ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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ハローワーク紹介の男はニセ履歴、現金と消える

2011-01-30 17:48:31 | Weblog
ハローワーク紹介の男はニセ履歴、現金と消える 2011年1月21日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110121-OYT1T00456.htm
 横浜市の不動産会社で昨年2月、ハローワークに紹介された男が働き始めてすぐに、顧客の現金116万円がなくなっていたことが20日、わかった。
 男の履歴書は偽物で、事件後連絡がつかなくなったという。別の不動産会社でも同様の被害があったことが判明。ハローワークでは運転免許証などを使った本人確認は行っておらず、被害に遭った業者は「ハローワークの紹介だから信じきっていたのに」と憤っている。
 同市戸塚区の不動産会社の経営者によると、男は30歳代くらい。昨年2月、同市西区の「ハローワークプラザよこはま」からの紹介で採用した。勤務初日に本人確認できる書類の提出を求めると、男は「忘れたので次は持ってくる」と話したという。経営者は「公的機関の紹介だから」と、疑わなかった。
 経営者はその日、男を連れて埼玉県越谷市で客を物件に案内。男が「体調が悪い」と言って、途中で帰宅した後に、車内に置いてあった客のバッグから、契約のための現金116万円がなくなっていることがわかった。経営者が客を案内している間、男が車内で1人で待っている時間があったという。男の携帯電話は、数日後に連絡がつかなくなった。
 経営者が、男の履歴書にあった住所、氏名、職歴などを調べると全てウソだった。若い頃のものと思い込んでいた顔写真も、別人とみられるという。経営者は埼玉県警に被害届を出した。
 経営者が業界団体を通じて注意喚起したところ、横浜市西区の不動産会社にも2009年10月に、同一人物とみられる男が同じハローワークの紹介で面接に来ていたことがわかった。履歴書に貼られた顔写真やウソの経歴の一部は、戸塚区の会社に出したものと同一だった。
 西区の会社の経営者は、食事を兼ねて男と面談。その後、かばんに入れていた財布からクレジットカード1枚がなくなり、男と別れた約40分後に、近くの家電量販店でカードが使われていたことがわかった。食事中、経営者は2回トイレに立っていた。男に送った不採用通知は、「あて先なし」で戻ってきたという。この経営者は「ハローワークは求人コストを抑えられるので頼りにしていた。信頼できなくなった」と話す。
 ハローワークでは、求職者に住所、氏名、希望職種、保有する資格などを「求職申込書」に記入させるが、運転免許証や保険証の提示は求めていない。男を紹介したハローワークプラザよこはまも「制度上、本人確認は行っていない。採用する事業所で確認してもらうしかない」としている。
 ハローワークを所管する厚生労働省は「採用後は雇用保険に加入するため、偽名で求職活動をしてもメリットはないと思っていた。そういう被害は聞いたことがない」と困惑している。




 う~ん。別にハローワークの擁護をするつもりは毛頭ありませんが、ハローワーク求人に応募する時に必要なハローワークカードを作成する時は、書類に記入するだけで運転免許証の掲示など本人確認作業は行いません(仮に行ったところで、偽造の健康保険証を使うなど抜け道はいくらでもあります)し、一度カードを作れば、その後はハローワークカードを掲示すれば3ヶ月間はそのカード1枚で求人への応募も可能。
 加えて、最近は固定電話を保有せずに携帯電話しか持たない方の比率も増えている(固定電話と異なり、携帯電話の場合はプリペイド式のものもあり、解約も簡単。詐欺行為に使われる確立もおのずと高まるでしょう)ことを考慮すれば、例えば事前に訪問時間を連絡した上で、本人の自宅に赴いて内定通知を直接本人に渡すことで、本当にその場所に応募者が住んでいるかを確認することだってできたでしょう(今後長期間にわたって一緒に仕事をしていくわけですし、相手先の自宅の場所を確認しておいても損はないでしょう)し、仮に本人確認書類を忘れたと本人が主張したのならば、即時取りに行かせればいいだけのことだったのではないでしょうか…(汗
 後の事件などお財布を身につけずに席を外す方に問題がありますし、前者の事例に至っては本人確認作業さえきっちり行っていればこのような詐欺事件は未然に防止できたのではないかと思うのですが、取引相手に対しては当然のように行う信用調査を、より情報が少ないはずの相手に対して、「公的機関の紹介だから」というだけの理由で身元確認を行わないというのも、信用リスク管理の面から著しく問題がありますし、ハローワークに怒りをぶつけるのは筋違いもいいところで、かつお人好しにも程があると思います…(呆れ

