ひょーけつの霊パ考察+@

ゴーストタイプ統一。時々その他趣味の話だとか

シーズン5を振り返って

2014-09-08 | ポケモン
隣の県まで行って帰ってくる方が近いってどうなっているんだ……。

どうも、ひょーけつです。
剣道部が忙しくてなかなか時間が取れず、それが腕の鈍りへと繋がり、結果的に苦しめられる羽目になったシーズン5ですが、それも明日をもって終了します。既に環境の変化などについてはまとめブログなどでまとめられている方がおられますから、自分は使った霊パでも晒して、それの解説でもしようかなと。


浮遊→影踏み/臆病/HDS@ゲンガナイト
ヘドロ爆弾、シャドボ、シャイン、道連れ

すり抜け/生意気/HBD@チョッキ
イカサマ、シャドボ、追い打ち、封じ

バトルスイッチ/陽気/AS@スカーフ
アイヘ、シャドクロ、諸刃、聖剣

呪われ/図太い/HBS@ナモ
熱湯、祟り目、鬼火、自己再生

すり抜け/控え目/HCS@ラム
放射、サイキネ、めざ岩、寝言

浮遊/臆病/HDS@襷
祟り目、電磁波、鬼火、道連れ

最終的にこんな霊パで潜っていましたランダムレート。
自分は「何をすれば勝てる?」でパーティを組みたてるのではなく、「何をされれば負ける?」で組む傾向がある為、結局はメタパになりました。絶賛レートの闇に飲まれている最中には「新たな戦い方を……!」なんて言っていたんですけどねー。
ざっとそれぞれが何に役割を持っているのかを。
ゲンガー:サザン、その他アタッカー
ミカルゲ:霊ポケ、ガモス、リザY
ガルド:アロー、リザ、サナ、ニンフ、サンダー、ボルト
ブルン:マリ、クチート、マニュ、アロー、ドリュ、ギャラ
シャンデラ:ビビヨン、バナ、クレッフィ、アロー、リザY、バレル、ハッサム、ナット、火ロトム
マージ:ガブ、リザ、ゲンガー、その他高速アタッカー
こんなものでしょうか。最近はアタッカーポリゴン2が多いと言う事で、滅びだとか瞑想マージを連れていませんが、もしも耐久ポリ2が出てくると正直重いなんてものじゃないですね。毒毒持ちであるならばゲンガーにワンチャンスがあるのですが。それとキノガッサやスイクンも重いです。特にスイクンに関しては絶望的。
オーロットがいないため、型破りによる地震……特にドリュウズの地震の一貫性が半端じゃないですね。そうでなくても、ガブリアスなども脅威。ブルンゲルには本当によく働いてもらいました。
案外ヒードランも重かったです。肝心のシャンデラもシャドボすらないという始末ですからね。ヒードランに対してはムウマージで足を潰して、二人掛かりだったりで強引に倒しています。
シーズン5ではリザードン(特にY)が増加傾向にあったようですが、このパーティはリザYに対しては滅法強いパーティですからそこまで影響は受けなかったですね。Xの方は度々全抜きされたりしていましたが。
シャンデラの持ち物に関しては、ゴーグル→ラムへと変化していきました。と、言いますのも、ゴーグルではクレッフィに対して安定しませんし、ナットレイに対しても安心して後出しすることができません。また、一度ラムさえ消費してしまえば、影が薄くなった寝言を警戒せずに再び催眠をしてくることが多々ありました(主にビビヨン)から、そこを出し抜いて攻撃する為にもゴーグル→ラム+寝言へと変化。ラムであればバナのヘドロ爆弾による毒も解毒できますしね。
ゲンガーは滅びの歌も十分に強かったのですが、道連れの即効性が欲しくなる場面があったために道連れへ。ポリゴン2がアタッカーへと変化したことも関係しているのかな、と思い返せばそんなことも浮かびます。
今回のパーティで最も移り変わったのは間違いなくギルガルドでしょう。残飯→風船→弱点保険→スカーフという風に移り変わっていますからね。鬼火を撃たれる事ばかりで、それが嫌だったために結局は奇襲性に特化したスカーフガルドで落ち着きました。諸刃の頭突きの命中不安だけが玉に瑕。
ブルンゲルに関してはもはや必要不可欠かなと。叩き落とすが強化、流行している環境において失うものも無く安全に受けられるのはもはやナモブルンケルくらいだと思います。熱湯の部分は波乗りでも良いかなあとは思いましたが、挑発ギャラを考慮するとやはり挑発時にも燃やせる可能性のある熱湯が捨てられません。ここは完全にお好みかと。波乗りであればCSヒードランに確2を取れますしね。
ミカルゲに関してはこれがほぼ結論かなと。後出しからゲンガー、ギルガルドに対して高い勝率を誇り、リザYに殴り勝つこともでき、また、剣舞や竜舞をしてくる相手に対しても起点となり辛い技を持っています。しいて言えば、影討ち(不意打ち)があればよかったなーという場面がいくつかありました。そこは追い打ちとお好みで。
ムウマージはこの形が安定して使いやすかったです。襷なのにH振りであるという点については色々あるかとは思われますが、このH振りのお蔭で行動回数が増えることが多々ありまして……。基本的には道連れ要員。たまに殴り勝ちます。
霊パという偏った面子でメタを張っている為、一瞬でも読み外したりするとそのままズルズルと負けることがあり、改めて統一パの難しさを実感。また、メタを張っていない相手が来た場合にも同様のことが言えました。
地味ながら、最近のゲッコウガは軒並み珠であるため、それも結構厳しかったりしますね。あと怯み過ぎ。

最高レートは1687。諸刃の頭突きさえ当たっていれば1700に乗っていたのですが、まあ、そこは諸刃を採用した宿命として受け止めましょう。
スカーフガルドのお蔭で終盤の奮闘があったと言っても過言ではありません。スカーフガルドがここまで活躍できたのは、やはりリザの増加傾向だとかの為でしょう。ガブも襷やラムが増えてきていますし。

シーズン5の環境、流行を考察した記事がツイッターなどで出回っている為、シーズン6からはそれらに混じって、それらをメタった型が流行り出すことでしょう。新環境です。メタパの運命なのですが、環境が変わるごとに面子を入れ替えていく必要があるのが大変です。しかも流行が安定するまではメタパは振り回されるばかりという……。
ぼちぼち頑張っていこうと思います。ではまた。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