金子兜太

2014-11-16 | Weblog

私のおばあちゃんは 大正8年生まれです。

よって今年95歳

金子兜太さんも 同じ大正8年生まれ そして俳人

 

おばあちゃんより 金子兜太の 「私はどうも死ぬ気がしない」 と言う本を買って来て・・・・と千円預かった。

 

おばあちゃんは この本を一晩で読み終え 私に こう言った。

「私ね、俳句大会で賞を頂いたとき この金子兜太さんが選者だったのよ。 その時 握手もしてくれたのよ。 私と同じ歳だし 第一「私はどうも死ぬ気がしない」 そう思っているところが 私と似てるのよね」と。

私は「死なないの? そんなことないよ。 宇野千代だって 私は死なないような気がする、と言っておきながら死んだじゃないの」と言ってしまった。悪いこと言ってしまったと後悔した。 うちのおばあちゃんも「自分だけは、死なないような。。。」と思ってるんだなぁ。

いつまでも生きていて欲しいよ。


最新の画像もっと見る

40 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素晴らしい (ひとひら)
2014-11-16 23:54:00
さくらさんのおばあさま素敵ですね(^.^)私の祖母も長生きでした。なくなる少し前まで手先を動かしているとボケないと編物をしていました(^.^)
おばあさまお元気で長生きしてほしいです(^-^)v
返信する
善行 (夢屋)
2014-11-17 03:37:42
さくら子ちゃん♪
「長生きは、それだけで善行である。」
「浮浪雲 渋沢老人」の言葉でありますが
頭脳明晰で長生きできることが素晴らしい^^;
ところで、この本1,080円じゃなかった?
返信する
ひとひらさまへ (さくらの季節)
2014-11-17 21:38:07
手を使っているとボケないそうですね。

遺伝もあるらしく おおばあちゃんは103歳で亡くなってます。

>なくなる少し前まで手先を動かしていると・・・
と、言うことは あまりお世話にならないで亡くなられたのね。
ピンピンコロリンと逝きたい、とも言ってました。
返信する
夢屋さまへ (さくらの季節)
2014-11-17 21:44:20
うちのおばあちゃんは 欲しい物はすぐにでも手に入れたいみたいです。冥土の土産だって!
土産が重くて逝けないみたいよ。

1080円、夢屋さんも買ったのですか?

ガソリン代も貰ったので まけておきました。
返信する
しっかり者 (夢屋)
2014-11-18 08:37:03
さくら子ちゃん♪
か~かっかっか^^;
私、買ってませんよ。単行本で1,000円は安いなと
アマゾンで調べていたら、1,080円…感心な孫だと
思った瞬間、ガソリン代もせしめていたとは^^;
しっかり、ちゃっかりな『さくら子ちゃん』だすね。
返信する
夢屋さまへ (さくらの季節)
2014-11-18 21:18:58
ガソリン代を頂くのは当然でしょう。

だって 今のお年寄りは お金持ちなんだから・・・・・

消費税が10%になったら 1000円の本も1100円。
もう私は 本を買わないことにします.。
返信する
そう言わず… (夢屋)
2014-11-20 01:50:23
さくら子ちゃん♪
本の価格が上がるのは消費税のせいであって
本や著者のせいではありません。
どうか本を買わないなどと言わないで、
(図書館で借りるという手はありますが^^;)
私の自費出版本『新訳夢屋教(仮題)』を買ってください。
私、消費税は取りませんから…
         ↑
       不当広告です^^;
返信する
夢屋さまへ (さくらの季節)
2014-11-20 22:46:24
消費税って とても曖昧じゃありませんか?
自分で作って売る物には 消費税は取りませんよね。
私は時々ヤフオクで買いますが 消費税を請求されたことはありません。

『新訳夢屋教(仮題)』売上金と かの有名な『夢屋おみ漬け』を売った金をたしても 総売り上げが1000万以上にはならないでしょう。 よって消費税はかからないのでは?

もし 私がボストンバッグを作るのに 材料費+消費税を払ってきて いざ作品にして売るとき 消費税分とっていいのかなぁ・・・・・とったら その分 税務署に払うの? 自分のもの?



返信する
消費税 (夢屋)
2014-11-21 05:10:29
さくら子ちゃん♪
消費税には、課税業者、非課税業者、免税業者という区分があります。
私やさくら子ちゃんの場合は、非課税業者(生業としている場合ですが…)
私が『夢屋おみ漬け』を消費税込で、1,080円で売ったとします。材料費は消費税込で324円でした。
この場合、総ての商取引に対して消費税が課される場合、
私も80円 - 24円 = 56円の消費税を納付する必要があるのですが、
私は非課税業者(年間売上額1,000万円以下)ということで、
納付する必要はありません。益税と言われる所以です。
「私は、非課税業者ですから、消費税は頂きません。」と宣言して
1,000円(内税 74円) - 324円 = 676円
元々、消費税制が無ければ
1,000円(内税、外税無し) - 300円 = 700円の粗利が
でるはずですから、小売価格を1,024円に設定しないと
本来の粗利が確保出来ないことになります。
消費税の転嫁と小売価格設定って、案外頭を捻る必要があるんですよ^^;
返信する
夢屋さまへ (さくらの季節)
2014-11-21 22:14:31
うぅ~ん。
難しいですね。

数学的に考えるなら この証明はよ~くわかりますが
経済学が分からないので・・・・ 
まず益税と言う言葉が分かりません。
それと 年間売上額が1000万円辺りで 税逃れしている業者が多いのでは?
(配偶者控除のように 働くのを控える ⇔ 非課税業者になるため これ以上売らない、又は売上を隠す)

粗利が減ると言うことは 自分が支払った消費税分ですから きちんと国に納めて欲しいですよね。

日本中の国民が 消費税と言う名目で支払った総金額の何割くらいが 正しく税務署に申告し納まっているのでしょうか?

私の頭が ???? 俳人じゃなく廃人になってます。
返信する

コメントを投稿