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『壱岐島オルレ旅☆』島最南端コースを進んでいるFは・・・
イルカ鼻の灯台の下でランチタイム
午前中の『半城（はんせい）湾の山桜コース』から5時間近くも歩いてきたFはもうお腹ペコペコ
おにぎりを一口食べ、至福のひと時・・・のはずが・・・・
後ろから何か気配が・・・スッ～～
頭すれすれに何かかが
（帽子にかすったかも
）
と思っている間に、それは通り過ぎた先で反転しFに向かってくるではないですか！！
「トンビ！！！
」
と分かった瞬間、トンビはFのお弁当にくちばしを
お弁当が・・・
Fは壱岐島のランチに縁遠いようです・・・
島外からお越しのみなさん！お気をつけあれ！！
自然界では予期せぬことが起きます！！！(笑)
・・・トンビが飛んでいるところで弁当を広げるからだ！と言いたそうなあなた！
Fもそんな無謀なことはしません・・・
見渡す限りトンビはいなかったのです
ホント・・・どこにいたんだろう・・・
仕方なく灯台を後にしたFは、オルレ旅の終点となる『鏡岳神社』と『初瀬の岩脈』に向かいます
イルカ鼻からは15分ほどです
広い駐車場の奥に『鏡岳神社』を発見です
※新しいきれいなトイレがあります（写真左の建物）
ネット上では『天空の神社』と紹介されている記事もあるとおり、
長い階段が続きます
※でも、階段を上りきってお社にたどり着いても、展望台のように景色は望めません
長い階段の先にお社が見えてきました～
Fも参拝しましたよ～
下りてきて、トイレの前を通り過ぎ、
突き当りのような、民家の前の狭い道を通り抜けると
『初瀬の岩脈』へ続く階段が現れます
そして、最後の目的地『初瀬の岩脈』に到着です
『初瀬の岩脈』は地元では白滝と呼ばれているそうです
白の流紋岩に黒の玄武岩が流れているように見えるので、『黒滝』ではないのかな～
なんて思ってしまいますが(笑)・・・
とにかく景色はすばらしいです
最寄りのバス停『初瀬』は、郷ノ浦町漁協初山支所の前にあります
※本数がかなり少ないので、時間を確認して行動してくださいね
予定より早くオルレを楽しんだFは帰りのバスの時間まで1時間30分
ボーっと海を眺めて時間を潰すのも一人では・・・
しかも、またトンビに狙われるのではないかというトラウマが・・・(笑)
・・・ということで、ゆっくり歩きながらバス停を遡ることにしました
そして、バスで『弁天入口』まで
※『本町（郷ノ浦）』バス停まで乗車しても大丈夫ですよ～
『弁天入口』から郷ノ浦大橋を渡り、郷ノ浦港を目指します
徒歩10分ほどなので、大橋からの眺めを楽しんでみてください
今回はよく歩きました～
壱岐島最南端コースは、４時間ほどのコースです
今までで最長のコースなので、体力と相談して楽しんでくださいね
それから～、残念ながらお店や自動販売機も少ないコースです
飲み物の準備を忘れないでくださいね！！
トイレは鏡岳神社の駐車場にあるだけです
そして・・・Fはそのまま郷ノ浦港から福岡へ帰宅の途につきました～
今回もいい旅でした～
壱岐島の自然は癒されますね～
あんなに歩いたのに～疲れは残っていません
次回も頑張るぞと誓いをたてて～今回は終了しま～す！！
◆◆◆ 鏡岳神社 ◆◆◆
壱岐市郷ノ浦町初山東触1587-1
◇◇◇ 初瀬の岩脈 ◇◇◇
長崎県壱岐市郷ノ浦町初山東触1585-1
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