仙台空港 復興の歩み

2012-02-29 | Weblog

仙台空港までHさんを送っていきました。

↓ 見てね 

http://www.youtube.com/watch?v=yL2kiH9W8gU&list=FLH_GRLxwYYIjIKPBc02NHyQ&index=1&feature=plpp_video

 

1番2番の写真をズームアップしてみました。

 

空港近くの飲食店は 3月11日のまま。 この店のご主人さんは どうしたのだろう・・・・

http://g.co/maps/4vg2z ←ヤスケさんに教えて頂きました。

 

仙台空港近くの 竹駒稲荷神社にも ちょっと寄り道 

 


偶数と奇数をたすと、答えはどうなるでしょうか

2012-02-26 | Weblog

    ↓ をクリックしてから 読んでください。

http://mathsoc.jp/comm/kyoiku/chousa2011/answer.pdf 

偶数と奇数をたすと、答えは奇数か偶数か? と、中1の子、数人に聞いてみた。

みんな「奇数だ」と答えた。(大学生 正答率は19%)

私の家に92歳のおばあちゃんがいるので 同じ質問をしてみた。

即「奇数に決まってるよ」と・・・(まだボケてないな。)

次に 弟が来たので又聞いてみた。

「そんなの分からん」と言って出ていった。

30分くらいしたら戻ってきたので しつこく又聞いた。

そしたら

「それなら 0÷3、0÷0、3÷0 が分かったか?」と言う。 懐かしい・・・・

10年ほど前、 弟に同じ問題を出され「0÷0=1」と本気で答えた私でした。

そう言えばあの時 「地下2階から3階までは何階上るか?」と聞かれた時も 私は「5階」と答え笑われたのを思いだしました。

高校まで「ゼロ」は 自然数じゃない、と思っていたのが 大学に行って「0も自然数」と聞いてビビった事もありました。

 

ラーメンフォークを借りて ラーメンを食べてみましたが ゼロと同じく なかなか思ったようにつかまらず うまく飲み込めませんでした。

 


湯の浜温泉へ

2012-02-23 | Weblog

冬の日本海の空は灰色で、海は鉛色のように重く荒れている。この海に日が沈むことはあっても、決して日が昇ることは無いのである。(夢屋王国からのパクリ

私も同じコースで湯の浜温泉に行ってきました。(夢屋さんを尾行した訳ではありませんよ)

車の中で読もうと 近くの本屋さんから 芥川賞受賞作「共喰い」を買って行きました。

山形を午後2時過ぎに発ちました。山形自動車道は 西川、月山、湯殿山と吹雪のため速度50K規制。それに所々除雪のため片側通行で 湯の浜温泉に着いたのは 夕日が沈む30分ほど前でした。

ホテルから見た夕日は 広く穏やかで美しく見えましたが 心のどこかで この海が津波になったら・・・なんて怖さも感じました。(彼が高台のホテルを予約してくれたのも津波を恐れたからかも知れません)

翌日、庄内観光物産館に寄りました。

「うまづら」と言う魚が水槽にいました。

正面から見るとアハハハ~確かに馬面だぁ~

正式名は「ウマヅラハギ」だそうです。

この魚も美味しいと言うので買って来ました。

大きなタコの頭や足を売ってましたので

若い22、3歳位のお兄ちゃんに「タコの足」の事も聞いてきました。オスのタコは 吸盤が不揃いで 8本足のうち1本の先には 吸盤がなく 人差し指くらいはツルッとしたところがあるそうです。そこは食べれなくはないけど 知ってしまってからは食べないよ、と笑っていいました。でも身は食べてはオスの方が美味しいとか・・・イカの事も聞きましたが イカにそんなのあるのかなぁ・・・気にしたことないけど・・・メスのお腹に卵がいっぱい入っているのは たまに見たことはあるけど、だそうです

 

『共喰い』読み終えました。私には生理的に受け入れがたい内容でした。 途中何度も読むのを止めようかとも思ったくらいです。 田中さんの会見キャラは いかにも文芸人らしい「貰っといてやる」が印象的だったので つい内容も知らず本を買ってしまいました。


雪の重さ

2012-02-15 | Weblog

http://blog.goo.ne.jp/yumeya2008 ←まずはご覧ください。

ノーベル賞を頂いた人達は(文学賞、平和賞を除いて)一人で研究した訳ではありません。

多くの働き蜂がいての結果です。

政治家だって さも自分の知識のように国会で答弁してるじゃないですか。

夢屋さんに実験して頂いたのは 非常に有り難い資料とし 私が頂いておきましょう。 もしこれを元にノーベル賞を受賞するような事になったら 先日、芥川賞を受賞した田中慎弥さんと同じようなコメントで「貰っといてやる」(笑)

 そもそも山形市内に31年振りに1メートルもの積雪がありました。

この雪の重さは・・・?

計算の苦手な私ですので 夢屋さんに丸投げしましたところ 真面目な彼は 出稼ぎ中にもかかわらず 寝もせず(コメント欄の日時が なんと2012-02-15 02:59:38 )でした。その頃私はどっぷり爆睡中。

雪の重さって 乾いた雪で50kg/m3、湿った雪では100kg/m3 それが新雪、こしまり雪、ざらめ雪のように 締まり、固まり、重くなるので 屋根の雪は 平均で300~500kg/m3にもなるそうです。(日本気象協会)

そこで夢屋さんの実験を見てみましょう。

夢屋さんは「10cm立方の重量」で 二日前の雪は244g 「1m立方の重量」に換算すると1000倍するから・・・・244Kg/m3

1m下の雪は540gだから 1000倍して540Kg/m3

日本気象協会と同じのようですね。凄い!

