ひょーけつの霊パ考察+@

ゴーストタイプ統一。時々その他趣味の話だとか

ポケットモンスターで美少女を攻略!

2017-09-27 | ゲーム
 季節というのは空の高くから変わり始めます。8月の終わり頃に、高い雲が風に流されて空に幕を張る様に伸びたのを見て秋を予感しましたが、もうすっかり秋色ですね。夜中に至っては半月前では思いもしない冷え込みを見せ、布団を被らないと中々眠り難いものですらあります。
 堤防にはヒガンバナが咲き始め、いろいろ地上にも秋らしいものが見えました。まあ、夏の季語なのですが。
 今年は夏が早く終わりましたね。もしかして、冬が厳しくなるのでしょうか?

 どうも、お久しぶりですひょーけつです。ちょっと最近ポエマー傾向が強いですね。
 さてポケモンと言えばウルトラソ……ウルトラサン&ウルトラムーンの予約が始まり、世間は熱をぶり返し――とはいかず、少なくとも自分の属するコミュニティにおいてはほぼ話題に上りません。そもそもサン・ムーンの影自体が5月頃を境にパタリと消えたわけですが。
 かくいう自分も例に漏れず、ポケモンをやらないポケモン勢と化しています。す、少しはやりましたけど……。


 さて、今回はかなり趣向を変えて、18禁美少女恋愛ゲーム――いわゆるエロゲについて触れようと思います。
 自分自身ずっと以前より興味があって、ですが触れてこなかったジャンル。それもついに解禁です。

 ツイッター上のフォロワーさんの勧めもあり、購入したのは「ナツウソ」というもの。
 「○○ウソ」というシリーズものらしく、作品ごとに一人のヒロインを攻略していく形態のよう。初心者には優しい設計ですね。その中でも自分が好きそうなキャラということで選ばれました。



 この作品の攻略ヒロインである「和泉葵」というキャラクターの種族値を見て行きましょう。
T152 G41k B85 W51 H80

 典型的なロリ巨乳ですねこれは。カップ数がC……? これがエロゲ世界なのかッッッ。
 ですがゲーム内CGですと結構慎ましやかなので、もしかすると盛っている可能性が。流石ウソを題材にしたゲーム、早速かましてきましたね。

 このシリーズの主人公には「直接聞いた嘘を看破する」という能力がありまして、その能力を軸に人間関係が構築されていきます。
 その設定で面白いのは、いわゆるツンデレなるものが完全に「デレデレ」になってしまうということ。表では確かに距離を空けているのですが、裏では信頼されている……そういう独特の距離感の演出が上手いなあと感心。

 あらすじとしては、過去のいざこざから感情を素直に出せないでいるヒロインと、それに負い目を感じている為ヒロインの「ウソ」に気付かないフリをしている主人公との溝が埋まるお話です。
 上記の距離感が好きだった自分としては、イチャラブに突入した際のド直球に愛を伝えてくるヒロインに気圧される感は否めませんでしたが、エロゲなんですからそりゃイチャラブありますよね。


<まとめ>
 これまで「世界を救って大団円」、「ラスボスを倒して事件が終わり」のような物語としての終了が明確だった作品ばかりをしてきたためか、エンディングを迎えた際の達成感は薄かったです。
 二人の幸せな日々がこれからも続くんだろうな~というのは確かに分かるのですが、終わりとしてはあっさり過ぎるな……と。あくまで主人公とヒロインが過ごした一夏の切り抜きなので仕方はないのですが。恐らくは意図して終わりを実感させないように構成されているのだろうと。
 学園モノの恋愛シュミレーションゲームは、恐らくRPGのような終わりが用意された物語ではなく、二人三脚の人生が始まる物語なんだろうなって。そこに特化されているのだと思います。日常アニメとかがそれに近いのでしょうか。

 自分は作品だとハッピーエンドが好きな性質なので、エロゲをやるならやるで終わりを実感させてくれるような作品が向いているのかなと淡くですが感じました。というか、単純にエロゲに慣れていないがためにRPG準拠の評価視点しか持たない可能性もありますが……。
 「ナツウソ」自体は本当に面白かったです。多分これキャラゲーというものにカテゴライズされると思うのですが、それだけあってキャラが魅力的でした。特に、攻略対象ではないヒロインもしっかりと魅力的に描かれているのは凄い事なのでは? と素人ながらみ思います。
 偏見ですが、そういうのって恋敵として描かれるものだと思っていましたから……。是非他のウソシリーズを購入して他のヒロインを攻略してみたいと思いました。

 自分の感想は以上です。
 主人公のメガホーン! 効果は抜群だ! 葵は腰を抜かしてしまった! 主人公の乱れ突き! 葵は怯んで動けない! 主人公のキノコの胞子! 葵の……
 な感じです。いやホント、創作の世界だけあって出鱈目な精力ですね……。

 ゲームのジャンルごとに独特の世界観があることが分かって良い勉強になりました。
 ではまた。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