織りと いろいろ・・・・♪

備忘録を 兼ねて・・・少しづつ。

さき織展・上野の森美術館・・・♪

2014-07-28 | クラフト日記
関東地方、梅雨明けの その日・・・上野に居た。
既に 6回目という・・・裂織展。



上野の森美術館
写真は 撮影禁止なので・・・目に焼き付けて帰福。

帯を2点、出品されていた男性の作品の前に 長いこと立って…立ち尽くして思った。
このような織を 出来るようになる時間が自分には 残っているのかしら・・・・と。



絹美堂さんの糸を販売していた。
そのサンプルを 許可を得て撮影。
きれい・・・・交差織り。



エンジと紺の段染め絹糸1本と エンジの普通の絹糸1本と・・・ 紺と白の段染め綿糸。



19の春に 見て以来の西郷さん・・・
連れている犬は どこかでみたような・・・?


愛犬は 天然記念物の 甲斐犬、いち。
屋久島から やってきた血統は はっきりしているが・・・屋久島犬ではないかと ある人に
言われたことがある。
そう言えば・・・先住犬の甲斐犬とは ・・・全然似ていない。

西郷さんの犬が 何犬か だれかご存知なかろうか・・・・・?

但し 我が家のこの愛犬・・・屋久島出身なれど 大の雨嫌い。
地面が濡れていると・・・散歩に出ない。
トホホ犬。

次の朝・・・やっと出かけることが出来た、築地場外市場。
やっとの・・・おまかせ丼。
バーナーで 炙り・・・檸檬と塩。
一番した、しゃりの上に 赤貝のひも・・・ウシシ。
味噌汁の ふくが 美味であったぁ・・・。


さおりのお店に 一年ぶり・・・。
野蚕シルクのラベンダー色、150g。
その 右3本は 定番カシミアそれぞれ100g。
真ん中のマリンブルーは 売約済に・・・。

手前右は シルクのモノクロ段染め。
左・・・・綿100%の ネップ入り。

たて糸ローラーは 150本 15mの絹 段染めの群青色風ランダム整経
カシミアの たて糸ローラーは 売り切れだった


ホビーラ、ホビーレの セール品。
テープ糸の アイボリー。

同じく 変り糸、3色。


レースの ブレード、4種。
バッグの ポイントに良さそうなアクセ3種と ゴールド金具。

素敵なバッグを 織りたい。






茄子のレシピ・・・♪♪

2014-07-20 | グルメ

冷製茄子の オードブル・・・有元葉子さんのレシピ。


博多長なすとは 違うぽっちゃりさん。
この蒸し物には こんなサイズの長さが イイ。


皮をまるごと剥いて・・・蒸し器へ。





竹串で 割いて・・・あとはつめた~く冷やすだけ。





最後に 岩塩と オリーブオイルと イタリアンパセリだけ。
白ワインに あいまする。

ミントの葉だったかも・・・。
何度も作っているので 本家本元とは 少し違ってきてるかも・・・。


たて糸ローラーは 6mのほうではなく、30mをセットしてしまっている。
ドンドン織らなければ・・・。

今回は シルク糸。
グリーンのミックスのスラブ。
京都きんしょうの 糸だと思う。
2本で 織っている。

グレーのカシミア織り始め/上がり…双糸♪

2014-07-16 | クラフト日記

先の 黒のカシミアと比べると、やはり2本取でも細い感じがする。
初めての カシミアでの双糸織り。
贅沢ねぇ・・・。

そう・・・でも市販のものがお高すぎで 自分で織れば・・・コンーン1本 3800円から4000円。
出来上がりの 感触と興奮は 替えがたいのでアル。
はまったぁ。

真夏に カシミアに・・・!


2本取りに 変更して・・・糸巻きはじめ。


右手で 糸を右、左・・・左手でクルクル。


山が2つできました。


山を越えないように…真ん中をうめ合わせ。
太くなると・・・シャトルの中でクルクル回らなくて....
手縫いの ”下手な長糸”と同じことになってしまう。


糸の繋ぎ目・・・
左が 元糸、右が 新しい糸・・・少しだぶらせて。


際を カット。


もう1本もカット。


わからなくなりました・・・。



織り進むと・・・もっとわからない。
ただ今 70cm。

昨日 10時半ころ 肩関節周囲炎が 治った!!と思ったのです。
可動域が 広がって…痛みも消褪いしつつあり、何より気持ちが元気になってきていて・・・博多祇園山笠が終わった途端に 私にも・・・・夏がきました。


朝 寝起きに1時間半が 織りタイム
でも 早朝なので物音が気になって・・・
覚えた無音の織り!