夢屋大邸宅の屋根面積は155㎡ 77500÷155=500 やっぱり500Kg/m3の重さだぁ~

ただ夢屋さんが間違っているのは 私の身長です。+5です。その分体重-5してください。スリーサイズは 山形特産「スイカ」ですのでスイカップ・・・

夢屋さんのキッチンスケールでの つららの重さは923g  氷の密度は0.92 g/cm3 (氷と水では重さは変わらないけど容積は氷の方が大きくなるから)バッチシ合ってますね。

夢屋さんが「第2サティアン」でツララ切りをしてる姿を想像すると 私は今夜、眠れなくなるほどです。

 夢屋さま、本当にお疲れさまでした。そして有り難うございました。私は今から家中の1万円札を500Kgかき集め どの位の体積になるか実際に並べてみますね。

 


豪雪 

2012-02-10 | Weblog

隣り町から来てる友達の家

玄関屋根、一階の屋根、そして二階の屋根と三重に積もった雪

その家の窓には

つららが屋根から屋根までひと続き

あはっ♪(^∇^*)*^∇^) あはっ♪

驚きより笑う他ありませんでした。


天を恨まず

2012-02-04 | Weblog

今日も凄い雪降りです。

積雪は1メートルを超してます。

明日朝にかけ、市内で更に30センチ積もるとの予報です。

同じ県内でも小国は244センチ、尾花沢236センチ。

この雪 いつまで降り続けるのでしょうか・・・

「いくたびも 雪の深さを尋ねけり」・・・正岡子規

 

天を恨まず・・・と東日本大震災後 気仙沼市立階上中学校答辞で梶原裕太さんが

しかし苦境にあっても、天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていくことが、これからの私達の使命です。と読みました。

自然は 時にはとても恐ろしい事を起こします。

雪の被害が無いことを祈るばかりです。

 

YouTubeが削除されたようです。

裕太くんも今は高1

普通の高校生です。

そっとしてあげるべきですね。

でもあまりにも良い文章なので全文を載せておきます。

「本日は 未曾有の大震災の傷も 癒えないさなか 私たちのために 卒業式を挙行していただきありがとうございます。

ちょうど 十日前の3月12日。春を思わせる暖かな日でした。

私たちは そのキラキラ光る日差しの中を希望に胸を膨らませ、通いなれたこの学舎を 57名揃って 巣立つはずでした。

前日の11日。 一足早く渡された、思い出のたくさん詰まったアルバムを開き、十数時間後の卒業式に思いを馳せた友もいたことでしょう。 「東日本大震災」と名づけられる天変地異が起こるとも知らずに・・・。


階上中学校といえば 「防災教育」といわれ、内外から高く評価され、十分な訓練もしていた私たちでした。
 
しかし、自然の猛威の前には、人間の力は あまりにも無力で、私たちから大切なものを 容赦なく奪っていきました。
 
天が与えた試練というには、むごすぎるものでした。 つらくて、悔しくてたまりません。

時計の針は 14時46分を指したままです。 でも、時は確実に流れています。

生かされた者として顔を上げ、常に思いやりの心を持ち、強く、正しく、たくましく生きていかなければなりません。

 
命の重さを知るには、大きすぎる代償でした。

しかし、苦境にあっても、天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていくことが、これからの 私たちの使命です。



私たちは今、それぞれの 新しい人生の一歩を踏み出します。

どこにいても、何をしていようとも、この地で、仲間と共有した時を忘れず、宝物として生きていきます。


後輩の皆さん、階上中学校で過ごす「あたりまえ」に思える日々や友達が、いかに貴重なものかを考え、いとおしんで過ごしてください。

先生方、親身のご指導、ありがとうございました。先生方が、いかに私たちを思ってくださっていたか、今になってよく分かります。


地域の皆さん、これまで様々なご支援をいただき、ありがとうございました。 これからもよろしくお願いいたします。


お父さん、お母さん、家族の皆さん、これから私たちが歩んでいく姿を見守っていてください。 必ず、よき社会人になります。

私は、この階上中学校の生徒でいられたことを誇りに思います。


最後に、本当に、本当に、ありがとうございました。


平成23年3月22日


第六十四回卒業生代表  梶原 裕太」

 

凄い雪です。

2012-02-03 | Weblog

  

山形市内で雪が93センチも積もりました。

新幹線、高速バス、路線バスも運休です。

スリップして動けなくなった車もあちこちに・・・

JAFに電話しても繋がらないとか・・・

私にとって こんな大雪初めてです。

今日3日も真冬日で雪がちらついております。

節分です。

あまりの寒さに

「鬼は外~」と 鬼を外に追い出すのは

あまりに鬼が可哀そうです。

だから今晩は豆をまかない事にしました。

(本当は仕事の帰りに豆を買って来て、と頼まれたのを忘れて来たからです。)


だんご木

2012-02-01 | Weblog

山形では毎年1月10日に本町~十日町通り~七日町通りに初市がたちます。

初市では 商業の株を象徴しての「かぶ」、長寿を表す「白ひげ」などの野菜、初あめ、団子木の縁起物や、臼、杵、まな板などの木工品、家庭用品などの露店が並びます。

旧の初市にも同じように市がたちます。場所は文翔館前広場です。

このだんご木は 豊作祈願や火伏せの縁起物として、またさまざまな願い事を祈願して飾られるそうです。

この写真は 山形徳州会病院、待合室脇の大きな柱(大黒柱)に結んで飾られておりました。私はこんなに大きな「だんご木」を初めてみました。

病気の方々が 早く治ってくれることを祈願して飾ってくれたのでしょうね。

だんご木の木は「ミズキ」で 枝先は縁起物なのでなるべく上を向く様に飾るのだそうです。

米の粉で作った赤白緑のだんごの他に 大判小判、稲穂に見立てた船煎餅や宝船、鯛など 色鮮やかに飾ってありました。