のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

愛しているよ、おばあちゃん。

2010年10月16日 23時15分00秒 | Weblog
10月11日(月)永眠。
おばあちゃんの法要。
無事終了し、青森から帰ってまいりました。

遺影は笑顔のピースサイン。
素敵でした。
カメラは持っていったけれど、
自分では1枚も撮らず。
信念とか深い意味とかじゃない。
撮る気にならなかった。
この思い出は心に刻むんだと。

葬儀は昨日でした。
土砂降りになるかもとの予想を覆し、
雨はぱらつく程度。
薄日もさしたくらい。
そう、おばあちゃんは星になったのではなく、
残された皆を照らす輝く太陽になったんだ。

娘3人、孫6人、曾孫10人。
一人も欠けることなく集まった。
賑やかな葬送だった。
おばあちゃんの人望だね。

悲しくないと言えばそれも違うけれど、
実感が湧かないというのが正直なところ。
私は唯一の男孫。
ずいぶんと可愛がられた。
身近で大切で大好きな人だった。
だからおばあちゃんのいない世界というのが想像できない。

死に顔を見て、焼いた骨を見て、お墓に納めるところまで見て。
だから現実としては把握しているはずなのだけれど、
やっぱり実感が湧かないんだ。
涙も出てこなかった。

悲しまないことにしたよ。
いつまでもうじうじすることはおそらくおばあちゃんの意に沿わない。
笑って生きていくよ。
ちゃんと、強く、生きていくよ。

決意。
あなたに愛されたことを誇りに思い、
それに恥じない人間になる。
さよならは言わないよ。
あなたはいつもそばにいるから。

ありがとう、おばあちゃん。
あなたを決して忘れない。

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