普通は筬のまえの 横木を飛ばして右、左とシャトルを移動させます。
そのとき 規則的な音が出ます。



それを 直接手の中側、指の腹で受けます・・・右。


同様に 左。
これって 幅が狭いときだけかも。

でもこれで しずか~に織れます。
心が おちつく音。







縮絨後・・・15cm 210cm
縮みは 単糸のときより小さい。
地厚感は 黒の方がぽったりしている。
少し早いけれど クリスマスプレゼントが出来た。
先に 次男に見せるので・・・どっちを選ぶかな。




牡蠣のアヒージョ・・・♪

2014-07-15 | グルメ






鉄の小鍋に オリーブオイルを 底から 1.5cm丈 温める。
にんにくの薄切り1かけと 塩ひとつまみと たかの爪のうす切1本。
フツフツしたら 牡蠣と エリンギの小口切数本分を 加えて・・・またフツフツしてきたら
数分小さな火で。

イタリアンパセリと フランスパンを浸しながら。
オイルは パスタと合わせると次の日以降 献立が楽しみ。

オイル多すぎ・・・・フランスパンのため。

簡単なのにワインに合うおもてなしに。
冷凍の牡蠣の残りを使ったけれど、えびやいかやホタテでも・・・一番は 蛸のブツ切。
今夜は 明太パスタと一緒に・・・。



昨夜から 一晩明けて・・・美味しいオイルになりました。
牡蠣は 縮んでちいさくなったけれど・・・
茹でた野菜やポテトにかけてもいいし・・・
たこのうす切に トッピングに玉ねぎのうす切や ベイリーフや 三つ葉なんか1種類を乗せて、その上に 熱くしたオイルをジャ~~っと かけて カルパッチョ風に。

”娼婦のパスタ”・・・ほんとかどうかわからないけれど・・・そうネーミングしたパスタを 40代に食べていた。
ソノレシピ・・・作る側ではなく、食べるお客だったので想像である。
オイルに アンチョビの叩いたものを足し、たかの爪も1本加え、茹でたパスタを和え・・・黒オリーブを最後に。
皿に盛る。
イタリアンパセリの みじん切。

レストランではなく、 小さなBARで頂くプチディナーのメニューの1つ。
他に イカスミのスパゲティ、ラタテゥーユ、ローストビーフ、パプリカのオイル漬け、レバーのパテ、牛肉のカルパッッチョ、とか。
パテをつけて頂く小さなパンの仕立て方も そのころ覚えた。
サンドイッチ用の食パンを 3日待って・・・三角にカットして・・・まとめてトーストする。
湿気に 気をつければ 保存可デアル。
(最近コレやってないなぁ・・・忘れないうちにそろそろ復習しなきゃ。)

行けなくなって・・・20年。
食べたいものは自分でつくるしか、ナイ。


黒のカシミア・・・織り上がり♪

2014-07-13 | クラフト日記
17cm×204cm
カシミアコーン1本 100g使用

定番カシミア、と書き込みがないので・・・ずっと前に入手していた残糸カシミアかもしれない。
ちょうど100gで 1本織れた。







黒の真ん中あたりの真裏に かぎフックがあるので少々影が見える。
膨らんで・・・。





機から降ろして・・・たて糸を結んだだけ・・・。
明日 午後縮絨の予定。
きっちり 仕上げなくては。



縮絨後・・・・
巾が 14cmに。
丈は 198cm・・・









デジカメで 毛羽立っているのが撮りずらいけれど・・・ようく見るとふわふわ。
巾はかなりタイトになったけれど、地厚なニットになった。
いままで織ったカシミアではなかったこと。
きっと 温かだと思う。

糸が太かったとしか思えない。
糸の情報の数字の意味がよくわからないのでなんとも言えないけれど・・・。

またすぐ グレーのカシミアを織り始めたけれど・・・今回の厚みが欲しいときは 2本取にするのかなぁ。



おふくろの味・・・ピーマン

2014-07-09 | グルメ
次男が学生のころ帰省して来て・・・ピーマンの”醤油でジャン”を 作ってくれと言った。
あらぁ・・・そげんとでいいとぉ?







少し多めのサラダ油で 味の素を少し、醤油をジャァ~~~ン。




この料理は 絶対よそではないメニューだとか・・・・。
夏になると 白ごはんにこれを食べたくなる、と。

いろいろ作ってきて・・・これとは。
なんか残念やら 口惜しいやら・・・。
おふくろの味らしい私の十八番を言ってほしかったぁ。

でもこれ・・・なかなか想い出の料理であった。
中学生の頃・・・お昼ご飯はマイ弁当だったのでふらふら歩きまわっては、級友のお弁当をのぞいていた。
そのやせた女の子のおかずに 目にも鮮やかな緑色の野菜。
それなに?
食べる?
うん

美味しかったぁ・・・
料理法を聞いて早速家で作ってみると親が喜んだ。
ドンドン作って 食べなさい・・・。
昨今も 1袋 100円で 8コは入っている。
茄子とどっこいの 経済野菜だもの・・・親は喜ぶ筈。
貧血の私にこれはいいとも 思ったらしい。
それから・・・私の得意料理になった。

