某新聞の連載小説の挿絵に「あおむし君」の似顔絵が載っていました。
私の家のあおむし君は
小説には こう書いてありました。
「揚羽蝶の幼虫をじっくりと見るのは初めてで、身体のビロードのような黄緑色がきれいで以外と可愛らしい、と しげしげと眺めた。
頭の模様が、まるでミシン刺繍みたい。
黒い線で描かれた模様の端に目のような黒い丸が付いているが、これは鳥などを脅かすための擬態で、ほんとうの目は鼻先のように見える頭の部分の左右に、ごく小さく六個ずつ付いている。
新幹線のような姿形をした人差し指大の青虫は、山椒の葉をもりもり食べては、すぐに黒い糞をする。
夜行性なのか、昼間は眠っていることが多い。 飽かず眺めていると、親しみが湧き、〝青虫君〝と君付けで呼びたくなるほどだった。
青虫の天敵はアシナガバチなんだって・・・・
私は、新聞を流し読みしてたら ふと はらぺこあおむし君が目につきました。
挿絵が あまりにも 先日、柑橘類の葉に付いていた青虫君とそっくりだったのに ビックリ! その日だけですが その小説部分を読んでみました。
私は 「クロアゲハの幼虫を見て 私と同じ心境になる人も居るんだわ」と その作者にとても親近感を感じました。
今日の 我が家の青虫君です。↓
青虫君は、このまま越冬するのでしょうか?
最近はほとんど書かなくなったが、「ひとり言」で書いたこと同じ内容のことが、少し後で新聞で書かれていたことが何度もあるので。
なので、「俺のブログのパクリ?」と思ったこともあるからね。
ところでこの青虫君。
ひょっとすると「蛹になりそびれた」という可能性もある。
見た感じでは「終齢幼虫」なので、とっくに蛹になっているはずだよ。
2本の糸で体を支えて蛹に変態するので、その機会を逃したのかも。
柑橘類の枝葉と一緒にカゴに入れておくと良いかも。
暖かい室内だと、春と間違えて真冬に羽化することもあるがね。
これは俺の推測だが、蛹になるために適した場所を探しまわっているように見えてならない。
このままでは、寒さで死ぬか、干からびて死ぬかのどちらかかも・・・・。
まだサナギになっていません。
なんか食べる量が少なくなって来てるので そろそろサナギかな・・・・・・・
ただ へそ曲がりおじさんや季楽さんの写真などの方が心配だよ。素晴らしい写真ばかりだから。
黙って図鑑に使われてるかもよ・・・・
ブログ写真にも著作権ってあるのかしら・・・・
何人も無断で転載する事はできませんし、他に使用する事も出来ません。
フリー画像のような、「著作権の放棄」を挙げている物は自由に使えます。
厳密に言うと、一番上の写真も・・・。
目くじら立てて騒ぐ人もいるが、俺は面倒なことが嫌いなので、基本は「放置」だよ。
ところで青虫君は元気かな?。
温度が低いと蛹になれない可能性もあるので、寒いところには置かないように。
親近感を覚えたのは、作者であすか?青虫君ですか?
ちなみに、山椒の葉をもりもり食べては、すぐに黒い糞
をするとありますが…
愛媛県面河(おもご)山岳博物館の展示で、カブトムシ
の幼虫の糞を数えた方がいらっしゃるようです。
題して、カブトムシの幼虫は、蛹になるまで9,241回糞をする。
総重量は1kgを超えたとありますが、親近感が湧いても
ウン○の数まで数えようとは思いません…^^;
季楽さんの写真なら 使い物になりそうだから 著作権奪われていないかパトロールしないとね。
だって数年後に野の花図鑑を出版するのでしょ?
でも、ちっとも葉っぱをたべないのです。
夜行性だと この新聞で知ったのですが 夜しか食べないのかしらね・・・・
コピペされても放置ですか。
大きな心ですね。
だって 青虫君に対する
私だったら 糞の重量と 食べた重量 それに対して 幼虫の体重の増加を 調べてみたいです。
↑これで博士号とれるでしょうか?