のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
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過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

都議会議員選挙直前。自分のネガティブキャンペーン?!

2009年07月11日 21時23分28秒 | Weblog
明日に迫った東京都議会議員選挙。
私自身は東京都民ではないから投票権はない。
興味もあまりない。

政治ねぇ。
選挙皆勤がモットーだから総選挙は必ず投票に行くが、
正直なところどの党が政権を取っても、誰が総理大臣になっても
この国の政治はたいして変わらないと思う。
これはちょっとした諦め気分である。
善し悪しと現実味と私の趣味は度外視するなら、
東国原英夫総理大臣ならちょっと変わり、
志位和夫総理大臣ならかなり変わる、
それくらいだろう。

だから私は後付け支持をと思っている。
私の投票行動とは別に、政権を取った党と総理大臣を取りあえず応援しようかなと。
政治に対してはね。
客寄せパンダのタレント候補が当選したとしても
まだなにもしていない人を見込みで非難してもしょうがない。
それが基本スタンス。
だから取りあえず当選が決まったのならやらしてみましょ、と。
総理大臣にしろなんにしろ、本当にとんでもないやつとわかったなら、
日本にはリコールという立派かつ便利な制度がある。
ダメダメな政治家は有権者が本気になったら辞めさせられるわけ。

ついさっき政治に対して「諦め気分」と書いたばかりの私。
前言を翻すようで申し訳ないが、
私は本質的な部分で政治を決して諦めないし、
政治家にはもっと日本をよくしてほしいと願っているし、
政治家はそれができる職業だとも思っている。
発言をころころ変え、なんでも都合よく考える。
我ながら脳天気だとも思うが、
ネガティブシンキングは嫌いだから、
これはどうにもならない私の性格なのだろう。

ちと脱線した。
明日に迫った都議会議員選挙に話を戻す。

私の職場は都内にある。
今週は夕方とか宣伝カーが大変なことになっていました。

大声で(しかも拡声器で)名前を連呼する。
これを見てその候補者に投票する人がいるのかな?とも思う。
このことばかりは与党も野党もどなたも同じ。
ひたすら、連呼、連呼である。
少なくとも私はいい印象を持てないな。

昔私の母がちょっと怒っていたこと。
大音量の宣伝カーに対し、
文句を言いたい気分で窓を開けてみたら、
「わざわざ窓を開けてのご声援ありがとうございます!」
とやられたのだそうな。

他の人はどうだか知らないが、
少なくとも私は宣伝カーの拡声器で名前を連呼する選挙活動は嫌い。
工夫のない安易で画一的なものが嫌いなだけかもしれませんがね。