 個人情報保護が厳しくなり、身元調査が難しくなったという一面はあるとは思いますが、先の不動産会社の事例では、勤務初日に本人確認できる書類の提出を求めた時に「忘れたので次は持ってくる」という反応を示した時点で、不自然さを感じない方がどうかしています(勤務初日というものはいつもより緊張するのが当たり前で、印鑑や本人確認書類を忘れるなどもってのほか。この時点で応募者の人間性を疑って欲しかったと思います)し、ハローワークの求人には誰でも応募できる(言い換えれば、最初から詐欺目的で近づく人だって排除できません)ことを考慮すれば、騙された側にもリスク管理に対する意識があまりにも欠如していて、厳しいことを言うようですが、経営者としてのリスク管理意識があまりにも欠如していた(騙された側にも問題がある)に過ぎないように思います。

国際結婚詐欺で集団提訴 「ホームスティ」と押しかけ結婚迫る→音信不通に

2011-01-30 17:38:45 | Weblog
国際結婚詐欺で集団提訴 「ホームスティ」と押しかけ結婚迫る→音信不通に 2011年1月21日 産経夕刊
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110121/crm11012118250313-n1.htm
 農村部で韓国人女性を結婚相手として紹介し、仲介料などを支払わせた後、女性が行方をくらます「国際結婚詐欺」で被害を受けたとして、岩手県と宮城県の40~50代の男性5人が21日、宮城県の結婚仲介業の3業者などに計約1660万円の損害賠償を求め、仙台地裁に提訴した。
 原告弁護団によると、国際結婚のトラブルをめぐる集団提訴は全国初とみられるという。
 訴状によると、3業者は平成16年2月~21年9月、5人の男性宅に韓国人女性を連れて突然訪問し、「ホームステイ」と称して約1週間滞在させ、親密な関係になると結婚を迫った。仲介料や結納金としてそれぞれ約300万円を支払わせた後、女性が「帰国する」と言って外出したまま音信不通になったなどとしている。



 ん…。この騒動 裁判に訴えるのは当然としても、それ以前にこんな簡単な詐欺に引っ掛かる側もかなりガードが甘く、かつ、お人好しにも程がありますよね…(呆れ
 農家は人出がいることから、どうしても臨時の人員を受け入れる機会も多く、赤の他人に対して警戒心が薄れがちだとは思いますが、ここまで無警戒だと これでは詐欺師に『どうぞ騙してくれ』と自ら宣言しているようなものだと思いますし、100歩譲って本当に外国人女性との結婚が成立したとしても、生まれた国によって家族に対する価値観というものも大きく異なり、その価値観があまりにも違いすぎることが原因で結婚生活が短期間で破綻するケースも決して珍しくないだけに、いくら結婚難問題が深刻な農村部だとしても、もう少し他人に対して警戒する意識を持って欲しいものだと思います。
 たとえ裁判に勝利したところで、この業者に返金するだけの資力があるかは甚だ疑問ですし、まして詐欺に加担した女性を逮捕するなど至難の業。冷たい言い方にはなりますが、自分の身は自分で守るように意識がけることが被害に遭わないポイントではないでしょうか…。

突然意識を失う持病で運転、歯科医師を起訴

2011-01-30 17:37:10 | Weblog
突然意識を失う持病で運転、歯科医師を起訴 2011年1月21日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110121-OYT1T00791.htm
 三重県四日市市の近鉄名古屋線踏切で昨年12月、ワゴン車に追突された自転車の男性2人が線路内に押し出され、電車にはねられて死亡した事故で、津地検四日市支部は21日、ワゴン車を運転していた同市羽津中、歯科医師池田哲(てつ)容疑者(46)を自動車運転過失致死傷罪で津地裁四日市支部に起訴した。
 起訴状によると、池田容疑者は、突然意識を失う発作が起きる持病があったのに、運転を控える注意義務を怠り、12月30日午後1時半頃、ワゴン車を運転中に発作が起きて意識を失い、踏切で電車の通過を待っていた3人の自転車に追突。同市別名、研修医中本勝昭さん(当時40歳)と同市白須賀、中国人工場実習生・王定祥さん(当時23歳)を走ってきた急行電車の前に押し出して死亡させ、同所、同李暁龍さん(22)に軽傷を負わせたとしている。



 う~ん。事件の第一報を聞いた時に『なんで???』と思ったのですが、突然意識を失う持病で具体的にはどんな病名だったんでしょう???
 どんな事情であれ、このような状態の人がこれまで堂々と自動車を運転している現実にぞっとしますし、一度免許を交付したら余程のことがない限り失効しないという現行制度の欠点が最悪の形で現れたように思います。
 起訴されたのは当然としても、日本の裁判は心神喪失にはどうも量刑が甘くなりがちですし、犯した罪にふさわしい量刑がきちんと下されるのか、裁判の行方が気になります。

