「国民審査」と言う制度

2014-12-22 | Weblog

あと9日で2015年

毎月続けてきたブログも 12月は一度も書かないで新しい年を迎えるには 自分の心に何か穴があいたような 不完全燃焼のような 忘れ物したような気持ちになったので 無理してUPすることにしました。

ごく最近のことと言えば 12月14日に行われた総選挙

その時に「最高裁判官の国民審査」も投票日でした。

私は 不信任なら 『×』 をつけることくらいは知ってましたが 最高裁判官と言うお偉い方を 誰一人知りもしないで 『×』 をつけるなんて出来ませんでした。

『×』 がなかったら 白票でも信任扱いすると言う現行の審査手法自体おかしいと思い 投票用紙を貰わないで棄権しました。

私は、用紙を頂く時 「こちらは要りません」と言ったら 選官員の方が不思議そうな目で私を見上げました。

「国民審査」とは 「主権者である国民が司法を監視する民主制度」と言われても 私は憲法は分かっても 監視する???

今回の選挙で、立候者や党は分かっていても もう一つのこの選挙の意味が分かりませんでした。

みなさん、どうしたのか お聞きしたいのです。

          

     (金色のビーズを付けて編んだカード入れです)