFがいろいろ細工して叩いてますから聴いていて飽きません。曲におけるメリハリ付けにおいてメンバー4人の息の合い方はそれこそ一夜限りのセッションで実現できるものではないでしょう。
7.THE SPUD SHUFFLE
メンバー4人の共作による作品です。やっぱりLUKATHERがブリブリに引っ張ってアルバムの最後を盛り上げるに最高の曲です。GREGのバッキングのオルガンもノリノリですね。JEFFのドラムも曲のメリハリを付けるのに一役買っていて、特にLUKATHERのソロの終盤部分でのインタープレイは見事です。曲調はタイトル通りのシャッフルビートで、「GOODBYE ELENORE」のゴーストノーツによる擬似(?)バスドラ3連を彷彿させるJEFFのプレイがまた素晴らしい曲です。
なんかJEFFの素晴らしさばかりに目が行ってしまうのですが、やはり元々ライブ音源が少ないJEFFが、しかもオールインストでド派手に叩いているのは特筆すべきことです。そういった意味で、JEFFフリークの方には今更言うまでもないことですが、絶対聴いて欲しいアルバムです。そして、ロックインストゥルメンタル=FUSIONのファンの方も聴いて損はありません。絶対オススメです!
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