THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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ヒザ蹴りのジャブを使いこなし、勝率を上げる

2008-05-27 22:13:03 | Weblog
ヒザ蹴りは、どの格闘技でも最近は使う。特にキックボクシングでは

頻繁に使う。では、どのように使えばいいのか。

例えば、パンチでもジャブの様に軽く出すパンチもあれば

ストレートの様に、相手をKOする為(ダメージを与える為)と

二通りの使い方をする。それと同じでヒザ蹴りも

ジャブの様に使う時と、相手にダメージを与える為の二通りの

使い分けをした方が、闘い方に幅が出る。

それに加えヒザ蹴りのフォームにも言及したい。

相手のダメ-ジを与えるヒザ蹴りは、軸足を回転させず、

相手に向ける。

逆に、ジャブの様なヒザは、インパクトの時は、軸足は回転させる。

その理由は、回転させると連打が出来、理想的なヒザ蹴りジャブ

が完成する。

K-1マックスの佐藤嘉寛選手のヒザの使い方が、ヒザ蹴りのジャブ。

彼は、徹底したヒザ蹴りのジャブを多用する事により成功を収めた。

まとめると、相手のダメージを与えるヒザ蹴りは軸足は相手に向ける。

逆にヒザ蹴りのジャブを使う時は、軸足を回転させ連打する。



利き足では無い方でヒザを出す時にスイッチをするかと言う問題が出る。

距離の遠いレンジからヒザを当てる時は、スイッチせず前に出ながら

かます。

距離が近い時は、スイッチしてヒザを当てる。これが理想的な

ヒザ蹴りだと思う。この二通りのヒザ蹴りを使う事が出来れば連勝は

間違いない。


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1 コメント

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Unknown (フライシ)
2008-05-28 19:27:52
ご丁寧な御指導有難う御座いました

自分は身長が低い為 なかなか相手にヒザやパンチが届かないのでミドルキック主体のワンパターンな攻撃になりがちなのですが ご指導を意識してアマの試合に向け地道に練習します

ありがとうございマッスル


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