黄色スズメバチの巣

2014-08-31 | Weblog

10日ほど前に 庭のモミジの木に スズメバチが巣を作ったので 業者に駆除してもらいました。

その時 私は 駆除してくれたお兄ちゃんに 「巣を見せて!見せて!」 と言って まだ生きている蜂がいるのに 袋から出して見せてもらいました。

余ほど 巣に興味のある人・・・と思われたのか 「今度 壊れていない巣を持って来てあげるよ」 と忙しそうに帰られました。

そしたら今日持って来てくれました。

 

大きさは 縦25センチ 横20センチくらいです。

葉っぱがついてましたが あまり枯れていないので

「新しいみたいだけど大丈夫? 蜂が出てこない?」 と聞いたら 「分からない」 だって!


汝の敵を愛せよ・・・2・26事件

2014-08-26 | Weblog

「置かれた場所で咲きなさい」 の本を 読み終わったので 母に返したら  

「その続きだよ」 と 同じ渡辺和子書 「面倒だから、しよう」を貸してくれました。

 

(面倒だけど 読んでみました)

私はカトリック信者ではないので 前出の本と この本は 内容的には同じように思えました。

ただその中で衝撃的だったことは 2・26事件で お父様を亡くされたページでした。

≪2.26事件≫ 昭和11年

死亡者 松尾伝蔵
高橋是清
斎藤実
渡辺錠太郎
負傷者 鈴木貫太郎
他の被害者 警察官5名殉職、1名重傷
犯人 村中孝次磯部浅一安藤輝三栗原安秀香田清貞北一輝西田税

作者は、死亡者の一人 渡辺錠太郎さんの娘さんだったのです。

30数名の陸軍の青年将校と兵士が朝の6時前、トラックで渡辺家に乗り付け 娘さん(当時9歳)の目の前で お父さん(当時62歳)を惨殺したのです。

 作者が、宗教の道に進んでからも 「その父を殺した人を憎んでいますか?」 とよく聞かれたそうですが そのたび 「お恨みしてません」 と答えていたそうです。

が、50歳にもなったころ あるテレビ局から 「どうしてもテレビに出て欲しい」 と懇願されて 2月26日 テレビ局に行ったら 本人に何の断りもなく お父さんを殺した側の兵卒が一人 同じテレビに出演するために呼ばれていたそうです。

殺した側と 殺された側

テレビ局の方が気を遣って コーヒーを出してくださったのに 茶碗を口元まで持っていっても 一滴も飲めなかったそうです。

その時 「私は、本当に心から許していないのかも知れない」 「やっぱり私の中には父の血が流れている」 と感じ 「汝の敵を愛せよ」 の難しさを味わったそうです。

人間は弱いものです。 頭で許しても体がついていかないことがあります、 としめてありました。

私は、その時のテレビ映像を観てみたいです。 どんなに自分に堪えて 微笑んで話されたのかを・・・・

私だったら 「よくぞ現れた! 父の仇だ!」 と罵声をあびせたかもしれません。

 

宗教とは 人生の穴をふさぐためにあるのではなく、その穴から、開くまでは見えなかったものを見る恵みと勇気、励ましを与えてくれるもの、と定義してありました。

どれどれ 今度は 「般若心経」 でも読みましょうか・・・・・・・・・・

 


置かれた場所で咲きなさい

2014-08-22 | Weblog

私は あまり本を買うことも 読むこともしません。

母が読み終わった本を借りて読むだけです。(母の部屋は本でいっぱい)

その中に

ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんの著書でした。(36歳でこの大学の学長になった方)

「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのです。  置かれたところで咲いてください。

結婚しても、就職しても、子育てしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。

そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。

どうしても咲けない時もあります。

雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理して咲かなくていい。

その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。

次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。  と帯に書いてありました。

私はこの本を読んで 二つ心に沁みました。

① ほほえみが相手の心を癒す、の章に 「不機嫌は立派な環境破壊」 顔、口、態度からダイオキシンを出してるのと同じ。笑顔で生きると言うことは 立派なエコなのです。

② 愛情は言葉となってほとばしる、の章に 人を評価する時「しか」を使わず、「なら」を使いなさい。 「〇〇さんは、足し算しか出来ない」と言わないで、「〇〇さんは、足し算ならできる」というふうに。できない点を強調しないで できる点を強調しましょう。・・・・そして信頼は98% あとの2%は 相手が間違った時の許しのためにとっておきなさい、と言っています。 

 著者の渡辺和子さんは カトリックの信者さんですが 私は無宗教者ですので 今度は仏教のお教えの本を読んでみますね。


瓢箪からスズメ蜂

2014-08-18 | Weblog

今年の春、 知人に頂いた2本の瓢箪の苗を 庭の隅のモミジの木の根元に植えてたら

ホラ! 3個なってました。

瓢箪から駒・・・・駒(馬)じゃなく 大金でも出て来ないかしら・・・と

 

下から瓢箪を見上げてたら モミジの木の枝先に蜂が出入りしてるのです。

私は 「蜂がいるよ」 くらいの軽い気持ちで言ってたら

父も外に出て来て 「あるある、蜂の巣があるよ。ソフトボールよりやや大きいかな?」

即、ネットで蜂退治の業者を探し電話をかけましたら 「すぐ行きます。住所は?」

 

10分もかからず根こそぎ巣を取ってくれました。

それが これ

蜂が4匹ほどいました。キイロスズメバチだそうです。

今は 農村より街の中に多く巣をつくるそうです。

瓢箪から駒どころか 「瓢箪からスズメ蜂」 でした。

(退治するのに3万円のところ 巣が小さいので2万円にしてくれました)

 

瓢箪の話しですが 知人が瓢箪を細工して

  

私の家に持って来て見せてくれました。 凄い! 瓢箪だなんて思えない!

その時 一緒に持って来てくれた苗が 瓢箪の実を付けたのです。

本蔓より 子蔓、孫蔓に 瓢箪はなるそうなので 今から もっと もっとなると思います。

秋になったら収穫して 私も絵付けしてみようと思ってます。

 

 


ジャックと豆の木

2014-08-02 | Weblog

これがイギリスの童話で有名な 

ジャックと豆の木」の木です。

雌牛を豆に交換して来たわけではありません。

余りにかわいいネーミングが付いていたので

つい買ってしまいました。

どんなに伸びるのか明日の朝が楽しみ

グングン伸びて40メートルくらい大きくなるそうです。

花も咲くそうです。

(植木屋のおじさんが言ってたけど ホントかな?)

大きくなったら木に登り(豚もおだてりゃ)

金の卵を産む鶏と

金と銀の入った袋と

歌うハープを手に入れてみせます。