その女の子は 一度も同窓会にきていない・・・。
再会できたらこの話を・・・いまや私のおふくろの味になったことなんか・・・ 是非話したい。

お母さんになっただろうか・・・。



これは 昨日ヤフーのお料理でイマ一番の評判料理だと紹介されていたもの・・・。
オードブルか。
とろけるチーズの上に 桜えびをのせてオーブントースターで焼く、とあった。
早速作って味見・・・。
ピーマンが苦手な家人は恐る恐る・・・でも完食。
ピーマン大好きな私も少し勇気が・・・デモ完食。
ピーマンの辛さが消えている。
チーズのせいか・・・・
トースターで焼くといいのか・・・。



冷凍の小さなモツァレラチーズがある・・・
辛子高菜とかのせて・・・どうだろう。

あはは・・・





茄子のレシピ・・・♪

2014-07-07 | グルメ
ブティックなどで もらえるはがきなどに レシピを書き留めている。
夏、冬、おもてなし、正月、お菓子、パン、・・・その中でも茄子のレシピが最多。
2巡目あたりから 季節が変わり・・・涼しくなってくる。

昨日作った2つは・・・
栗原さんの 香味茄子と お得意の ラタトゥーユ。

それぞれ次の日が美味しい。
冷たくして美味しい。
ちょっと保存可。



3~4cmの厚さにカットして素揚げ。
その間に たれを作って・・・。

(つけ汁)
醤油  大さじ 6
みりん 大さじ 6
三温糖  大さじ2
米酢  大さじ4
にんにく(みじん切)一かけ
生姜(みじん切)一かけ
豆板醤 小さじ1
長ネギ(みじん切)1本分

直に漬けこんで イイみたい
熱で 砂糖が溶けるから







今回のラタトゥーユは 黄色のズッキーニと 小さなトマトの赤と 黄色が入ってる。
早速今朝頂いた。








ハウスのサフランライスの素、・・・・米1合と炊けて便利。
おままごとのような電気釜はパナソニック製。



ちょっと焦げてる・・・のは チキン。

この2品でちょいと時間を稼げてて・・・・
と、いうことで・・・真夏のカシミアを織り始めている。
それも 真っ黒。





先のベビーアルパカの細さはこんな・・・
黒のカシミアは 3本分くらいありそう。
ちょっとの時間で かなりすすむ。
アルパカは 忍、忍・・・だった。

たて糸ローラーの黒は 確か・・・6m。
残りは 4mもない筈。
丁寧に きれいに 仕上げマス。






織り上がり・・・ベビーアルパカ♪

2014-07-05 | クラフト日記
17cm×174cm

随分迷って・・・迷いながら織って・・・出逢っちゃいけない2つの織りに。

デモ案外・・・気に入ってる。
軽くて やはり色が・・・トキメク。



2色交差織りのとき ・・・このようにクロスを上の方へ上げて織ると端がつらない。









全体像・・・



たて糸の端を共布でくるんでしまおうか・・・






























額キルト・・・♪

2014-07-03 | クラフト日記
去年これを作るのに凝っていた・・・

USコットンに目に留まるものがあれば・・・作っていた。
うちの稼業には 受付というものがあって・・・そこに季節毎なにかしら作ってきた。
時間はかけていられないので・・・いつも簡単に済ませて。

















博多おはじきを 手織りの歌舞伎風の織地に 直接貼り付けて・・・。
いやなことを はじいてくれるそう・・・。
小さい頃 イマのように貴重なものになる前・・・誰もが普通に 持っていた。
土気のものなので、割れやすく・・・おもちゃ入れに割れたかけらがあった。
それが いつの頃からか・・・ガラスのおはじきに替わって行って・・・大きくなった。





この額は 押し花絵のお教室の友人から譲ってもらった。
キルトが厚くても 安心。

ムール貝のワイン蒸し・・・マーサの料理♪

2014-07-01 | グルメ
今週月曜日の マーサの料理教室
蒸し料理だった

ムール貝
エシャロット
にんにく
とまと
サフラン
白ワイン
イタリアンパセリ

ないものは・・・エシャロットだけ。
紫玉ねぎで・・・イイ。





カナダからの輸入
プリンスエドワードアイランドとある。
赤毛のアンの 島。

ずっと前、amazonで フランスのムール貝を買ってたけれど・・・A-coopに あった。
安価で嬉しい。





180ccの白ワインに サフランを浸しておく。
SBのサフラン・・・0.5g!



バターで 薄切りのエシャロットを炒めて、にんにくのうす切と トマトのざく切りを加える。
(皮も むかなくてイイ、種もそのまま・・・これが 作る気になったポイント)

白ワインと サフランも入れて ムール貝も入れる。
ふたをして 強火で 6分・・・時々揺すって 天地を返す。

岩塩 黒こしょう イタリアンパセリ。







フランスパンも 冷凍庫に入っていて・・・ソースを浸して食べたけれど・・・まだ
残ってるお皿の中の黄色いスープ。
ご飯を入れてみたら、これがやみつきになる味だった。

このぶっかけご飯のために・・・ ムール貝を買いに行く!!