気ままな山旅

山と花と旅を写真で紹介します

重陽の節句”後のひなまつり 旧栖原家 後

2023-09-26 | Weblog
旧栖原家住宅には沢山の吊るし雛が飾られています
令和2年湯浅町内の病院において
日本で初めて新型コロナの院内感染が確認されてから
湯浅町では観光客の激減や風評被害による
地元特産品の販売不振にあえいでいました
そんな中町民の方々に元気になって貰おうと
有志が集まり吊るし雛を作るプロジェクトが立ち上がりました
雛人形には昔から”一生の災厄を人形に引き受けて貰う”
という意味があり、子供が生まれると雛人形を飾ります
湯浅町民が健やかに暮せます様にと、吊るし雛を作り
上巳の節句に開催する”ゆあさまちなみひなめぐり”と
重陽の節句に開催する{後”のち”}の雛まつりに飾っています







































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