遊一改め入船亭扇蔵、出演情報。 

2015年3月、扇蔵を襲名しました。タイトルは、今も仮です…。

富山→岐阜→長野

2007年07月28日 | 
27日。 高岡から能越道に乗り、東海北陸道へ入る、一旦降りて世界遺産の“白川郷”を見学、白川街道から、もう一度東海北陸自動車道、懐かしの城端SAに寄り、郡上を見ながら東海環状道、そして中央道・飯田ICからホテルへ。 みんなくたびれた、私もくたびれた。

行程は約280キロ、美濃加茂からは、仙志郎兄さんがチェンジして下さる。 今回は、一之輔さんが高座返しなので、多少ラクになった筈だが…。 師匠方を乗せての運転は、常に緊張感が伴う。

飯田市鼎文化センターにて、信濃毎日新聞主催“しんまい寄席”。

 岡田まい社中   寄席囃子実演

 一之輔   「真田小僧」

 正楽     紙切り

 遊一    「悋気の独楽」

 仙三郎・仙志郎  太神楽曲芸 

 市馬    「片棒」

今夜は一般公演なので、みなタップリ。 千秋楽の打ち上げも、タップリご馳走になりました。

※信越放送の深夜、“金曜夜的”ではドラマ「セーラー服と機関銃」の再放送。 




本当の黄金

2007年07月28日 | 
26日。 輪島から七尾市へ移動。 途中、旧輪島駅が道の駅になっていて、立ち寄ることに。

一之輔さんが、「“リアルゴールド”が飲みたい」と…、でも画像の品を勧めました(無理矢理)。 混ぜない方が良かったみたいです、ゴメンね。

今日は仙志郎兄さんの運転で、七尾の商工会議所へ。 道中、市馬師匠と、七尾出身の力士についてのトーク。 お囃子の岡田まい師匠(師匠と言っても、私より年下)に、横綱・輪島の偉大さを説く。 到着後、夜の公演まで時間があるので、仙志郎兄さんと洗濯タイム。 

“七尾子ども劇場”開演、寄席囃子教室の冒頭。 まい師匠が輪島関について、「輪島関の“黄金の左手”は…」って。 “黄金の左”です。

この旅は、いつも温かいお客様ばかりでした。 今日も、勿論そうでした。 

会場の隣の建物は、今も地震の爪痕を残してました。 そんな状況の中、公演を成功に導くため、皆さんが一所懸命でした。 それに応えるべく、みな頑張りました。

終演後、そのまま富山の高岡へ移動。 駅前のコンビニで、“明治のフルーツ・オ・レ”を入手。 今宵は、各自の部屋で晩ゴハン。 テレビは“タモリ倶楽部”、富山では木曜深夜の放送です。


※北斗晶の入場テーマでお馴染み、ルイス・ミゲル(マライア・キャリーの元彼、私と同い年)の「オロ・デ・レイ」。 ラテン・ポップスのいい曲です。 タイトルの日本語訳は、“本当の金”です。