虐待経験5% セックス「関心ない」も増加 厚労省調査

2011-01-30 17:29:19 | Weblog
虐待経験5% セックス「関心ない」も増加 厚労省調査 2011年1月13日 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0113/TKY201101120598.html
 厚生労働省の研究班(主任研究者=竹田省・順天堂大教授)の「男女の生活と意識に関する調査」で、18歳ごろまでに両親や同居者から虐待を受けた経験のある人が、回答者の5%おり、女性だけでみると7.1%に上った。
 意識調査は2002年から2年に1度行っているが、虐待経験を尋ねたのは初めて。今回は昨年9月、16~49歳の男女3千人を対象にし、1540人から回答があった。
 研究班の北村邦夫日本家族計画協会研究センター所長は「該当する年代の女性では単純計算で200万人近くが虐待を経験したことになる。予想外に多く驚いた」と話す。
 経験した虐待は、「殴る、蹴る、熱湯をかける」といった身体的な虐待が男性80%、女性48%。子ども心を傷つけるようなことを繰り返し言うなど心理的な虐待は男性53%、女性69%。性的な虐待は女性の15%が経験したと答えた。
 虐待経験者のうち、両親の離婚を経験した人は36%で、虐待経験のない人(11%)より多かった。リストカットなど自傷行為の経験がある人も、虐待経験者(33%)の方が虐待経験のない人(6%)より多かった。
 調査では、セックス(性交渉)への関心についても尋ねた。セックスに関心がない・嫌悪していると回答した人は、男性18%、女性48%で、08年の調査より男性は7ポイント、女性は11ポイント増えた。年代別だと16~19歳で最も多く、男性36%(前回調査で18%)、女性で59%(同47%)だった。男女ともに「草食系化」が進んでいる傾向がみられ、とくに若年男性の草食系化傾向が強まっていた。
 セックスに関心がない一因は、「異性と関わることが面倒だ」と感じることにあるようで、全体の4割の回答者が「面倒だ」と回答した。
 夫婦間のセックスレス化も進んでおり、過去1カ月にセックスがなかったと回答した既婚者は41%で、前回より4ポイント増加した。04年の32%から毎回、増加している。

「セックス嫌い・無関心」急増、男性でも17% 2011年1月13日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110112-OYT1T00973.htm
 男女とも草食化が進んでいる?――性交渉に対して嫌悪感を抱いたり、関心がなかったりする日本人が急増していることが12日、厚生労働省研究班(主任研究者=竹田省・順天堂大医学部教授)の調査でわかった。
 調査は2010年9月、16~49歳の男女3000人を対象に手渡しによるアンケート形式で実施し、1540人が回答した。性交渉に対して「関心がない」、「嫌悪している」と回答した人を合わせると、男性では17・7%(08年調査10・4%)、女性では48・4%(同37・0%)を占めた。特に女性ではほぼ全年齢層で08年調査より10ポイント以上増加。男性でも16~19歳、20~24歳で18・6ポイント、9・7ポイントそれぞれ増加した。
 一方、1か月以上性交渉しない「セックスレス」の夫婦は08年調査より4・3ポイント増加して40・8%となり、04年の調査以来初めて4割を超えた。理由は「出産後何となく」や「面倒くさい」、「仕事疲れ」が多く、これまでと同様の傾向を示した。
 調査した日本家族計画協会の北村邦夫常務理事は「セックスレスの理由に『面倒くさい』とあるように、人とのかかわりが厄介だと感じる人が増え、人間関係が希薄になっているのでは」と話している。





 少子化問題も管轄する部署とはいえ、まさか、あの天下の厚生労働省が性生活に関する調査を行うなど想像すらしなかったので、調査結果そのものよりもあの厚生労働省も随分大胆な調査を行うようになったものだ…と妙な意味で感心したのですが、虐待問題の深刻化の問題はともかく、性生活において男女ともに「草食系化」が進んでいる」という見方はいささか極論という気もしなくもありませんね…(苦笑

 例えば、10代の性に関する意識一つ取っても『青春ドラマが放送されていた時代並みに、若い男女の関係がピュアな関係に戻った』などという話はついぞ聞いたことがありません(むしろ以前より乱れている?)し、草食化というよりは、むしろ精神的(メンタル)な問題の方が、要素としては大きいのではないでしょうか…。
 セックスレスの問題も、働く兼業主婦の割合の方が高くなり同年代同士でプライベートを比較しあう機会そのものが減り自然体になった(見栄をはる必要がなくなった)こと、また、ネットサーフィンをしたり個人の趣味に走るなど、趣味が多様化したことも、結果的に性生活以外に関心を振り向けることにつながっているのではないかと個人的には推測します。

