披露宴での写真は司会の人が”カメラをお持ちの方はどうぞ前に”と言われドーっと前に集まり撮った。
その頃は男性が重たい1眼レフカメラを首に掛けて撮っていた。
その頃のカメラは重さが約1.3kgもあった。
時が経ち披露宴会場の様子も変ってきて、新郎新婦入場の時からテーブルで撮影する人が多くなった。
手には”バカチョン”か”写るんです”を持ち”パチジーチャン””パチジーコジーコ”と撮っていた。
そして今や誰もが携帯電話カメラか、コンデジを持っている。
その重さもわずか100gかせいぜい150g、存在感はない。
しかしこの頃、披露宴の会場の中で撮影する人達に変化がある。
女性がデジイチで撮影している人が多くなってきた。
マニアックな人かと思えばそうでもないらしい。
カメラ店に行くと”あした結婚式に行くので綺麗に撮れるカメラ頂戴”
な~んて意図も簡単にデジイチを買っていく、確かにデジイチしかしフルオート、しかもそんなに重たくない。
”これから結婚披露宴でもこんな女性が増えるでしょうね~”
写真は携帯電話の人”ぽち” カメラはデジイチの人”ポチ”
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