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ドーモで~す Iki Iki 情報プラザのカウンターに座ってます
「長崎 がんばらんば国体」の『がんばくん』です
まちはクリスマスの装飾でいっぱいですが・・
当プラザも、ささやかながらクリスマスの飾り付けしました
壱岐へ行かれる際は、お気軽にお立ち寄りください
さて、一支国博物館では・・
第13回特別企画展 『古代の顔展』が開催されます
【日時】平成24年12月14日(金)~平成25年3月10日(日)
【場所】一支国博物館 1F テーマ展示室
【時間】8:45~17:30(最終入館 17:00)
【展示数】14点
【観覧料】無料
こちらの企画展では、古代における『顔』に関する資料を集め、古代人はその顔に何を想像し、何を願ったのか『顔』に込められた思いを感じ、考古学資料における『顔』、歴史資料における『仮面(フェイスマスク)』にテーマをあてた企画展となっています
壱岐の『顔』は・・
『人面石(じんめんせき)』
出土遺跡:国特別史跡 原の辻遺跡
所在地:長崎県壱岐市
年代:弥生時代前半~古墳時代初頭(約2300年前~1600年前)
特徴:半分彫り込んだ両眼と裏まで貫通した口、そして両目の上には二重の眉、両岸の間には鼻が線上に彫られていて、人間の『顔』をかたどった弥生時代の石器品としては、日本唯一の資料です
なんとなく人面石に似ているこちらは・・
『貝面(かいめん)』
出土遺跡:国史跡 阿高貝塚
所在地:熊本県熊本市
年代:縄文時代中期~後期はじめ(約4500年前頃)
特徴:イタボガキ製。長さ20センチ。両眼と口が丸く彫られています
『貝面』は、この特別企画展の展示品の中で最も古い時代のものです
そして、この落書きみたいに見えるのは・・
『人面墨書土器(じんめんぼくしょどき)』
出土遺跡:仲島遺跡
所在地:福岡県大野城市
年代:奈良時代後半(約1200年前)
特徴:土製、鉢 高さ約10センチ。甕(かめ) 高さ約40センチ
墨で眼・鼻・口・ひげなどが描かれいて、川や海に流して先祖の霊を鎮められたそうです
『古代の顔展』では、縄文時代から近現代までの出土品を時代に沿って紹介されていて、人の顔を描いた木片や土器、埴輪や仮面などの『顔』を展示し、「古代の顔」からのメッセージを想像してもらう企画展となっています
近現代の展示品では・・
↑壱岐神楽面(写真:左)や韓国のブネ仮面なども展示されます
出土品のサイズ大きいものでは全長約100センチから小さいものでは全長約7センチなどサイズもさまざまな『顔』実物をぜひご覧ください
関連イベントでは・・
古代人が残したメッセージを想像して、メッセージカードにご記入いただき、カードを展示室内のボードに掲示させていただきます
たくさんのメッセージ書いてみてくださいね
また、一支国博物館では・・
2012長崎・中国映画週間~新愛恋時代~
「愛情」をテーマにした中国映画の最新作・話題作を8作品、無料上映するイベントを開催
【月日】12/15(土)・16(日)
【場所】一支国博物館 3F多目的ホール
【上映スケジュール】←詳細はコチラから
鑑賞無料です
日中合作によるラブストーリーなど、これまでの中国映画にはなかった多彩な恋愛映画が盛りだくさん 鑑賞無料ですので、ぜひご覧ください
また、毎週火曜日 13:40~放送中のKBCラジオ『壱岐×壱岐スクランブル』
12/11(火)は一支国博物館の松嶋さんが電話出演予定です
コチラでも一支国博物館の情報がキャッチできるのでぜひ聞いてみてください
ナントこの日は、視聴者プレゼントも用意されています
この日の『壱岐×壱岐スクランブル』要チェックです
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