きゅうりとえびの塩炒め 飛田和緒

■飛田和緒の夏野菜はシンプルがごちそう　　2021.7.16　　

　　水分をたっぷり含んだきゅぅりは、夏の救世主！
　　プリプリのえびと合わせれば、色みと食感の違いで満足感のあるおかずに。
　　ごま油の香りの高さが食欲をそそります。


　　　　　　　　　　　　　　　　きゅうりとえびの塩炒め

たまには、豚肉と鶏肉の料理ではないものを作ってみたいな、と考えていました。
夏野菜といえば、みずみずしいきゅうり。
鮮やかなみどりのきゅうりに、赤いえび。　「きゅうりとえびの塩炒め」
今日のお昼は、これで決まり。
野菜そのもののおいしさが際立つシンプルな料理。
味はシンプル。それもそのはず味つけは、塩のみ。
きゅうりのおいしさを存分に。

　　　　　　　　　　　きょうの料理　2021年７月号
　　　　　　　　　　　きゅうりとえびの塩炒め ： 飛田和緒

　　材料と作り方

　　材料（２人分）
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　　　　きゅうり　　３本（300g）
　　　　むきえび　　200g
　　　　にんにく（薄切り）　　小１かけ分
　　　　しょうが（薄切り）　　小１かけ分

　　　　かたくり粉・塩・酒・ごま油・しょうゆ・黒こしょう（粗びき）
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　　作り方

１．きゅうりは乱切りにする。
　　えびは竹串で背ワタを除き、かたくり粉適量をまぶしてよくもむ。
　　流水で洗って紙タオルで水けを拭き、塩小さじ１／４をふって、酒大さじ１をからめる。
　　えびはかたくり粉でもんでから水で洗うと、くせが取れて汚れも落ちる。

２．フライパンにごま油大さじ１、にんにく、しょうがを入れ、中火で炒める。
　　香りがたったらえびを加え、色が変わってきたらきゅうりを加えて炒める。
　　きゅうりが温まったら、塩少々としょうゆ小さじ１／２で味を調え、黒こしょう適量をふる。
　　きゅうりは水つぽくならないように軽く炒めて、香りと食感を生かす｡