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一支国博物館2010年3月14日のオープンから・・
本日で3周年を迎えました
( 写真はオープンの時の様子です)
3周年おめでとうございます
3/16(土)・3/17(日)には3周年記念イベントも行われますよ~
一支国博物館では、『第3回弥生花まつり』が開催中
パンジー、なでしこ、マーガレット、金魚草、きんせんか、ペチュニアなど約10種類100鉢の色とりどりの春の花々で博物館が包まれています
第3回 弥生花まつり
期間:3/9(土)~4/14(日)
場所:3F 屋外展望広場
観覧無料です屋外展望広場で春の花々と共に記念撮影など楽しまれてくださいね
そして、3/22(金)から第14回特別企画展『壱岐の古墳 重要文化財展』が開催されます
◇日時◇ 3/22(金)~5/26(日)
◇場所◇1階 テーマ展示室
☆観覧無料
壱岐には、長崎県内にある古墳の6割にあたる280基の古墳があり、壱岐島は古墳の島ともいわれています
この企画展では、その中の笹塚古墳双六古墳から出土した600点の副葬品の中から約70点が展示されます
笹塚古墳は・・
全長15.2mの円墳で石室内からは、豪華な馬具類や朝鮮半島系の緑釉陶器などが出土していて、古墳時代に大陸と日本を結ぶうえで大切な地点であった壱岐を治めていた首長の墓であったと考えられているそうです
双六古墳は、長崎県で最も大きい前方後円墳で全長91m
石室の前室側壁には、ゴンドラ形の舟の線刻画が描かれていて、石室内からは、金銅製大刀柄頭・トンボ玉・新羅土器など国際色豊かな遺物が見つかっていて古墳時代において大陸との交渉に重要な役割を果たした壱岐の首長の墓だったと考えられているそうです
主な展示物として・・
笹塚古墳から出土した国内唯一の「亀」を模した金銅製の馬具『金銅製亀形飾金具』
↑ 『金銅製亀形飾金具』はこのように使われていたそうで、古墳時代において、馬は有力者の権力を示すシンボル的存在だったそうです
双六古墳から出土した『二彩陶器碗』は古墳からの出土例では、日本最古
とってもキレイな緑色の器です
その他にも、初公開のものなど約70点が展示されます
また、壱岐島に残っている280基の古墳のパネル展示もされますよ
すごい数ですよね
展示資料は全て国の重要文化財に指定されいるとても貴重なものです
ぜひ足を運んで「壱岐の古墳文化」を感じてみてくださいネ
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