1週間振りに東京に戻ってきました。九州よりも少し暖かい感じでしょうか。とは言え、今日の福岡も昨日までの三日間に比べると過ごしやすい気温でした。このまま暖かくなってくれると良いのですが、そう都合良くはいかないでしょうね～。
さて、今日は九州行動第2クールの最終日、主に北九州と福岡（博多）で活動してきました。北九州への訪問は、今回が初めてです。北九州というと、やはり「工業の街」というイメージがありますが、実際に市内を動き回ってみると意外に山地が多いことに気がつきます。そのため、工場や住宅地は沿岸部に集中しているとか。最近は人口が流出傾向にあるので、市の再活性化に向けていろいろと取り組みが行われているというお話も伺いました。
今日はまず早朝、NTT古船場ビルの門前で、NTT労組・九州総支部−北九州分会役員の皆さんのご協力をいただきながら、挨拶行動を行いました。場所によって冷た～いビル風が吹きすさぶ中での行動になりましたが、多くの組合員の皆さんにお会いできました。
午前中は主に北九州市内で、NTT労組・北九州分会の皆さんや、情報労連・テルウェル西日本グループ労組の皆さん、通建連合・九州通建労組−西部九州支部などへの挨拶行動を行いました。そして、午後、まずはNTT労組・北九州分会の分会役員会議でご挨拶した後、同じく北九州分会の第2回班長会議に参加させていただいて、ご参集の皆さんに決意表明をさせていただきました。
ところで、午後の行動の際に、NTT労組・九州総支部自治体議員団代表幹事の世良俊明北九州市議にお会いしました。この世良市議、私の大学の先輩です。世良市議の時代は、中央大学の校舎は東京のど真ん中、神田駿河台にあったのですが、私の時代はすでに八王子に移転した後。そんな話でしばし盛り上がりました。また、私がブログでも何度か取り上げている保育所の規制緩和の話や待機児童の話でも大変参考になるお話を伺うことができました。
そして、第2回班長会議のメインスピーカーとして招待をされていた、政治評論家の森田浩之さんともお会いしました。森田さんとは、NTT労組新聞の新年第2号用に対談をしていますので、お互いにもう気の知れた仲です。「（石橋）今日はどんな話するんですか～？」「（森田）いや～まだ決めてないんですよ」「（石橋）えっ（絶句）」などという軽い会話を交わしました（笑）。
北九州での行動を終えて、また福岡へ移動。今度はNTT労組・ドコモ本部の九州総分会にお邪魔して、総分会委員会の冒頭、お集まりの皆さんに挨拶させていただきました。ドコモ本部には、今年の仕事始めで随分お世話になってますので、まずその話（特に、ドコモ本部の某副委員長と新年いきなり3時間近くにわたって対談したことなど）を紹介して、あとは今年7月に向けた決意についてお話させていただきました。ちなみに、九州総分会のリクエストに応えて、オフィスで自分の等身大パネルにサインしました！
そして今日最後の行動は、九州総支部博多分会の班長会議での挨拶です。到着した時にはすでに班長会議は終了していたのですが、皆さん、休憩しながら私の到着を待っていて下さいました。感激・・・。まずはそのことに感謝を申し上げて、これからの活動に対する決意を述べ、皆さんからの応援をお願いさせていただきました。最後はお一人お一人から激励の言葉をいただいて、喜びいっぱいの気持ちで九州行動第2クールの全日程を終えることができました。
今週は、長崎からスタートして、福岡、佐賀、福岡、熊本、福岡と移動しながら活動しました。新しい出会いもたくさんあって、実り多い1週間でした。お世話になった九州の皆さん、ありがとうございました！