山形日本一の芋煮会

　
　９月７日第一日曜日　「日本一の芋煮会」が　山形市の馬見ヶ崎川の河川敷で開かれます。
　芋煮の鍋は直径６メートルの大鍋で４万食。

材料・・・里芋　４トン
　　　　　牛肉　１.６トン
　　　　　こんにゃく　４千枚
　　　　　ネギ　４千本
　　　　　しょうゆ　９４０リットル
　　　　　日本酒　６０升
　　　　　砂糖　２７０キロ
　　　　　水　８トン
　　　　　（全て地産地消）
薪・・・約６トン

　　　　　これらを約３時間かけて煮込みます。

他に豚肉を使った庄内芋煮など１万食　計５万食が作られます。
　
　この芋煮を食べるには１枚３００円以上の協賛金と引き換えのチケットが必要です。
午前９時ころから　現地でチケットを発売し　食べれるのは１０時ころからだそうです。

　今年で２０周年ですが　私はまだ一度も行ったことがありません。
今年こそ行く予定です。

　　


このイメージキャラに似ている人がおりましたら「さくら？」と声をかけてくださいね。（画像に触れてからね）

鈴虫＆さわガニ

夏休みが終わりました。
生徒からプレゼントを頂きました。


金魚すくい用のビニール袋を提げたKくんが　得意そうに
「僕、田舎の川でつかまえたんだ！先生にあげる！」
私は　「ありがとう！すごいね！　みんなで飼おうか？」
Kくん　「ダメ！！先生の家で飼って。　でも食べちゃダメだよ」
私　　「え？　食べれるの？」
Kくん　「もっといっぱい捕まえたのに　おばあちゃん　から揚げして食べちゃたの。　　
　　　　だから僕　次の日また捕りに行ったら　一匹しか捕まえられなかったんだ」
私　「そんな大事な一匹　貰っていいの？」
Kくん　「うん」


　Dくんは　お母さんからの手紙と　鈴虫が10匹入っている小さな飼育ケースを
持って来てくれました。
その手紙には　『鈴虫がたくさん生まれました。
欲しい方に差し上げます。』と書かれておりました。
子供たちは
「カブトムシか　クワガタならいいけど　鈴虫じゃ」
と言う子ばかりで　結局　私がこれも頂くことになり　家に持ち帰りました。
（内心　私の物になって　嬉しいんです。）
よく見ると♀が２匹、♂が８匹入っておりました。
もう夕方から鳴いております。
明日　もう少し大きな容器に入れ替えてあげようと思います。

Blog通信簿は10才

　
いくらなんでも・・・・・

８月17日　Blog通信簿を試してみました。
えー？　いくらなんでも・・・・・１０歳なんて・・・・・
若く出るのは嬉しいけど　いくらなんでもこの年齢にはショック。
文章力を問われているようだ。
それに男性とは。。。。。。

（　18日再度挑戦してみましたが変わってないなぁ）

お連れさまはジョン君

　♪^★_♪★８月１４日は山形花火大会だった。♪^★_♪★


山形市の須川の河川敷から約２万発の花火が上がる。
山形市は盆地で　その中でも一番低い所（早く言えば　すり鉢の底みたいな）から上げるので　市内ならどこからでも見えるらしい。
今年のテーマは「情熱ーやまがたへの熱い想いが夜空を焦がす大輪の華に」と言う長いタイトルが付けられていた。
それに　全国から花火師たちが技術や独創性を競う　選抜花火競技会も繰り広げられたので　迫力のある花火大会となった。

本題
　１３日の夜　仙台にいる友達が
「明日の花火大会に　今年も行っていいか？」との電話。
「あ～どうぞ、どうぞ。」
「でも　連れが・・・」
　　（去年は独身女性５人も連れて来たため　私が２度も会場近くまで送るはめになった。今年もか・・・）
「どうぞ、お連れさまは何人でも」
「それが・・・」
「大丈夫よ。私　平気だから」
「イヤぁ～　犬なんだぁ」
「えっ？　犬？」
「誰もいない部屋に置いていく訳にも行かないのでサァ」
　　（あのプレイボーイも女性から犬に変わったかあ。。。。。）

昼前　彼がVOLVOに乗ってやって来た。

かわいい！　　かわいい！　ジョンくんだって！
６月３日が誕生日のミニチュアダックスフントだって。♂


みんなリビングで　車座になってジョンくんと遊んだ。
でもいつも一番小さいレナちゃん（１歳３か月）にジョンくんが飛びかかるものだから　レナちゃんは怖がって何度も泣いた。
フロアーが滑るので　ジョンくんの走り方が　腰を振り振りで面白い。
歯もしっかり生えているから噛まれると痛い。
情けなそうな　あどけない目が何とも言えない。
３か月振りに遊びに来たレナちゃんなのに　もう主役はジョンくんに移ってしまっていた。


