ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

孵化のその後です

2019年07月15日 | 孵化仔
14日に孵化が始まり次々と殻を破って出ようとしています。
24時間後の状態です。

今日15日には②22g 37.5㎜×32.1㎜が孵化し始めました。


③21g 37.5㎜×30.9㎜の24時間後です。
かなり出てきました。

⑤22g 39.8㎜×30.8㎜の24時間後です。
卵から今にも出てきそうです。
本日中には完全孵化するでしょう。

①21g 36.1㎜×32.1㎜の双子を以外では④20g 38.3㎜×30.5㎜を除いて間もなく孵化します。

④も間もなく殻を割って出てくれると思います。
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孵化開始!

2019年07月15日 | 孵化仔
ヘルマン1号(205㎜)が5月17日産卵した卵が昨日の14日、孵化し始めました。
産卵してから58日目の予定通りです。
卵の殻がぱっくりと2つに割れていました。
①21g 36.1㎜×32.1㎜で産卵した卵です。


通常、いきなり真っ二つに割れることはなく、まず嘴で甲羅の一部を割って顔を出しますので不思議に思いよ~く見ると双子でした(*_*;
卵の大きさは変わりませんので二体が大きく成長したため孵化仔の成長で卵の殻が耐えられなくなりぱっくりを割れたようです。
上の顔を出している大きい方の孵化仔は生きています。
下の小さい仔は生きているのか死んでいるのかわかりません。
下の仔の右後ろ足が象徴的です。
上の仔は大きいといっても通常の2/3くらいの大きさしかありません。
甲羅の長さは2.5cmほどです。
下の小さい仔の甲羅は1.5cmほどしかありません。
指先でつんつんすると少しは反応して動きますが、目が開いておらず心配です。
ヨークサックは1つですのでひとつのヨークサックで2匹の孵化仔が成長しています。
人間でいうと一卵性でしょうか。


この大きさこの状態では無事に孵化できないかもしれません。
しばらく温度、湿度が一定の孵化器の中で過ごしてもらいます。
片方だけでも無事に孵化して欲しいです。

それともう一つ③21g 37.6㎜×30.9㎜で産卵した卵から孵化仔が嘴で割り始めています。
この仔は双子ではなく通常の孵化です。
次の日には孵化できるでしょう。



⑤22g 39.8㎜×30.8㎜も孵化し始めています。


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