陽だまりでアフタヌーンティ

願望をタイトルにしました。
食べたり作ったりする事が好きなのでそんな話を中心に、時にはその日の出来事を添えます。

推理小説「氷結」上・下巻

2023年01月18日 | Weblog

       ・フランス作家「ベルナール・ミニエ」作

        新人の登竜門ともいえるコニャック・ミステリー大賞、

        及びポラー・プープル新人賞受賞。

       ・フランス南部「トゥルーズ」から南方面「サン・マルタン」

        ピレネー山脈の麓が舞台。

       (雪と氷の閉ざされたピレネー山脈。標高2000Mの水力発電で

        皮を剥がされ吊るされた首無し死体が見つかる。

        殺されたのは発電所所有者でフランス再財界に通じる大富豪。

        ロンバール家の愛馬。解決の特命を受けた警部「サルヴァズ」は

        美貌の女性憲兵隊大尉を相棒に捜査を始める)

       ・彼、「サルヴェズ」は離婚後、娘を育てている。

       ・父親の影響で「ラテン語」を話せる。

       ・車で趣味の「マーラー・第6番交響曲」を聞く。

       ・部下の美人妻にドキドキ。

       ・娘がタトーをしたので、部下に行動を見張らせる。

       (以前にフランス、スペイン国境のピレネー地方に

        旅行したので、回想しながら読み終えましたが

        海外旅行は「はるか彼方」になりました。)

       ※ 「罪は死によって消滅する」???

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