私は国内ミステリーをあまり読まない。嫌いな分野ではないが、読んでよかったと思う本にほとんど出会わないからです。64(ロクヨン)は評判になっていたから、読んでみようと思った。図書館に予約をした。待ち人数は凄かった。いつ順番が回ってくるんだろう。予想通り、三ヶ月以上かかった。まず、本の分厚さにひるんだ。それに、しっかり古本になっている。でも、読み出したら、夢中になった。面白くて、深い。予想出来ない展開。しかし、張り巡らされた伏線は破綻することなく見事につながっている。唸るしかない。素晴らしい一冊に出会った。
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