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博物館の秋の多彩な催し、
第31回特別企画展
しまごと芸術祭2016が、絶賛開催中です
残された会期中にも、“芸術の秋”ならではのイベントが盛りだくさん
コンサートや、
(↑↑↑お、この関連コンサートは、あとで詳しくお話しします)
ワークショップ、
壱岐市美術協会長の特別講座に、
フリーマーケットなど、
みなさんで楽しめるイベントが盛りだくさん
ぜひ、お見逃しなく
そして、こちらも見逃せないといえば、
こちら、なんだかお分かりですか
実は、世界的に有名なファンクミュージックバンド(@ウィキペディア)、
アース・ウィンド・アンド・ファイヤーのツアーポスターなんです
このポスターをはじめ、同バンドやこちらも有名なカーペンターズのレコードジャケットを手掛けられたのが、
壱岐にもとても縁がある世界的なイラストレーター、
長岡秀星さんです
こちら、現・壱岐の蔵酒造さんの商品、壱岐っ娘のイラストも、長岡さんによるものですね
長岡秀星さんは、長崎市出身のイラストレーターで、戦時中、父のふるさとである壱岐島に疎開し、小学2年から高校卒業までを壱岐で過ごされました。
メカが好きで、模型を作ったり、雑誌に載っている写真や図を片っぱしから描き写して過ごした少年時代。
高校3年の秋、描きためた一枚のイラストを小学館『中学生の友』編集部に送ったところ、作品が高い評価を受け、1957年3月号の巻頭グラビアで掲載されました
1970年に渡米し、ハリウッドに拠点を置き本格的な芸術活動を始められると、宇宙やSFをイメージした作風が人気を博し、アメリカを中心として国際的な注目を集めました。
音楽、映画、建築など、様々な業界からイラストの注文が殺到し、NASA(米航空宇宙局)から、スペースシャトルの油圧装置を示す立体透視図の作成を依頼されたこともあります
そして、先にお話しした、Earth,Wind & Fire(アース・ウィンド・アンド・ファイヤー)のリーダー、モーリス・ホワイトから直々にレコードジャケットのデザインを依頼され作成。このほか、Carpenters(カーペンターズ)、Deep Purple(ディープ・パープル)、喜多郎などの作品も手掛けられました
そんな長岡秀星さんも、昨年6月に惜しまれながらお亡くなりになったのですが、
氏が手掛けられた作品の原画展が一支国博物館で展示されます
ぜひぜひ、お見逃しなく
◆◆◆追悼展 長岡秀星◆◆◆
会期:平成28年11月1日(火)~27日(日)
場所:壱岐市立一支国博物館 1階 テーマ展示室
時間:8:45~17:30(最終入館は17:00)
休館日:毎週月曜日
展示点数:約60点
主催:壱岐市立一支国博物館
後援:壱岐市、壱岐市教育委員会、長崎県埋蔵文化財センター、一般社団法人 壱岐市観光連盟
特別協賛:株式会社 なかはら
協力:壱岐の蔵酒造 株式会社
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