のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

ドラフト会議あれこれ

2010年10月28日 23時59分00秒 | Weblog
>今日のニュースより
#プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)が28日、東京都内で行われ、早大・斎藤佑樹投手はヤクルト、日本ハム、ロッテ、ソフトバンクの4球団が1位指名し、抽選のすえ日本ハムが交渉権を獲得した。(MSN産経ニュースより)

さて今日はプロ野球ドラフト会議であった。
ドラフト会議については大きく分けて3つの論がある。

・ドラフト会議などなくすべし
・まあまあ現状のままでいい
・完全ウェーバー制に移行すべし

万年最下位のベイスターズを抱える横浜市民としては
完全ウェーバー制を支持してよさそうなものです。
そう思っていた時期もありました。
さらにサラリーキャップ制とかね。

戦力の均一化と各球団の機会平等という視点なら、
完全ウェーバー制、サラリーキャップ制が正しいのだろう。
攻撃対象は間違いなく読売巨人軍である。

巨人はあまり好きじゃない。
金に任せて有力選手をかき集める。
見ていて気持ちのよいものじゃない。

だからこそね。
大巨人軍があってこその他球団が燃えるのだよ。
そう思うようになってきた。
機会が均等じゃないからこそ、
何くそって気持ちが出てくるんだ。

巨人じゃなきゃ入団しないって選手はまだいる。
個人的には甘ったれだと思いますがね。
一般人の場合として考えてみよう。
一流企業に入社してバリバリ稼ぎたい。
でも東京勤務じゃなきゃ絶対嫌。
そう言っているようなものだからね。

でもね。
少ない人数でも、
巨人だけは絶対嫌という選手もいるんだ。

平等にしようとして制度をいじくると逆に不平等になる。
中学校の担任の教師が言っていた言葉。
その時は何のことかわからなかった。
今はわかる。

不平等は憎むべきもの。
でも不平等だからこそ生まれるものもある。

強い斎藤佑樹が強い日本ハムに行く。
でも弱い横浜Bay Starsが好き。
折りしも移転騒ぎがあった。
出て行かれたらたまらない。
いつも有言不実行になっていることだが、
来シーズンこそは月一観戦に行きたいな。
横浜市民が少しずつ心がければ、
観客動員が上向いていけば、
球団だって軽々しくフランチャイズ移転は出来ないはず。

ドラフトはあくまで入り口。
要は入団後の努力だ。
ドラフト1位で沈んだ者。
ドラフト外で世界に羽ばたいた者。
両方たくさんの例がある。

不平等に燃える。
不平等で燃える。
人間社会は簡単な理屈で割り切れるものではない。

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