この葉なんでしょう？

静岡県伊東市は観光地で知られる伊豆半島東海岸の温泉地です。



ここ伊東に訪れるコースはいろいろとありますが、今回は修善寺から中伊豆を通り冷川峠を越える道を選びました。



冷川峠を越えると南伊東へと降ります、ここ伊東市はやまちゃんがまだ新婚８ヶ月の　の頃、



社命によりいやいや１年間の出張を命じられた町でもあります。



当時は作家三嶋由紀夫が楯の会メンバーと自衛隊市ヶ谷駐屯地にクーデターを促す『三島事件』を起こし騒がれた頃です。



今回は久々にその伊東の国立の施設に用事で訪問しました。



昼食後、施設内を散策すると、林の中に異様に大きい葉を見つけました。





里芋の葉にしてはシワシワであるし、背が低い。



まるでこの一部がアマゾンの森を連想させるような雰囲気で、この葉の陰から”ランボー”が飛び出しそうです。



周りの木々の葉の大きさから比べてもその大きさが異様に大きいのがわかります。

　　　　　　　　




この葉の中に赤い花でも咲いていれば完全に南国の熱帯の森の風景にになるでしょう。



さすが温泉地、珍しい葉っぱがあるものです。





伊東に訪れる別な道は亀石峠越えがあり、山頂からは箱根、天城と続くスカイラインが通り、観光客の車で賑わいます。



この峠には童謡で知られた「みかんの花咲く丘」の歌碑も中腹の路肩に立てられ、海上には初島を望めます。



これからの時季、ミカン狩りやお正月の観光客でこの伊東温泉もにぎわうでしょうね～





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