お盆のおはぎ・・・♡

父方の祖母は　大工の女房でだんなより大工仕事がうまく料理もうまかった。
お盆の１３日は　その祖母の重箱に入ったおはぎを　親戚や親しい人へ配っていたのが　私。
高取　百地　城西　地行　黒門・・・
かなりな範囲を　従妹３人と　走って配ってイタ

終わると　お駄賃と　大きな重箱にいっぱいのおはぎを持って・・・悠々帰った。
とろりとして・・・うまかった。
従妹会のなかで、イマおはぎを作るのは１つ下の従妹と　私の様で・・・法事には　おはぎの話が必ず出る程。

親は　いとこ結婚で　祖母二人は　姉妹だった。
料理が好きな妹と　人形つくりや　手仕事が好きな１２人姉弟の一番上だった”おっかねちゃん”は　料理おんち。
明治２３年生まれの”おっかねちゃん”は　東京の松永さんのお屋敷で　女中頭をしていたが・・・　料理は×
そこから　嫁にでるときシンガーミシンと　桐の箪笥をお祝いに頂いた、と聞いた。
昭和３９年ころ　授業でパジャマなどを習いだした私のために電動ミシンに買い替えるまで　このシンガーミシンは我が家で健在だった。







うるち米　もち米　半々で　１合・・・炊いて　ハンゴロシ




ラップに　あんをのせ　ごはんのせ・・・丸める。