　夕方から雨も上がり　予定通り花火があるよ、の合図の花火音が聞こえた。
みんなで　おにぎり、焼きそば、鳥の唐揚げ、サラダ、スイカ、メロン、枝豆、トウモロコシ、ビールやジュースなど遠足以上の食べ物を持って出かけた。
ジョンくんはお留守番。

カモ鍋？

　
　研修が終わり　O先生と車で帰る途中の出来事。

　田んぼ道を通っていたら　右手の休耕田に何かがいる。？？？
私は減速して　よーく見たら　水辺に夕日がうっすらと映る中に　たくさんのカモがいた。

「凄い！　凄い！　ねぇねぇ見て見て！」
私は 急いで車を止め　携帯で　カモを撮りまくった。

彼女が言ったひとこと
　　「カモ鍋たべたいねぇ」

私は
　「ハァ？　何を連想しているの？　　　貴女ってデリカシーがないわね。
　決して生徒の前では　そんな事言わないでね。　　　　以前　どっかの局の女性アナウンサーが　水族館の中を　生中継していた時　『この魚　美味しそうですね』　なんて言って話題になってたじゃないの。」

　
　ふとバックミラーを見たら　後続車が３台も停車していた。
それもライトをダウンさせて・・・
私が窓から手を伸ばし　カモを撮っているのを見て　きっと黙って待っていてくれたんだ、と思ったら　なんと優しい人たちなんだろう、とそっちのほうも感動的でした。

　　『ごめんなさい』　　『ありがとう』
　
　

ひめゆりの塔と恋空

　

　今年も８月６日がきます。

　先日、ハイビジョンで　「あゝ　ひめゆりの塔」　の映画を観ました。
1968年作で　吉永小百合が主演でした。
白黒だっただけに　臨場感があり　あれがカラーのCGだったら　こんなに重くはなかっただろう。
重いだけに　心に沁みた。
何度かリメイクされてたようですが　沖縄の戦争映画は初めてでした。


　先週から始まった　「恋空　」を観た翌日だっただけに　同じ世代でも　
生まれた時期によって　こんなにも違う一生なのだろうか。。。。。
同じ高校生で　恋空は「レイプ」「セックス」「妊娠」「流産」「病気」「死」を経験します。
ひめゆりの塔は　お母さんは学童疎開の引率で乗った船が潜水艦に撃墜され死に
たった一人の弟は　米軍の弾に当たり即死。
友達は発狂したり　動けなくなったために自ら青酸カリを飲んだり。
最後のためにと　みな自決用の黒い手榴弾を持ち歩のです。
そして手榴弾を実行するのです。


　どちらも実話（恋空は今話題の携帯小説）
　どちらも清らかな恋
　どちらも　死

　本当の戦争の恐ろしさ
　原爆のおそろしさ
　人間のおろかさ

このような映画、小説、写真を何度見てきても、教科書で教えられても　
「そうだったんだ～」　「かわいそう」　だけで終わっていました。

また　戦争を実際に体験し　今　健在の方が少なくなってきているのも事実です。
体験した方が　自分の家族や知人だけでなく　もっと若い中学生、高校生に
体験談を話して欲しいと思います。　　生の声は説得力があります。
そして　その話を家族、後輩、近所の方々など少しでも多くの人たちに伝えて欲しいと思います。
私たちが出来ることは語り継ぐことです。

そして今の平和を守りたいです。

ブルーベリー狩り

　
　
ブルーベリー狩りに行って来ました。

　寒河江市の友達から　「今度の土日　ブルーベリー狩りに来ませんか？」とメールが来た。
　　「ブルーベリーって　生で食べれるの？」と返事を返したら
　　「勿論！　一度は食べさせたくて」

　それではと　ふたつ返事で　行って来ました。

食べ放題コース1000円（60分）

　初めてブルーベリーの木をみました。
　生で食べるのも初めて。

出来るだけ黒っぽいものを選んで　ちょと引っ張ると　実が簡単に取れるのが美味しいんだよ、
と教えてくれました。
私は　何でも洗わないと食べれない性格。
黒くても　粉（消毒）が吹いたような実を　口に入れるのには　ちょっと、と躊躇していたら　
ここは無農薬栽培なんですって。

早速　大きな黒い実をひとつ食べてみました。
　歯で軽く噛むと　ぷちゅと割れて　中から甘酸っぱい果肉が　口いっぱいに広がります。
「おいしい！」

摘みながら食べていると　どんな実が美味しいのか　どんな木が美味しいのかが　分かってきました。

家にお土産として500ｇ　1200円で買って来ました。

きっと喜んでもらえるかと思いきや　家の玄関のドアを開けたら

　尾花沢スイカが８個も置かれていました。



大きいのは　ご近所にあげたそうですが　それでも大きいので13、0Ｋ　次のが12、6Ｋありました。
みんなスイカに注目です。　（ブルーベリーも　美味しいのに・・・）