ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

4日遅れの誕生

2019年07月20日 | 孵化仔
ヘルマン1号(205㎜)が産卵した卵の内、④20g 38.3㎜×30.5㎜が他の兄弟が孵化していく中なかなか誕生しなかったのでダメかと諦めかけてた時に孵化の傾向が現れました。17日のことです。


24時間たってやっと卵から出ようとしていました。
誕生日が遅くなりましたが元気そうです。

19日仕事から帰ってくると完全に孵化していました。
他の兄弟から4日遅れです。
ヘルマン1号19年孵化仔4号

出べそも体内に吸収されつつあります。


これでヘルマン1号が産卵した卵5個の内、一つは双子で残念でしたが残り4匹が無事に誕生してくれました。
すくすくと育って欲しいです。

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ヘルマン2号の卵も有精卵のようです

2019年07月19日 | ヘルマンリクガメ
6月21日頃ヘルマン1号(205㎜)が産卵した2クラッチ目の卵に胚と血管が出てきました。
先日検卵したときにはこの状態が見られなかったので無精卵だと思っていましたがやっと血管が出てきました。
有精卵のようです。
1クラッチ目に産卵した卵より2クラッチ目は4個とも一回り大きい卵です。
順調にいけば1ヶ月後の来月18日頃孵化予定です。

①21g 39.7㎜×30.0㎜

②20g 38.6㎜×30.3㎜

③20g 39.4㎜×29.5㎜

④20g 40.5㎜×29.0㎜

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双子手術分離手術のその後

2019年07月18日 | 孵化仔
双子で生まれたヘルマン1号19年孵化後2号です。
孵化した時は双子でした。
兄弟は途中で成長がとまり1匹だけ無事に孵りました。
孵化仔、兄弟がヨークサックで繋がれていて離れなかったので分離手術を行いました・・・ハサミで切っただけですけど(笑)
切断後24時間でまだ吸収されずに固くなっていました。
このままだと本当に出べそになってしまいそうです。

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3匹目の孵化を待ちます

2019年07月17日 | 孵化仔
15日に殻を割りしばらくじ~としていた②仔です。
16日になっても状況が全く変わっていなかったので心配になり殻を少し割ってあげました。
それでわかったことですが卵に開いた穴は嘴で割ったのでなく卵の中で動いているうちに前足で割ってしまったようです。

身体の1/3ほど出るところまで割りあとはヨークサックが体内に吸収され自力で出てくるのを待ちます。
孵化まではもうしばらくかかりそうです。

17日朝には卵から完全に出ていました。
ヨークサックも吸収されています。

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孵化後48時間

2019年07月17日 | 孵化仔

孵化後、48時間が経ちました。
昨日はまだ出べそだった⑤ヘルマン1号19年孵化仔1号です。
もうすっかり体内に吸収されています。

で、気になるのは③ヘルマン1号19年孵化仔2号です。
まだ双子の兄弟と繋がっていました。


このままだとヨークサックが吸収されずに死んでしまうかもしれませんので繋がっているヨークサックを切断することにしました。
へその緒を切る手術のようです。
ここまで切ればあとは自然に体内に吸収されると思います。

切断した兄弟は体長1cmほどです。
ちゃんとかめの身体になっています。
残念です・・・。

産み落とされてから2カ月間一緒に育ってきた兄弟です。
ほんとうにほんとうに残念です。

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残念でした・・・。

2019年07月16日 | ヘルマンリクガメ
①21g 36.1㎜×32.1㎜の双子の孵化仔です。
孵化後、48時間経ちましたがやはり全く状態が変わっていません。
残念ながら孵化には至りませんでした・・・。
24時間後の状態です。変化ありません。
上の仔は完全に目を閉じてしまっています。
ヨークサックも小さくなっていません。

毎年ヒガシヘルマンリクガメを孵化させていますが、双子は初めての経験でした。
もし、双子のまま無事に孵化していたら快挙だったと思います。
それでも孵化寸前まで成長してくれました。
ほんとうに残念ですが・・・。安らかに眠ってください。
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孵化開始36時間後

2019年07月16日 | ヘルマンリクガメ
孵化が始まってから30時間後の状態です。
③21g 37.6㎜×30.9㎜と⑤22g 39.8㎜×30.8㎜が完全に孵化しました。
2019年7月15日が誕生日です。

