なのにオイラは京都へゆくの?

大阪の中年男が、京都の山に登った際の赤裸々(?)な公式日記帳やねん。
のはずが……京都・自己満足ブログとなりにけれ。

感涙の『有頂天家族』第八話(T_T)

2013-08-27 00:08:27 | テレビ
有頂天家族 (幻冬舎文庫)
森見 登美彦
幻冬舎

 森見センセの小説は再読率高いのであるが、この『有頂天家族』は「毛玉風情」の物語だったので3年ほど前に一度きり読んでそのままなのである。

 で今回、TVアニメの第八話を視聴したのであるが、涙腺崩壊寸前のうるうるしてしまうエエ話やないですか。

 ものすごく日本人の「情緒」に訴えかける神回ではなかろうかと……。

 魂の器は、懐深い大きなものにせにゃならんと思いましたよ。

 全話放送終了の暁には、ぜひぜひ再編集して映画化し、「全日本が泣いた」というコピーで世界中に配給していただきたい。

 もう一度原作本を読んでみようかなと感じた次第であります。

 ▼ 相変わらず背景が丁寧に描かれている。ここは天寧寺前の寺町通。

 ▼ 「額縁門」の奧に、ちゃんと比叡山が見えてるじゃないか!

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