(23日の自治体選挙)垂水市長選 尾脇氏が初当選

2011-01-30 17:28:04 | Weblog
垂水市長選 尾脇氏が初当選 2011年01月24日 南日本
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=29712
 任期満了に伴う垂水市長選挙は23日投票が行われ、即日開票の結果、新人で元同市議の尾脇雅弥氏(43)=無所属=が、元職の矢野繁氏(72)=同、新人で元同市生活環境課長の迫田裕司氏(56)=同=との三つどもえの戦いを制し、初当選を果たした。
 3候補はいずれも市南部出身。目立った争点がない中、終盤までもつれる展開となったが、最後は尾脇氏が抜け出し、次点に426票差をつけた。
 投票率は2007年の前回市長選時を6.12ポイント下回る77.66%で、過去最低だった。

◇垂水市長選開票結果
当  4748 尾脇雅弥 43 無新
  4322 矢野繁 72 無元
  2495 迫田裕司 56 無新

  いささか、投稿のタイミングを逸した感もなくもありませんが、23日に行われた自治体首長選の結果について報告したいと思います。
 垂水市は、県都鹿児島市から東南に位置する人口1.7万人程の市で、市長選は現職の水迫順一氏が立候補を見送ったため、元市長で72歳の矢野繁氏、43歳の尾脇雅弥氏、56歳の迫田裕司氏の3人による争いとなりましたが、
 「水迫市政を継承する」と述べ、「行財政改革のさらなる断行に努め、若さと行動力で元気な垂水をつくっていきたい」と訴えた尾脇雅弥氏が4748票を獲得し、
 「市長に求められているのは政策立案能力」と市長時代を含めた長年の行政経験を強調すると共に、「1次産業の活性化が市経済の底上げにつながる」と訴え4322票を獲得した矢野繁氏、
 「このままでは垂水は沈む。垂水をいけんかせにゃならんという気持ちで立候補した」と語り、「市役所が変わればまちが変わる」と支持を呼びかけ2495票を獲得した迫田裕司氏
 を退けて 初当選を決めました。
 この市も、市制移行した1958年には3万5000人を超える人口があったものの、過疎化が進み人口も当時の約半分まで減少。
 新市長に就任する尾脇雅弥氏は、マチの再活性化のためにどのような施策を打ち出してくれるのでしょうか…。

星野氏が再選果たす 投票率45・60% 我孫子市長選

2011-01-30 17:24:22 | Weblog
(23日の自治体選挙)星野氏が再選果たす 投票率45・60% 我孫子市長選 2011年01月24日 千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1295832499
 任期満了に伴う我孫子市長選は23日に投票が行われ、即日開票の結果、現職の星野順一郎氏(53)=無所属=が、新人で前市議の坂巻宗男氏(40)=無所属=を下して再選し、「子どもや高齢者を守るという訴えが有権者に届いた」などと喜びを語った。星野氏は推薦を受けた自民、公明両党の支援を追い風に組織固めを図るとともに、街頭演説で1期4年の実績を強調して支持を広げた。民主党は自主投票としていた。投票率は45・60%で、前回(44・38%)を1・22ポイント上回った。
 星野氏は、人件費削減や事業仕分け導入など行財政改革を進めた実績をアピールし「子育て支援充実」「高齢者の不安解消」「医療態勢の充実」などを訴えた。「子どもや高齢者、障害者を守るには財源が必要」と繰り返し、企業誘致の重要性を強調。土地利用の規制などを盛り込んだ「市基本構想」の一部を見直し、企業誘致が可能な環境整備にも言及していた。
 坂巻氏は、豊かな自然環境を守るには土地利用の規制緩和は必要ないとし、「我孫子らしさを守る」などと訴えた。自転車部隊や練り歩きを繰り返し、より多くの有権者に直接語りかける戦術を展開した。
 選挙戦最終日には「我孫子で土地利用の規制緩和の必要はない」と主張。報道陣に対して、「手応えはあった。悔いはない」などと話したが、届かなかった。

◆我孫子市長選開票結果 =選管確定=
 当27240 星野順一郎 53 無現(2)=自・公推薦=
  22597 坂巻宗男 40 無新


 いささか、投稿のタイミングを逸した感もなくもありませんが、23日に行われた自治体首長選の結果について報告したいと思います。
 我孫子市は、千葉県北西部の茨城県境に位置する人口13.5万人程の市で、市長選は4年前の前回選挙選で新人同士の争いをほぼダブルスコアで制した現職の星野順一郎氏に対して、40歳の坂巻宗男氏が挑みましたが、1期4年の実績を訴えた現職星野順一郎氏が27240票を獲得し、新人で22597票を獲得した坂巻宗男氏 に4500票あまりの差をつけて再選を決めました。
 この選挙。土地利用の規制が主な争点になったようですが、与党民主党が自主投票に回ったことにより、組織票を固めた現職が逃げ切ったといったところでしょうか…。
 再選を決めた星野氏は次の4年間でどのような実績を残してくれるのでしょう…。