TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

CELEBRATE 40TH LIVE CD

2020-07-16 22:59:38 | J-FUSION
CASIOPEA 3rdの新作ライブ。
いいかげんライブ盤はもうええかな、とも思ったりもしたけど、今回こないだの2月にライブを見に行ったBIG HORNS BEEも参加、ということでこれはやっぱり聴きたい、となったわけです。
しかも、ライブビデオだけじゃなくて、CDもリリースということでしたんでなおのこと。ビデオだとなかなか時間なくって見れないからね、音だけ聴ければそれでよいのです。どうせならT-SQUAREのPHILIPPE SAISSEとの共演ライブもビデオだけじゃなくってCDにもなってくんないかな~。絶対買うのに。

話を戻して、BIG HORNS BEE、今回は織田ノボッタさんは不参加で吉田治さんが代わりの参加だったのね。織田さん、何かとお忙しいようで・・・。フラッシュ金子さんはステージ上にはいなかったけど、ホーンアレンジャーとして会場には来ていたようでカーテンコール?では姿を現していたようです・・・やっぱり金子さんあってのBHBなわけですよ。
改めて実感、CASIOPEAの音とホーンセクションのコラボは素晴らしいものです。WORLD LIVEでしたっけ、TOPSホーンズとの共演もかっこよかったけど、この作品も円熟味が増していて・・・40年ですからね、そりゃ。

それにしても、CASIOPEAのライブの音を聞くたびに思う、しつこいようだけど神保さんのハイハットの音が相変わらずとにかくうるさい。とにかくず~っとガシャガシャ音立てているし、オープンからクローズする音もシャープさに欠けただらっ~っとしたオープンな音が目立ってしまってね。キメのチッチがシャーシャーになっちゃってるみたいな感じ。3rdになりたての頃は人間の叩くドラムのリアルな音、というのが実感できてそれはそれで好感があったんだけど、この作品では更にハイハットの音がでっかくなってたんで、余計に目立ってしまうのです。もちろん録音のやり方もあるんでしょうけどね、でもやっぱりハイハットワークが昔に比べると甘くなっているのは否定できないところなのです。もうちょっとミックスのバランスも考えてほしいものだな、と。

今日の通勤音楽
TOMORROW’S NEW DREAM / INCOGNITO
HOMECOMING / CHAKA KHAN
コメント
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