垂水市長選 尾脇氏が初当選 2011年01月24日 南日本
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=29712
任期満了に伴う垂水市長選挙は23日投票が行われ、即日開票の結果、新人で元同市議の尾脇雅弥氏(43)=無所属=が、元職の矢野繁氏(72)=同、新人で元同市生活環境課長の迫田裕司氏(56)=同=との三つどもえの戦いを制し、初当選を果たした。
3候補はいずれも市南部出身。目立った争点がない中、終盤までもつれる展開となったが、最後は尾脇氏が抜け出し、次点に426票差をつけた。
投票率は2007年の前回市長選時を6.12ポイント下回る77.66%で、過去最低だった。
◇垂水市長選開票結果
当 4748 尾脇雅弥 43 無新
4322 矢野繁 72 無元
2495 迫田裕司 56 無新
いささか、投稿のタイミングを逸した感もなくもありませんが、23日に行われた自治体首長選の結果について報告したいと思います。
垂水市は、県都鹿児島市から東南に位置する人口1.7万人程の市で、市長選は現職の水迫順一氏が立候補を見送ったため、元市長で72歳の矢野繁氏、43歳の尾脇雅弥氏、56歳の迫田裕司氏の3人による争いとなりましたが、
「水迫市政を継承する」と述べ、「行財政改革のさらなる断行に努め、若さと行動力で元気な垂水をつくっていきたい」と訴えた尾脇雅弥氏が4748票を獲得し、
「市長に求められているのは政策立案能力」と市長時代を含めた長年の行政経験を強調すると共に、「1次産業の活性化が市経済の底上げにつながる」と訴え4322票を獲得した矢野繁氏、
「このままでは垂水は沈む。垂水をいけんかせにゃならんという気持ちで立候補した」と語り、「市役所が変わればまちが変わる」と支持を呼びかけ2495票を獲得した迫田裕司氏
を退けて 初当選を決めました。
この市も、市制移行した1958年には3万5000人を超える人口があったものの、過疎化が進み人口も当時の約半分まで減少。
新市長に就任する尾脇雅弥氏は、マチの再活性化のためにどのような施策を打ち出してくれるのでしょうか…。
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=29712
任期満了に伴う垂水市長選挙は23日投票が行われ、即日開票の結果、新人で元同市議の尾脇雅弥氏(43)=無所属=が、元職の矢野繁氏(72)=同、新人で元同市生活環境課長の迫田裕司氏(56)=同=との三つどもえの戦いを制し、初当選を果たした。
3候補はいずれも市南部出身。目立った争点がない中、終盤までもつれる展開となったが、最後は尾脇氏が抜け出し、次点に426票差をつけた。
投票率は2007年の前回市長選時を6.12ポイント下回る77.66%で、過去最低だった。
◇垂水市長選開票結果
当 4748 尾脇雅弥 43 無新
4322 矢野繁 72 無元
2495 迫田裕司 56 無新
いささか、投稿のタイミングを逸した感もなくもありませんが、23日に行われた自治体首長選の結果について報告したいと思います。
垂水市は、県都鹿児島市から東南に位置する人口1.7万人程の市で、市長選は現職の水迫順一氏が立候補を見送ったため、元市長で72歳の矢野繁氏、43歳の尾脇雅弥氏、56歳の迫田裕司氏の3人による争いとなりましたが、
「水迫市政を継承する」と述べ、「行財政改革のさらなる断行に努め、若さと行動力で元気な垂水をつくっていきたい」と訴えた尾脇雅弥氏が4748票を獲得し、
「市長に求められているのは政策立案能力」と市長時代を含めた長年の行政経験を強調すると共に、「1次産業の活性化が市経済の底上げにつながる」と訴え4322票を獲得した矢野繁氏、
「このままでは垂水は沈む。垂水をいけんかせにゃならんという気持ちで立候補した」と語り、「市役所が変わればまちが変わる」と支持を呼びかけ2495票を獲得した迫田裕司氏
を退けて 初当選を決めました。
この市も、市制移行した1958年には3万5000人を超える人口があったものの、過疎化が進み人口も当時の約半分まで減少。
新市長に就任する尾脇雅弥氏は、マチの再活性化のためにどのような施策を打ち出してくれるのでしょうか…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます