ここ2,3日私は、風邪気味なのか口の中が痛いんです。
熱い物や、酸っぱい物を食べると口の中にしみて痛いのです。
それで食事の時に「あ~風邪熱出来て口の中痛くてしみるわ~~」って言ったんです。
するとそれを聞いた息子が、
「口の中どれ位の熱でたんや!!」って聞いてきてまたそこで大笑いでした。
ヘルペス(口内炎)の事を福井県民は”風邪熱”と言うんです
つい最近息子からそれは福井の方言であり、福井県民以外の人には通じないと言う事実を知りました。
ではついでに福井の方言を幾つか紹介しますね。
ほやほや、ほやって~~ = そうそうそうなんです
おてきない = 病気のこと
おちょきんしね = おすわりしてね
べとにばいちっくりこんだ = 土の中に棒を差し込んだ(この方言は最近あまり言いません)
こっぺくさい = 子どもが大人びたことをしたり話したりする事
はよ、しねま!! = 早く、しなさい!!(決して死ねと言う事ではありません)
でも最近の若い子はあまり使わなくなりました。
ブログ友のりんごママさんはお雛さまのクッキーを貰ったとの事でしたが、
私は昨日お嫁ちゃんからこんな可愛い生菓子を貰いました。
そして夜孫たちからが、
下の子は書き初めで初めて賞状を貰ったとかで嬉しそうでした。
上の子はスイミングで個人メドレーでトロフィを貰ったそうで、早速
「ばあちゃん、ブログに書いてよ」ですって。
ちゃんと書いたからね。
「はよ、しね!」・・・(敦賀では、しねま!とは言わないな~)
新婚当初、つい義母に言ってしまいました。
当然、ぎょっとした顔されましたよ~
「うちの嫁は姑に早く死ね!なんて言うのか」
きっとそう思ったはずです。
ちなみに「おちょきん」は富山弁で
「おちんちんかく」と言います。
初めて聞いた時、一人で赤面していたウブな嫁でしたわ~
お雛様の生菓子、美味しそうですね。
最近は、渋いお茶と和菓子に目覚めたの!
風邪熱、お大事にして下さい
他の言葉より逆に不思議ですね。
もう少し若いころ、頻繁にできましたけど
最近は忘れていましたよ
お大事に!
方言はまさにところ変わればですね。
私は故郷静岡を離れて40年以上たって、ほとんど
使うことはなくなりましたけど
知らなくて話をしていて、静岡でしょう?ってすぐわかります。
中途半端な方言なのよね。
東西のはざまだから仕方ないけど
同じ静岡でも浜松と三島では全く違うんですよ。
福井はどうですか?
一方は京都、一方は石川、岐阜や滋賀にも隣接だし、
やっぱり違うのでは?
可愛いお雛様、いいお嫁さんと可愛い孫に
津軽弁はその点、ちょっとそっけないかも。
一語でいろんな意味をあらわす言葉もあります。
例えば
「 け 」
1、食べなさい
2、頂戴
3、痒い
寒い土地柄、長ったらしく話してられないから短い言葉で意思疎通していたという説があります。
そうそうという同意する意味の言葉は
「 うんだうんだ 」
大人びたしぐさは
「 からくしゃく 」
福井弁も難しいですが津軽弁もわかり難い。
夫が沖縄のタクシーの中で職場の人と会話してたらドライバーさんが韓国人ですかと言ったそうな。
お雛様、可愛い。
そして美味しそう。
北海道でも言ってました!
馬鹿は=はんかくさい
福井弁と言う事に気がつきました。
嶺南とはやはり同じ県でも違うよね。
おちんちんかくはケンミンショウ―でしてたね。
でも福井となんとなくニュアンスが似てるね。
熱いお茶がまだ少ししみます。
風邪熱早く治って欲しいわ~~
やる気もいまいちなの。寒いし、、、
福井は敦賀を境に嶺南、嶺北と別れているので
私の住む嶺北と京都に近い嶺南では言葉も
文化も違います。
嶺南は言葉も関西弁に近いです。
嶺南の小浜出の我が家の夫や義父、義母と私とは
言葉のなまりが違いました。
でも今、”八重の桜”の会津弁は聞いてても
優しく聞こえますね。
津軽と会津では相当違うんですか?
でも昔は恥ずかしかった福井弁ですが、今は味があり
故郷の言葉を大事にしたいと思います。
お菓子もう食べてしまいました。
物を捨てる事を、物をなげるって言うのも同じよね。
はんかくさいと言われる方が馬鹿と言われるより優しく
響きますね。
そうそう ゴミは投げるですよ
北海道と通ずるものが
その他の福井の方言は
全然解らなかったです
でも方言って
懐かしい響きで好きです
こちらの言葉って
乱暴に聞こえるかもしれませんけどね
同じ北海道でも
函館とか 余市(オトンの出生地)とかは
いまだに すご~くなまっていますよ
皆さんよくご存じなので、珍しくないです。
可愛いお雛様の和菓子。
きっと「可愛いもの」を見つけると
わんこさんの顔が浮かんで、贈りたくなるんですよね。