THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

ブアカーオのおごりと魔裟斗の執念が手をつないだ

2007-10-03 22:19:52 | Weblog
結果は、魔裟斗選手がブアカーオからダウンを奪い、判定勝ち。

この結果になったのは、ブアカーオはパンチとローキックを多用した。

あえてブアカーオは魔裟斗の土俵で闘った。その戦法が魔裟斗選手に

勝利を呼び込んだ。

魔裟斗選手は、中間距離から至近距離に変わる瞬間にパンチを入れたいと言う思惑が

あった。それは、ブアカーオのおごりにより簡単に実現できた。


あとブアカーオはクラウチング気味に構えていた。それも敗因の一つだと思う。

魔裟斗に勝利を呼び込んだのは、中間距離から至近距離に変わる瞬間を呼び込む為に

攻撃を繰り出していた。それが、勝因だと思う。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ブアカーオK1で3敗目 (サーマート)
2007-10-04 00:30:38
何やってんだブアカーオは! まんまと魔裟斗の術中にはまっちゃって。意識が相当パンチにいっていて、左ミドル、前蹴りといった中間距離での攻撃が全くできていなかった。その都度、相手によって攻撃スタイルを変えられるのがブアカーオのはずなんだけどなあ。パンチの回転力ではやはり魔裟斗が上だった。ブアカーオは単発ぎみにフックを振るうだけ、そこはミドル、ロー、膝をおりまぜないと。あと去年抜群に威力のあった右ストレートが出なくて、フックになってしまっていたのも残念。左右フックだけでくる選手はある程度見切られやすいから魔裟斗は戦いやすかったと思う。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。