ベツレヘムの星

2010-05-29 | Weblog
私の家の庭先に 白いかわいい花が咲きました。
 
母に「このお花、何と言うの?」と聞きましたら 「ベツレヘムの星よ」と言うのです。
「ベツレヘムの星?」
私は どっかで聞いたような???

仕事中にふと思い出しました。
「ベツレヘムの星?」
「もしかしてキリスト誕生の時に輝いた星?」
「クリスマスツリーの一番上に飾ってある星?」
「そんなぁ、 母の間違いでは?」

携帯で ↑ の写真を撮っておりましたので PCで調べてみました。

本当に「ベツレヘムの星」と言うのですね。

私は感動しました。
ベツレヘムの星だなんて 何と良い名前を貰ったの
純白で 可憐で 清楚で
本当にステキなお花なのです。

その脇に 「どくだみ」の葉が大きくなっておりました。
「どくだみ」と名付けられた花も あと一カ月もすれば 同じように純白で 可憐で 清楚な花を咲かせるのです。

ドキュメンタリー映画「風のかたち」を観て

2010-05-16 | Weblog
この映画は、医療現場で ずっと子どもたちを見守り続けてきた聖路加国際病院副医院長で小児科医の細谷亮太医師(山形出身)をリーダーとする小児がんと闘う子どもたちとのサマーキャンプを記録するところからうまれました。
病気を体験した子どもたちが、弱さを強さに変えていく姿や、医師やボランティアたちが病気の子どもたちと関わることで力を得ていく姿を10年間記録したものです。この10年間の歳月が、命の尊さ、生きる意味を問いかけています。

私は小児がんのことは あまり知りませんでした。
小児がんは、もう不治の病ではないと言うこと。
現在、全国におよそ2万5千人いると言われる小児がん患者の10人のうち、7~8人までもが治っているそうです。医学の進歩は、20世紀後半から、小児がんを“治る病気”に変えたのです。
とは言っても10人のうち2~3人は亡くなっている病気なのです。

映画は 風が吹く 花が揺れる、鳥が鳴く、 雨が降る。
全てが命あるもの・・・


「学校の先生になりたい」
「看護師さんになりたい」
「病院の保育士になりたい」
「結婚して子どもを産みたい」

子どもたちは自分の病気にきちんと向き合い、一人ひとりが将来の夢を明るく話すのです。
それも人の為になりたい!と。

「病気になったのは 家族でなくて 私で良かった。」と笑顔で話す少女に 私の心は熱くなりました。少女の心の強さを感じました。

みんな笑顔で、病気を前向きにとらえておりますが、「笑顔の裏には不安がある」と言う言葉も胸に残りました。治っても再発の可能性とは常に向き合っていかなければならないからです。キャンプより元気で帰って来ながらも 二か月後には亡くなったお子さんもいました。

同じ山形県出身の歌手「大泉逸郎」の長男さんが、骨髄移植にてがんを克服した話しは 同じ県民として知っておりました。

細谷先生の言葉
 「子どもたちは死んではいけない人たちだから・・・」
本当にそうです。死んではいけない人たちですから 一日も早く100%治るような時が来るように祈っております。

中国雑技団ショー

2010-05-09 | Weblog

また海が見たくて三陸海岸に行って来ました。
「南三陸・ホテル観洋」に宿泊
「中国雑技団ショー」がありました。
驚異的な身体能力、超人的なバランス感覚で繰り広げられるアクロバットに驚きです。



50分間のショーは写真を撮ってる場合じゃありませんでした。見応え最高!

一番小さな子で7歳だそうす。
普通の人では考えられないほどの柔軟性があります。 
両手で何枚もの皿や帽子、カメなどを回すバランス感覚、
器械体操的なアクロバティックな雑技、
ダイナミックで華やかな演技は空間が無重力か?と思わせるような技ばかりでした。



部屋のテラスにはウミネコが集まって来ます。
私もパンをあげてみました。かわいい~