癌の転移

2009-09-12 | Weblog
 去年の夏に大腸癌が見つかり残念ながら人口肛門になってしまった59歳の男性の先生から昨夜メールが来ました。

「今、入院中。大腸癌から肺に転移。新たな展開を自然体で受け止めてます。」と。

私は涙がポロポロポロポロ・・・・・・・・・・・・・・・・

先生は私の返事を待っているはずです。

「頑張って!」なんて月並みな返事を返すわけには行きません。
言葉が見つかりません。

先生は 去年の退院後に「肺や肝臓に転移したらお仕舞だからなぁ~」と小さな声で呟いたひと言が 今では私の耳に大きな声となって聞こえて来そうです。 


奥様やお母さまのお気持ちを思うと また涙が出て来ます。



「癌」と言う漢字も いつ、どう出来たのか知りませんが
「口が山ほどあるやまい」と書きますから 
正常な細胞を ガン細胞がどんどん食べていくようなイメージがします。
日本語の漢字で一番嫌いな漢字です。






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16 コメント

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Unknown (ロール)
2009-09-12 09:26:46
お元気ですか。こちらはぼちぼち復活します。

癌は辛いですよね。
でも、もうすぐワクチンが出来そうですよね。
バイオ分野はよくなってきてます。
部分的なものもあると思いますが、
数年でできそうです。
そんな企業の株へ投資もしてますが(笑)
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Unknown (ゆう)
2009-09-12 09:50:57
誰しも、いつ病に襲われるかわからない

返す言葉なんか、いらない、

その、先生の歩みを見守ってあげれば
と思います

さくらさんも、自然体で

そのとき、その言葉で

大丈夫と、励ましてあげればとおもいます

さくらさんの、笑顔で・・・



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こんにちは。 (pinky)
2009-09-12 16:37:00
辛いですね。

今日、お友達の旦那様のお葬式でした。
59歳のお誕生日を目前にして、旅立たれてしまいました。

世の中には、逆らってもどうしようもない
事があるのですね。

メールのお返事を待っておられるその方に
病状には触れず、お見舞い代わりの季節のお花の写真など
送って差し上げたらいかがでしょう。
きっと、さくらの季節さんのお気持ちは伝わるとおもいます。
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余生をより楽しんでもらう (166)
2009-09-12 18:53:00
しかないべ~ 酪農してると牛の生死は即 ふところに響きます

それより原因究明 予測するより他なく、食停まり・3日で結果がでちゃう

比べちゃ不謹慎ですけど命は一緒だから・予測できる分有効に過ごせます

より充実した限りアル時間 楽しんでもらえたら・・が目いっぱいでしょう・・・ 
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ロールさま (さくらの季節)
2009-09-12 19:40:43
ロールさん、お久しぶりです。
「ゆめリレー24時間走in湘南ひらつか」も完走に向け頑張ってくださいね。

癌ワクチン、早く出来るといいですね。
研究している会社に 私も、投資でも 寄付でも なんでも致しますから 助けてやってください、と祈りたい気持ちでいっぱいです。
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ゆうさま (さくらの季節)
2009-09-12 19:44:35
ゆうさん、コメント有難うございます。

ゆうさんの 優しい言葉に また涙が出て来ました。

先生のお顔をみたら きっと泣いてしまいそうです。
でも笑顔で お見舞いに行ってきます。
有難うございました。
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pinkyさま (さくらの季節)
2009-09-12 19:55:29
pinkyさん、ご無沙汰してました。
私のこと 忘れないでいてくださったのですね。有難うございます。

pinkyさんも 今日は悲しい一日だったのですね。
受け入れたくなくとも 受け入れなければならない悲しい事ってあるのですね。

そう言えば 先生の家の玄関脇に「吊花まゆみ」が咲いていたような気がします。
先生がお手入れしておりましたお花の写真を送ってあげたいと思います。
アドバイス有難うございました。
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166さま (さくらの季節)
2009-09-12 20:11:20
166さん、ブログにまでいらして下さいまして有難うございました。

166さんも 牛に死なれたら大変ですよね。

私は「限りある時間」を想像することが出来ません。
限られた時間を どうやって楽しめるのでしょう・・・・・

昔の犬や猫は 自分が死に近いことを悟ると 飼い主の目の届かない所で亡くなるそうですね。
もし私が 自分の死を悟った時 どんな行動に出るのか 凄く怖ろしくなりました。
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つらいだろうけど (せん)
2009-09-12 20:51:53
自分の事で、さくらちゃんが悲しむ姿を
見る事が、その人にとってもっと悲しい事だとおもいます
励ましの言葉、中々見つからないでしょうけど、さくらちゃんの言葉を掛けてあげれば、きっと男性も喜ぶと思いますよ
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せんさま (さくらの季節)
2009-09-12 21:13:42
せんさん、コメント有難うございます。

きっとその先生も 逃げたいけど逃げられない事実を 受け入れたり、否定したりと ゆれているのでしょうね。
同じ病気でも 人それぞれ。
奇跡が起きることを 祈っております。

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