ヘルマン13号♀多甲（150㎜）です。
この仔は2016年4月にうちで孵化した仔です。
もう少しで4歳になります。
エサをあげるためにケージの扉を開けると「出せ～」とよじ登ってきました。
元気いっぱいです。
毎朝毎朝リクガメたちのエサをトレーに盛っています。
爬虫類の中でも毎日エサを食べるのはリクガメくらいではないでしょうか。
朝、出勤前にリクガメのお世話をしていますので大忙しです。
野菜は前夜に種類別に刻んでおきます。
ですので朝はエサ皿に盛るだけにしています。
それでも21匹分のエサを準備するもは大変です。
こんな感じでエサ皿を並べて盛り付けます。
これで10匹分、半分です。
今日のメニューは小松菜、かぶの葉、グリーンレタス、カラスノエンドウ、ミニトマト、リンゴです。
これにカルシウム剤をふりかけます。
おいしそうに食べているのはニシヘルマンです。
ドワーフヒョウモンカメ♂（210㎜）です。
ヒョウモンカメは乾燥系のリクガメとされています。
でもカラカラの湿度で良いということではなく湿度は必要です。
ヒョウモンカメのケージにも身体が入る水入れを設置しています。
ヒョウモンも水入れの水をお湯で交換すると自ら温浴することがあります。
乾燥系のリクガメでも湿度は必要なのですね。
カメラを向けるとこっちをジ～と見ていました。
カラスノエンドウがグングン伸びています。
暖かくなるとアブラムシがついてしまいます。
今のうちに大量に採集します。
大量に採集した時はアルダ君にあげます。
カラスノエンドウに頭を突っ込んで食べてます。
採れたての野草は香りも強く新鮮で美味しそうです。
ケージ内には大きな水入れを設置しています。
冬のケージ内は湿度が下がってしまいますので大きな水入れは必須です。
基本毎日水入れの水は交換しています。
その際、冷たい水ではなくてお湯を入れます。
そうすると待ってましたかと、のこのこと水入れの中に入ってきます。
温かいお湯が入っているのがわかるのでしょう。
お湯が冷めるまでず～と入っています。
自ら温浴ですね。
ニシヘルマン♂です。↓
ニシヘルマン♀母かめです。↓
気持ち良さそうな顔をしています。
どんどん暖かくなってきています。
最高気温も２０度を超えリクガメたちにはうれしい季節になりました。
野草もどんどん成長しリクガメたちのエサに出来るようになりました。
シロツメクサ（クローバー）も生い茂っています。
まだ葉は小さく大量には採集できませんが孵化仔たちには十分な量が採れます。
ヘルマンたちにあげました。
仕事が休みの日はアルダ君をベランダに出します。
日光浴をさせるのが一番の目的ですが排尿、排便させる意味もあります。
アルダ君は屋内では排便をしません。（大量の排尿はしますが・・・）
ですので定期的にベランダに出して排便させます。
ベランダに出すと真っ先に排尿をします。
そしてしばらく歩き回ってから排便をします。
太陽光で身体が暖まったらエサを食べます。
その時に甲羅に霧吹きをします。
甲羅の成長には湿度が必要です。
アルダ君の甲羅に太陽光が当たり黒光りしています。
アルダブラゾウガメの甲羅は非常にきれいです。
今の甲長は４８ｃｍです。
ヘルマンの母カメたちです。
今年も産卵してくれています。
毎日毎日エサを奪い合うように食べて元気いっぱいです。
今日もヘルマン３号♀（175㎜）がヘルマン9号♀（190㎜）を乗り越えて我先にとエサを食べようとしています。
そんなに慌てなくてもエサは十分にありますよ。
アルダブラゾウガメのアルダ君です。
ベランダでまったりしているアルダ君にリンゴを差し出してみました。
アルダ君は甘い果物には目がありません。
早速近寄ってきて食べ始めます。
今日のヘルマンたちのメニューは、小松菜、大根の葉、菜の花、グリーンレタス、きゅうり、ニンジン、トマトです。
毎回出来るだけ多くの種類の野菜をあげています。
これにカルシウム剤をふりかけます。
お皿に綺麗に盛り付けても食べ散らかしてしまいます。
