のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

いつものベーカリー。笑顔と感動と。

2015年11月13日 05時49分07秒 | Weblog
ちょっと前に感動したことを思い出した。

いつものベーカリーに行った。
パンを買ってそこで食べるならイートインコーナーで無料でコーヒー一杯を飲める。
もちろんセルフサービス。

繁盛店である。
私がコーヒーを飲んでいると珍しくお客さんが減った。
私の他は小さい子連れのお母さんのみ。

真価というのはこういうときに出るのだな。
店員さんは決して手持ち無沙汰になることはなかった。
それだけではない。
個々の店員さんは誰に指示されるわけでもなく、自分でやるべき仕事を見つけ出して動いている。

男性店員さんは外側の窓掃除をする。
空いていても店の中で埃が立つような掃除はしなかった。

ああ、繁盛店ってこういうことなのだな。
継続して繁盛するのにはちゃんと理由があるのだな。

お店の空気、活気。
この店員さんたちが生み出しているものなのだ。

店員さん同士はよく話をしている。
それは「仕事の話」だけではないのだが。
「無駄話感」「サボっている感」がない。
良好なコミュニケーション。
これも円滑にお店が廻る要素と感じさせる。

お母さんを待って退屈そうに座っている幼児に店員さんが優しく声をかける。
「幼稚園は今日は早かったの?」
とか、何でもない会話であったが。
そこに「やらされている感」は皆無であった。

私がコーヒーを飲み終わる頃には、また人が入っていつも通りの混み具合に戻った。
店員さんたちも「忙しモード」に戻る。
効率的に、けれど心がちゃんとある動き。

ベーカリー サザンヴィラ

ひっくるめて感動しました。
ありがとうございます。

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