今昔物語・福永武彦訳「羅生門」と芥川龍之介「羅生門」 2013-12-29 10:32:14 | 読書 読み比べてみる。とても面白い。短いストーリーを肉付けして見事な短篇小説に仕上げている。だが、短い単純な古典が存在しなければこの名作も生まれなかったのも事実である。平安末期の不詳の作家と近代の天才短篇小説家との幸せな出会いだった。天才に限らず誰でも本の中では彼らと至福の時を過ごすことが出来る。幸せだなあ。 #本(レビュー感想) « 巨匠たちの輝き | トップ | 「ぶらぶら美術・博物館」 »
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