読書用メガネを買いました

歯は部分入れ歯で、眼は老眼。耳はまだ健在だが、今度は頭か 　2021.7.24

先日、運転免許の後期高齢者講習会に行ったら、視力検査があった。
どうも眼鏡の度が合っていないようだ。
「０．７ぎりぎりですかねえ～」と講師の方から言われた。
動体検査なんて、最後まで確認出来ない。
「はい、見えました。」「どこが切れていました」
あのＣの切れ目。「え、〇が見えたら良いんじゃないの」「Ｃ」です。
あんなの......。老人に無理言うな！

年に２回ほど、眼科に定期検診に行っているので、今年はついでに視力検査もしてもらうことにした。
実は、この定期検診も年１回にさぼっているのですよ。最近は。
視野検査が辛くて、いやなんです。
長時間の検査で、頭、ぼ～。検査後、主治医から信頼性に問題ありと出ていますねえなんて言われるから。

眼鏡を新調しました。
眼鏡屋さんに来たついでに、日頃気になっていることを訪ねてみた。
「読書用メガネってどんなもんでしょうか。」
「調子良いですよ。安くて良いのがあります。」
「デザイン良し。安くてお手頃。新聞で試してバッチシ。軽くてかけて負担なし」

家で、本でも試してみる。
使い心地満点。読書はスピードアップ。
これで当面快適に読書が出来そうだ。

いよいよ、今度は頭か？
今はまだ、登場人物や起きた事件の内容をなんとか憶えているが、時々、はてさてどなたさんでしたかな、そんなこと何処でおこりましたけなんてことが起こってしまう。　頭のアシストはねえ～

「ところで、このメガネはなに。」
「老眼鏡です。」
「遠近両用を使っています。」というのは気にならないが、「老眼鏡」と言われてガックリ。
二つ三つ余計に年取ってしまった。