21日の日経平均ですが、20日の米国株式市場は大幅続落(ダウ2.21%安、ナスダック1.7%安、S&P500種1.82%安)でNY原油に至っては6.59%の大幅調整で終了する中、前日終値(21583円12銭)よりも296円31銭安い21286円81銭でスタート&直後に340円近く安い21243円38銭まで売り込まれてからは21300円前後で様子見も10時20分頃から買い戻しが入り11時過ぎには21480円55銭まで下げ幅を縮小して、前場は前日比135円59銭安い21447円53銭で終了。
午後は開始直後に21500円超えしたあと軽く利食い売りも、値頃感からの物色なのか13時頃からはじりじりと下げ幅を縮小。終盤には21555円61銭まで下げ幅を縮小して寄り付きにかけてやや調整も、終値ベースでも前日比75円58銭安い21507円54銭で終了しました。
昨晩の米国市場は、ダウ構成30全銘柄が崩れる総崩れ状態で原油相場も急落していたことから日経平均・トピックス・JPX400の主要3指標は2%程度の下落も正直覚悟していたのですが、上海市場がまあまあ落ち着いていたことや値頃感などもあり、(個人的にはやや意外感さえあったのですが)思いのほか買い戻された形でしょうか。
指数別では、日経平均が0.35%安、トピックスが0.60%安、JPX日経インデックス400が0.58%安。
他、東証2部が0.65%安、東証マザーズが0.36%安、東証REITが0.22%安で、日経ジャスダック平均は0.24%安、ジャスダックインデックスは0.12%安と全てマイナス圏ながら大きく下落した指数はなかった形に。
東証1部の上昇組では、LIFULL(10.12%高)と不動産のランド(1円高の11円)の2銘柄で10%以上の上昇。
東京エレクトロンが4.85%高、アドバンテストが4.46%高、SUMCOが3.79%高、ディスコが3.68%高となるなど半導体関連が買い戻されたことが指数を下支えした模様。
ゴーン氏関連では、日産自動車は0.36%高も三菱自動車は1.03%安。
一方の下落組は、2028年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債(約600億円規模)を発行する旨の発表をした高島屋が15.94%安。
オリンパスが8.69%安、SBIホールディングスが7.86%安となった他、武田薬品工業が3.51%安、電通が3.49%安、博報堂が3.35%安。三越伊勢丹も3.38%安と冴えませんね。
原油相場の急調整から動向が気がかりだった石油セクターはコスモエネルギーが3.89%安、富士石油が3.24%安、昭和シェル石油が2.34%安、出光興産が2.21%安。鉱業に分類される国際石油開発帝石は3.26%安。
札幌アンビシャスに上場しているRIZAPグループは10時17分に332円まで上昇して36円高の300円で終了(13.64%高)。決算発表前から半値近くまで下げたことで、下げ止まったのか、単なる一時的な反発でまだ模索を続けるのか…。明日以降どう動くか…ですね。
午後は開始直後に21500円超えしたあと軽く利食い売りも、値頃感からの物色なのか13時頃からはじりじりと下げ幅を縮小。終盤には21555円61銭まで下げ幅を縮小して寄り付きにかけてやや調整も、終値ベースでも前日比75円58銭安い21507円54銭で終了しました。
昨晩の米国市場は、ダウ構成30全銘柄が崩れる総崩れ状態で原油相場も急落していたことから日経平均・トピックス・JPX400の主要3指標は2%程度の下落も正直覚悟していたのですが、上海市場がまあまあ落ち着いていたことや値頃感などもあり、(個人的にはやや意外感さえあったのですが)思いのほか買い戻された形でしょうか。
指数別では、日経平均が0.35%安、トピックスが0.60%安、JPX日経インデックス400が0.58%安。
他、東証2部が0.65%安、東証マザーズが0.36%安、東証REITが0.22%安で、日経ジャスダック平均は0.24%安、ジャスダックインデックスは0.12%安と全てマイナス圏ながら大きく下落した指数はなかった形に。
東証1部の上昇組では、LIFULL(10.12%高)と不動産のランド(1円高の11円)の2銘柄で10%以上の上昇。
東京エレクトロンが4.85%高、アドバンテストが4.46%高、SUMCOが3.79%高、ディスコが3.68%高となるなど半導体関連が買い戻されたことが指数を下支えした模様。
ゴーン氏関連では、日産自動車は0.36%高も三菱自動車は1.03%安。
一方の下落組は、2028年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債(約600億円規模)を発行する旨の発表をした高島屋が15.94%安。
オリンパスが8.69%安、SBIホールディングスが7.86%安となった他、武田薬品工業が3.51%安、電通が3.49%安、博報堂が3.35%安。三越伊勢丹も3.38%安と冴えませんね。
原油相場の急調整から動向が気がかりだった石油セクターはコスモエネルギーが3.89%安、富士石油が3.24%安、昭和シェル石油が2.34%安、出光興産が2.21%安。鉱業に分類される国際石油開発帝石は3.26%安。
札幌アンビシャスに上場しているRIZAPグループは10時17分に332円まで上昇して36円高の300円で終了(13.64%高)。決算発表前から半値近くまで下げたことで、下げ止まったのか、単なる一時的な反発でまだ模索を続けるのか…。明日以降どう動くか…ですね。