衣・考

松本衣デザイン専門学校校長・太田が、衣服とその周辺、デザイン他について感ずること考えることを書きます。

立ち止まって、生き方を考えてみる時間を・・・・・・・

2008-07-09 13:24:27 | 衣・考
「若者が閉塞感を抱いている・・・・」、という新聞記事を連日のように目にします。

専門学校として若者を受け入れていて、最近の変化としての事実は、20歳台の終わる頃になったとき、あるいはそれ以上になったときに、「もう1度進路を考える」時期があるということです。

大学卒業して、会社に入って、仕事にも慣れ、ほっと落ち着いたころでしょうか?

偏差値で大学を選び、就職活動をして入社、・・・・・あまり夢とか希望を大切にすることなく進んでしまった、・・・・・でも考えてみると・・・・・

ということのようです。

こうやって、立ち止まって考えることができるのは幸せですね。

わが校にも毎年のように、大卒、社会人の入学者がいます。

先日の体験入学でも、2名の社会人が参加してくれました。

皆熱心に学ぶし、しっかりと考えていて感心します。

衣服デザインは「人の暮らしを本質から考える」ことになります。
また、「つくる」という行為は実に「楽しく満足感を味わえる」ことです。
人間の成長に欠かせないことではないかと思います。

こういう学びをビジネスへつなげていくのが、松本衣デザインのカリキュラムです。

すでに学生である人は、「つくる」行為をしているときが、立ち止まっている幸せな時間であることを、意識してみてください。



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