今回のテーマはまったく「京都」とは関係がございません。\(^_^)/
現在、金曜日の深夜、テレビ朝日系列で『お天気お姉さん』という推理ドラマが放送されております。
たまたま第二話を録画していたので、さっき視聴してみたのですが、偶然にも山の怪異に関する話だったので、拙ブログに訪問される山を愛する皆の衆に(ドラマを観た方もおられましょうが)報告しておきたくなったのでございまする。
あらすじをかいつまんで書いておきましょう。
早朝、ブロッケン現象を見に山に登った夫婦の旦那が、その夜、街で死体となって発見されます。自家用車内で練炭自殺か?
ブロッケン現象を見るために、気象予報士の武井咲ちゃんと若手刑事の大倉忠義くんが後日、山に登るのですが、そこで大倉くんに妖怪が取り憑くのであります。地元の老人たちによると、その地には“ウダル”と呼ばれる妖怪の呪いが言い伝えられており、“ウダル”に乗っかられると息が苦しくなり、体が重くなって動けなくなるのだという……。(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
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日夜、山の怪異について調査・研究をしているオイラにとっちゃ、このストーリーは見逃せないのでありました。
『お天気お姉さん』のドラマ内では「妖怪ウダル」と呼ばれていましたが、一般的には「ヒダル神」と呼ばれており、山歩き中に取り憑かれると空腹感に襲われ、身体が重くなり動けなくなるといわれております。「貧乏神」「死神」同様、万人ウケしない神サマ(?)なのでありまする。
ふむふむ。ドラマ内でヒダル神現象を論理的に説明しておりましたが、ひとつの仮設としては興味深い。
ネタバレになるんで書けませんが、そういうこともありえるのか! って感じです。
ですんで、トレッキング中は正規の登山ルートをはずれない方がよいのかも……。
そやけど、地図にない脇道探検のドキドキハラハラ感は「蜜の味」ですわ。(o^^o)
ドラマロケ地:足柄森林公園丸太の森(?)
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