②22g 37.5㎜×32.1㎜は12時間経ちましたが変わりありません。
嘴で殻に穴を開けただけで眠ってしまったようです。

⑤22g 39.8㎜×30.8㎜です。
動き回ってました。



まだ出べそのままです。
明日にはお腹の中に吸収されそうです。

②22g 37.5㎜×32.1㎜です。↓
この仔はまだ動き回っていません。



卵の殻の中で動かないでいましたのでまだ大きなヨークサックが吸収されずに残っているのだと思い見てみるとビックリ(*_*;です。


この仔も双子でした!!
双子の兄弟は甲羅や手足が出来上がりかめの形になっています。
そこで成長が止まったようです。
それでもうひとつの兄弟がちゃんと成長することが出来たのでしょう。
やはり2匹とも無事に成長し孵化するのは不可能のようです。
無事に孵化した仔は多甲板でした。

まだヨークサックで兄弟が繋がっています。
しばらくはこのままにしておくことにします。

④20g 38.3㎜×30.5㎜はまだ卵が割れていません。
ここまで無事に成長してきているはずです。
もう少し孵化を待ちます。

孵化したヘルマンリクガメの抜け殻は全て保管しています。
これが全てではありませんがかなり貯まっています。

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孵化のその後です

2019年07月15日 | 孵化仔
14日に孵化が始まり次々と殻を破って出ようとしています。
24時間後の状態です。

今日15日には②22g 37.5㎜×32.1㎜が孵化し始めました。


③21g 37.5㎜×30.9㎜の24時間後です。
かなり出てきました。

⑤22g 39.8㎜×30.8㎜の24時間後です。
卵から今にも出てきそうです。
本日中には完全孵化するでしょう。

①21g 36.1㎜×32.1㎜の双子を以外では④20g 38.3㎜×30.5㎜を除いて間もなく孵化します。

④も間もなく殻を割って出てくれると思います。
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孵化開始!

2019年07月15日 | 孵化仔
ヘルマン1号(205㎜)が5月17日産卵した卵が昨日の14日、孵化し始めました。
産卵してから58日目の予定通りです。
卵の殻がぱっくりと2つに割れていました。
①21g 36.1㎜×32.1㎜で産卵した卵です。


通常、いきなり真っ二つに割れることはなく、まず嘴で甲羅の一部を割って顔を出しますので不思議に思いよ~く見ると双子でした(*_*;
卵の大きさは変わりませんので二体が大きく成長したため孵化仔の成長で卵の殻が耐えられなくなりぱっくりを割れたようです。
上の顔を出している大きい方の孵化仔は生きています。
下の小さい仔は生きているのか死んでいるのかわかりません。
下の仔の右後ろ足が象徴的です。
上の仔は大きいといっても通常の2/3くらいの大きさしかありません。
甲羅の長さは2.5cmほどです。
下の小さい仔の甲羅は1.5cmほどしかありません。
指先でつんつんすると少しは反応して動きますが、目が開いておらず心配です。
ヨークサックは1つですのでひとつのヨークサックで2匹の孵化仔が成長しています。
人間でいうと一卵性でしょうか。


この大きさこの状態では無事に孵化できないかもしれません。
しばらく温度、湿度が一定の孵化器の中で過ごしてもらいます。
片方だけでも無事に孵化して欲しいです。

それともう一つ③21g 37.6㎜×30.9㎜で産卵した卵から孵化仔が嘴で割り始めています。
この仔は双子ではなく通常の孵化です。
次の日には孵化できるでしょう。



⑤22g 39.8㎜×30.8㎜も孵化し始めています。


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パプリカも大好きです

2019年07月14日 | ニシヘルマンリクガメ
たま~にパプリカを刻んでリクガメたちにあげます。
赤いパプリカはリクガメたちは大好きです。
メニューの一つとしてあげます。

この日はきゅうりも刻んであげました。

嗜好性の高いメニューにはカルシウムを振りかけます。
そうすれば必ずカルシウムを摂取してくれます。

これをみんなに分け与えます。
パプリカに食らいついているのはニシヘルマン♂です。

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