いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

消費税増税法案の裏で進んでいる深刻な事態・・・

2012-08-17 19:10:11 | 日記

猛暑:
危機 国民皆保険制度、
 
消費税増税法案の成立の裏側で、そのドサクサに紛れて「誰もが一部負担で医療を受けられる」という「国民皆保険」が大幅に改悪されようとしている。
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/40537d1e189aa494a6ed5043b19e0ef1
何年も前から周到に準備された計画です。医療関係者の研修などでは、5年前から講師がほのめかせています。

湯田金台本通りの尖閣、竹島問題など小さな問題かも知れません?
国同士や民族同士、人種同士がイルミナティの罠に気づくことが大切です。イルミナティの罠にはまらないコトです。彼らは戦争を通して平和の名の下にNWO(New World Order)をなしたいのです。UN 国連 ユニセフ等々地球上独占状態 
イルミナティの奴隷>教科書会社もイルミナティの奴隷。マスゴミ・国会議員どもも………

いかりや:
 野田は何食わぬ顔して「税と社会保障の一体改革」と言いながら、社会保障の具体的な中身は語らず、とりあえず消費税増税法案を通過させた。口先では、社会保障と税の一体改革を唱えたが、消費税の増税がすべて社会保障費に回るわけではない。多くの国民が、増税さえできればいまの医療制度が続くと誤解している。

 今後、健康保険は最低限の医療を保障するに止り、希望する医療はいわゆる米国式の混合診療へと進化(実は退化)するだろう・・・このままでは確実に。

 先日(8/9)米大統領選の共和党候補となるミット・ロムニー氏は、
 ニューヨークでの資金集めパーティーであいさつし、「我々は日本とは違う。今後10年、100年かけて没落し、困難に苦しむ国にはならない」と述べた。経済が低迷する日本を「反面教師」として引き合いに出し、米経済改革への意欲を示したものだ。(2012年8月11日  読売新聞)

  ロムニー氏は、いやしくもオバマに対抗する有力なアメリカ大統領候補である。口から出まかせに日本経済の先行きを言ったわけではないだろう。どうして日本が「今後10年、100年かけて没落し・・・経済が低迷する日本」と断定的に言えるのか? それを理解している日本の政治家、経済学者、エコノミスト、ジャーナリストなど、恐らく誰もいないだろう。

 グローバリゼーションを有り難がり、歴史の教訓にも学ばないで、アメリカ主義に洗脳されているノー天気な日本の識者らは、ロムニー大統領候補の述べた「その理由も根拠も知らない、気がついていないか、もしくはまさかそんなことは有り得ない」と思っているに違いない。日本は財政危機でもないのに、財政危機の大合唱の渦中に溺れて、日本経済にとって最悪の消費税増税法案を可決させた。

 「日本経済が長期低迷するように」アメリカが策略として意図的に作り出していることをロムニー氏は知っているからである。その結果、日本ではどのようなことが起こったか?

 明け烏:
終戦記念日にのぞんで、

ここ十年の我が国を護り、支えてきたのはおそらく一千万人を超えるであろう非正規・派遣労働の若い人たちである。この人たちがいなければ日本はどうなっていたか分らない。

彼らは誤った国の政策により、夢を奪われ、青春を空費し、自己実現も人並みの結婚生活や子孫を残すこともできずに、ひたすらお国のために働いてきた。

そしてその多くは飢えに苦しみ、寒空におっぽり出された挙句、自殺に追い込まれてきたのである。そのお陰で私たちの生活が辛うじて保たれてきたのである。彼らを護国の英霊と呼ばずに何と呼ぼう。

靖国神社・護国神社と並んで「派遣神社」「非正規神社」を国費で建立し、彼らの御霊を慰めるのは国の急務であろう。これなら閣僚が参拝しても外国から文句もこない。

 次回は、戦後から脈々と続くアメリカの日本経済支配について述べたい。